2017年10月23日
ゴーヤの実がならない5つの原因と対処法は?
ゴーヤを折角植えたのに、実がならないと悩んではいませんか?
いつになったら、実がつくのかとイライラしてしまいますよね。
ゴーヤの実がならない原因と対処法についてお知らせします。
天候不順
日照不足や低温などで花がつき辛いもしくは受粉し辛い状態になっています。
日照不足や低温では植物の肥料吸収は低下し、なおかつ寒さに耐えるために肥料を使うので成長しませんし、受粉もしません。
天候では対処のしようがありませんが、木酢液やHB-101は悪天候時の肥料吸収を促進する効果があります。
管理人の主観ですが、HB-101はそれに加えて、耐寒性を多少、高める効果があるように感じます。
チッソ過多
ゴーヤを育てるのにチッソは重要ですが、あまり多過ぎるとツルボケと言われる状態になり、花が咲かない状態になってしまいます。
葉っぱが大き過ぎたり成長が良過ぎる、葉の色が濃い場合はチッソが多い証拠です。
この場合は追肥を休み、様子を見ます。
雌花が咲かない
ゴーヤは雌花が雄花と受粉して実がつく野菜です。
しかし、気温などの関係で雄花しか咲かないこともあります。
摘芯をすると、雌花が咲きやすくなる場合もありますが、気温が上がると雌花も咲いて、自然と実がついてくるので待つことも大切です。
水分不足
ゴーヤは水が大好きな野菜なので、こまめにあげなければいけません。
水が少ないと実付きが悪くなったり、実の成長が遅くなってしまいます。
受粉しない
受粉は虫を介して行われます。
ハチや蝶以外にもハエの一種など様々な虫によって受粉が行われます。
大抵は花の香りに誘われて、建物の屋上などでも虫が来るのですが、寒過ぎて虫が活動出来なかったり、虫が来れない場合もあります。
その場合は人工授粉をしてみましょう。
雌花は花の後ろに小さなゴーヤの実がついています。
花に花粉が多くついている午前中に雄花を切り取ったら、雌花の中心に雄花の中心を優しくこすりつけ、雌花の中心に花粉をつけます。
まとめ
ゴーヤの実がつかない原因は主に5つ。
・天候不順
・チッソ過多
・雄花が咲かない
・水分不足
・受粉しない
ゴーヤの様子を見て、何が原因か見極めて下さい。
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