2017年10月23日
ゴーヤの収穫時期と食べごろはいつ?
ゴーヤを育てているけれど、収穫時期がイマイチ分からないっていうことはありませんか?
見た目だけど、いつ収穫時期なのか全く分かりませんよね。
適切な時期に収穫して、美味しいゴーヤを食べましょう。
品種によって違う収穫時期
収穫時期は品種によって違いますが、一般的に雌花が咲いてから2週間前後です。
一般的にゴーヤは熟させず、若い状態で成長が止まる直前のものを収穫します。
アバシゴーヤなら20cmくらい、長いタイプのものなら30cmくらいが収穫タイミングになりますが、栽培シーズン後半になると大きくなる前に熟し始めます。
長さ以外にも目安はあり、表面のデコボコがハッキリとし、つやが強い状態が一番の収穫時期です。
回数をこなしていくうちに細かい変化を感じるようになってきます。
黄色くなった物や中の種が赤いものは食べられる?
黄色いものはゴーヤが完熟した証で、中の種が赤いのも同様です。
完全に黄色いものは食べることは出来ませんが、実が緑色の状態で中の種が赤い状態で収穫出来たものは苦みが和らぎ、ほのかなフルーティさがあり、多少柔らかくなります。
管理人は苦みが抑えられたこちらのほうが好みですが、栄養面では劣るとのこと。
赤い種の果肉は食べることが出来、ほんのり甘いと言います。
管理人も一度食べましたが放置し過ぎたため、腐っていました……。
まとめ
ゴーヤの収穫時期は品種によって異なります。
基本的にアバシーゴーヤなら20cm前後、長く伸びるタイプなら30cm前後が収穫時期です。
ただ、シーズン後半になると、この大きさになる前に実が熟し始めることがあります。
大きさ以外ではデコボコとツヤが強くなった頃が収穫時期です。
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posted by kantankateisaien at 09:18
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