2017年10月25日
大根の水やりはどうやればいい?【家庭菜園】
瑞々しさが特徴の大根ですが、水やりはどうすればいいか迷ってはいませんか?
おいしい大根を収穫するためにもどのように水やりをすればいいかをお伝えします。
種まきから発芽まで
基本的に土の表面が乾かないようにします。
翌日には土の表面が乾いていたとしても慌ててすぐにあげる必要もありません。
土の中にはたくさんの水分があるはずなので、1日くらいはサボっても大丈夫です。
発芽後
幼い株がぐったりしていない限りは水をあげずに育てていくのが基本です。
大根は水を求めて、根っこを深く伸ばしていくので大丈夫。
すごい酷暑の年や雨が少ない年は少しくらいはまいても構いません。
ある程度の水分がないと大根は辛さを増すようです。
それに、乾燥状態が続いて、大雨などに晒された大根は水分に耐えきれず割れてしまうことがあります。
ただし、大根周りの土などの湿度が高くても病気になりやすいです。
大根は育てること自体は難しくありませんが、天候などの影響をもろに受けるので、こんなものだよなと思ったほうがいい野菜な気がします。
収穫すると、何本かは割れているものもあるので、それが普通だと割り切ったほうが楽になります。
まとめ
基本的に大根の水やりは種まきから発芽の段階までやります。
ただ、根っこが貧弱な幼い苗のうちは水をあげることもあります。
しかし、成長してからはよほどの酷暑ではない限り、水をあげる必要はありません。
大根は土の湿度が高くなっても病気になりやすいので、水のあげ過ぎには注意しましょう。
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