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2017年08月15日
8/24(木)朝英語の会のテーマ:障がい者が普通教育を受ける権利
8/14に電子版にて8/24(木)のThe Japan Timesが支援する朝英語の会梅田@スタートアップカフェ大阪のテーマが発表されました。紙版では8/15(火)発売分です。障がい者が普通教育を受ける権利についての議論。最近話題の発達障害にも関連がありそうなトピックです。
知り合いのお嬢さんが重度の視力障害を抱えていますが、特別支援学校ではなく、地元の公立中学に入学を希望されていました。最終的には受け入れらたようですが、その市内で重い視力障害がある生徒が公立中学に入学するのは初めてだったようで、実際に許可され、受け入れられるまでにかなりの時間がかかったと聞いたことがあります。やはり、その生徒の障害にあった特別な配慮をしなければならず、それらの設備や費用、人員の配置などが課題だったようです。本日の記事にもありますが、特別支援学校に行ったために、一般の生徒達より低いレベルの教育しか受けられず、大学進学をあきらめる障がい者の方もいます。
【ジャパンタイムズ デジタル版】Never miss what’s happening in Japan
国連が2006年に提唱した条約The Convention on the Rights of Persons with Disabilities(CPRD)によると現在までに160ヵ国がThe Convention(条約)に署名し、92ヵ国がオプショナルの議定書-The Protocolに署名しています。少し長いですが、以下国連がこの条約への批准を各国に求めた理由と目的を引用します。
The Convention follows decades of work by the United Nations to change attitudes and approaches to persons with disabilities. It takes to a new height the movement from viewing persons with disabilities as “objects” of charity, medical treatment and social protection towards viewing persons with disabilities as “subjects” with rights, who are capable of claiming those rights and making decisions for their lives based on their free and informed consent as well as being active members of society.
The Convention is intended as a human rights instrument with an explicit, social development dimension. It adopts a broad categorization of persons with disabilities and reaffirms that all persons with all types of disabilities must enjoy all human rights and fundamental freedoms. It clarifies and qualifies how all categories of rights apply to persons with disabilities and identifies areas where adaptations have to be made for persons with disabilities to effectively exercise their rights and areas where their rights have been violated, and where protection of rights must be reinforced.
全ての人間が障害のあるなしに関わらず、自分が望む生活を自由に選択する権利があることを高らかに謳いあげた宣言です。
実は欧州、南米、アフリカ大陸の多くの国が条約と議定書の双方を批准していますが、日本はまだ条約のみしか批准していません。朝英語の会梅田の参加者には外国籍の方や海外の在住経験の人も多く、活発な議論を期待しています。
タグ:障がい者の権利
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2017年08月01日
8/10(木)の朝英語の会のテーマ:原作と映像化の関係性について
8月に入り、酷暑が続く毎日です。次回朝英語の会は8/10(木)に開催されますが、当初の設定が定員15名となっていたため、週末には既に満席になっていることに気づきました。7/31に追加で15名分の座席を急遽追加しましたので、申し込みをあきらめた方は再度、スタートアップカフェ大阪のサイトにアクセスよろしくお願いいたします。
【DMM.com】スーツケースレンタル
また、8/1(火)の新聞に8/10の議論のための記事が掲載されています。テーマは原作の映像化にあたっての議論です。人気の小説やアニメシリーズの映像化には困難が伴います。特にシリーズ化され、長年親しまれてきたコミックシリーズの実写化となるとファンからは様々な意見が出る事でしょう。この度、米国で「Prison Break」などのTVのヒットシリーズを生み出したハリウッドのTomorrow Studioが人気アニメ「ワンピース」の実写版に挑戦することになりました。
【ジャパンタイムズ デジタル版】Never miss what’s happening in Japan
最近はIT技術の進化で、TVやネット配信のドラマでも映画と変わらないくらいの質の高い作品が作られるようになりました。日本だとTVドラマはワンクールで終わってしまうようなものですが、米国だと何年にもわたりシリーズ化され、DVDやネット配信としても多くの収益を上げる巨大な映像産業の一角を占めています。
もう10年以上前になりますが、私は各自治体が主導し、映像化にあたって様々なサービスを提供する「フィルム・コミッション」の国際会議に1週間出席したことがあります。アメリカの協会が毎年世界各地で開催しているもので、その年の国際会議はエディンバラ映画祭に合わせて、お隣のグラスゴー市で行われました。その会議にはアカデミー賞を受賞した映画監督や著名なプロデューサーも多数出席し、関係者で意見交換できる時間がたっぷり設けられていました。私が出席した会議には「ラスト・サムライ」の日本人のアシスタント・プロデューサーもゲストとして出席されていました。この方はロブ・マーシャル監督とも懇意で「SAYURI」にも関わっていたと思います。この作品は恐らく「原作」と「映像化」がうまくマッチしなかった作品の一つではないでしょうか。原作が英語だとは言え、異文化の解釈は難しいですね。
【朝日新聞デジタル】PC・iPad・スマートフォンで、本格ニュースを24時間配信!
ところで、日本だとフィルム・コミッションは自治体に属し、映像のロケ地を提供してくれる外郭団体くらいの認識しかありませんが、アジアを含む海外ではロケ誘致のために、地元が映画に関わる全ての専門家(美術製作、映画用メーキャップアーティスト、撮影隊、エキストラ等)を養成・手配し、映像完成後はそれに合わせた観光プランやルートマップを用意するといった具合で、その活動は地域活性化のための切り札の一つになっています。そのため、会議出席者の熱量は半端でなく、日本の自治体の出席者のサポートで同行した私も、映像制作のインパクト、それが生み出すグローバルなソフトパワーと波及的な経済効果に圧倒されたことを覚えています。
このようなことも理解しておけば、映像を見るときの楽しみが倍増します。8/10の皆さんの議論を楽しみにしています。次回よろしくお願いします。
2017年07月30日
高校生の英語エッセイコンテスト〜自分の知的可能性を試してみる
イングリッシュ・クイックマスター英会話 Wパック
7/27には第8回目のThe Japan Timesが支援する朝英語の会梅田@スタートアップカフェ大阪が開催されました。今回も新しいメンバーが参加され、「大学入試改革」と「英語教育」について議論していただきました。会社員や経営者、政府関係者の方に加えて、現役の中学の英語の先生や大学関係者の方もおられたので、テーマを身近なものとして大いに議論が盛り上がりました。この会のテーマでもあるのですが、発信力を鍛えるためには普段からグローバルな課題に関して自分なりの考えをまとめる練習が欠かせません。
欧米の大学では授業中の議論以外に、かなりの量の小論文(エッセイ)の課題が科目ごとに出されます。英文で3,000語(日本語だと恐らく原稿用紙15枚くらい)が一般的ですが、各科目につき学期毎に出されるので、半年間で15,000語以上はエッセイを執筆することになります。もちろん資料を収集して分析した上でないとエッセイを書けないので、現地の学生にとっても大きな負担でした。執筆する量は少ないと思いますが、高校でも同様の課題が出されます。高校でも大学でも、名門校になればなるほど、課題のレベルは上がってきます。
欧米の大学卒業生がかなり議論に長けているのは、様々な人種的・文化的背景を持った学生や教員と一緒に授業内で議論しているからということもありますが、学生時代にこのようなライティングの課題で自分の意見を整理する訓練を積んでいるからです。日本の教育機関もこのことには気が付いていて、ここ数年は高校生向けの英語のエッセイコンテストが盛んです。テーマもずばり「グローバル社会について考える」というテーマが大半です。いずれも夏休み明けが提出期限になっています。以下、ネットで見つけたものを列挙します。
【TOKKUN ENGLISH】
津田塾大学主催 2017年第18回 高校生エッセー・コンテスト
Follow your heart and intuitionと説いた スティーブ・ジョブズに手紙を書こう
スティーブ・ジョブズに宛てた手紙形式のエッセーを募集。英語の場合は400words程度、日本語の場合は1,200字を9/1までに提出 。
http://www.tsuda.ac.jp/open-college/essay/
京進 英語エッセイコンテスト
自分を知る、日本を考える、世界とつながる
第 3 回エッセイテーマ : 私が考える『国際人』
400 語程度(350〜450 語)の英語
2017年9月26日(火)必着
http://www.kyoshin.co.jp/event/detail/113277/
読売新聞主催 第9回 高校生エッセー・コンテスト
「考えてみよう。世界のこと、日本のこと」
上記テーマで英文300〜400words程度のエッセーを9/15までに提出。
https://www.yomiuri-osaka.com/lp/essay/
高校生対象・第9回 IIBCエッセイコンテスト開催
テーマは『私を変えた身近な異文化体験』
日本でTOEIC Programを実施・運営する、国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が主催
英語、501〜700語
【応募期間】2017年6月1日(水)〜9月6日(水)17:00
http://www.iibc-global.org/iibc/press/2017/p073.html
朝英語の会の参加者の中には中高生のお子さんやご親戚がいる方がおられると思うので、ぜひとも挑戦を手助けしてあげてほしいと思います。グローバル・アジェンダでも夏休み後半にこれらの課題を考えるためのライティング・ワークショップの開催を検討しています。
私自身も英国で博士号取得後に欧米の学術雑誌や国際学会主催の賞に応募し、発表論文がノミネート(Short-listed)されたり、賞金を頂いたことが、その後の大きな励みになりました。もちろん、競争は熾烈です。しかし、成長を促すために、自分の知的可能性に挑戦することは意義のあることです。英語ではありませんが、大人向けの作文コンテストも見つけました。次回はこちらを紹介します。
7/27には第8回目のThe Japan Timesが支援する朝英語の会梅田@スタートアップカフェ大阪が開催されました。今回も新しいメンバーが参加され、「大学入試改革」と「英語教育」について議論していただきました。会社員や経営者、政府関係者の方に加えて、現役の中学の英語の先生や大学関係者の方もおられたので、テーマを身近なものとして大いに議論が盛り上がりました。この会のテーマでもあるのですが、発信力を鍛えるためには普段からグローバルな課題に関して自分なりの考えをまとめる練習が欠かせません。
欧米の大学では授業中の議論以外に、かなりの量の小論文(エッセイ)の課題が科目ごとに出されます。英文で3,000語(日本語だと恐らく原稿用紙15枚くらい)が一般的ですが、各科目につき学期毎に出されるので、半年間で15,000語以上はエッセイを執筆することになります。もちろん資料を収集して分析した上でないとエッセイを書けないので、現地の学生にとっても大きな負担でした。執筆する量は少ないと思いますが、高校でも同様の課題が出されます。高校でも大学でも、名門校になればなるほど、課題のレベルは上がってきます。
欧米の大学卒業生がかなり議論に長けているのは、様々な人種的・文化的背景を持った学生や教員と一緒に授業内で議論しているからということもありますが、学生時代にこのようなライティングの課題で自分の意見を整理する訓練を積んでいるからです。日本の教育機関もこのことには気が付いていて、ここ数年は高校生向けの英語のエッセイコンテストが盛んです。テーマもずばり「グローバル社会について考える」というテーマが大半です。いずれも夏休み明けが提出期限になっています。以下、ネットで見つけたものを列挙します。
【TOKKUN ENGLISH】
津田塾大学主催 2017年第18回 高校生エッセー・コンテスト
Follow your heart and intuitionと説いた スティーブ・ジョブズに手紙を書こう
スティーブ・ジョブズに宛てた手紙形式のエッセーを募集。英語の場合は400words程度、日本語の場合は1,200字を9/1までに提出 。
http://www.tsuda.ac.jp/open-college/essay/
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自分を知る、日本を考える、世界とつながる
第 3 回エッセイテーマ : 私が考える『国際人』
400 語程度(350〜450 語)の英語
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読売新聞主催 第9回 高校生エッセー・コンテスト
「考えてみよう。世界のこと、日本のこと」
上記テーマで英文300〜400words程度のエッセーを9/15までに提出。
https://www.yomiuri-osaka.com/lp/essay/
高校生対象・第9回 IIBCエッセイコンテスト開催
テーマは『私を変えた身近な異文化体験』
日本でTOEIC Programを実施・運営する、国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が主催
英語、501〜700語
【応募期間】2017年6月1日(水)〜9月6日(水)17:00
http://www.iibc-global.org/iibc/press/2017/p073.html
朝英語の会の参加者の中には中高生のお子さんやご親戚がいる方がおられると思うので、ぜひとも挑戦を手助けしてあげてほしいと思います。グローバル・アジェンダでも夏休み後半にこれらの課題を考えるためのライティング・ワークショップの開催を検討しています。
私自身も英国で博士号取得後に欧米の学術雑誌や国際学会主催の賞に応募し、発表論文がノミネート(Short-listed)されたり、賞金を頂いたことが、その後の大きな励みになりました。もちろん、競争は熾烈です。しかし、成長を促すために、自分の知的可能性に挑戦することは意義のあることです。英語ではありませんが、大人向けの作文コンテストも見つけました。次回はこちらを紹介します。
タグ:英語エッセイコンテスト
2017年07月26日
7/27(木)第8回朝英語の会梅田のテーマ:「大学入試改革」と英語教育について
Hulu
梅雨明けとともに早くも酷暑に突入しました。皆様お変わりありませんか。昨日大阪では天神祭りがあったのですが、朝英語の会梅田のメンバーで初めてのサマーパーティを実施しました。リバーサイドテラスという特別なスペースだったため、24名分しか座席が確保できなかったのですが、朝の忙しい時間とは違ったリラックした雰囲気で楽しい時間を過ごすことが出来ました。またThe JapanTimes紙報道部次長のエリック・ジョンストン氏もお見えになり、取材の裏話を聞くなどして、予定の2時間を超えてあっという間に夜の10時を過ぎていました。参加してくださった皆様ありがとうございます。
さて、先週の火曜日は新聞休刊日だった為、7/27(木)の朝英語の会梅田は昨日発表された記事を利用します。 今週の議論のテーマは「大学入試改革」における英語試験の内容と今後の英語教育についてです。日本の入試に関して、これまで様々な議論があり、特にマークシート方式の選抜試験については多くの批判が寄せられていました。理由は生徒の考える力や発信力を鍛えるのには十分でないという意見です。結果として、英語科目の入試の中で特にこれまで実質試験が行われてこなかった「話す」「書く」という技能に関してもテストが課せられることになったのです。
議論の詳細に関しては「英語4技能試験情報サイト」というHPの中の「文部科学省 英語教育 関連情報」というページにこれまでの報告書がまとめられていますので、ご関心のある方は報告書をご覧になってください。
http://4skills.jp/education/index.html#english
明日はまた多くの新しいメンバーが朝英語の会梅田に参加予定です。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
梅雨明けとともに早くも酷暑に突入しました。皆様お変わりありませんか。昨日大阪では天神祭りがあったのですが、朝英語の会梅田のメンバーで初めてのサマーパーティを実施しました。リバーサイドテラスという特別なスペースだったため、24名分しか座席が確保できなかったのですが、朝の忙しい時間とは違ったリラックした雰囲気で楽しい時間を過ごすことが出来ました。またThe JapanTimes紙報道部次長のエリック・ジョンストン氏もお見えになり、取材の裏話を聞くなどして、予定の2時間を超えてあっという間に夜の10時を過ぎていました。参加してくださった皆様ありがとうございます。
さて、先週の火曜日は新聞休刊日だった為、7/27(木)の朝英語の会梅田は昨日発表された記事を利用します。 今週の議論のテーマは「大学入試改革」における英語試験の内容と今後の英語教育についてです。日本の入試に関して、これまで様々な議論があり、特にマークシート方式の選抜試験については多くの批判が寄せられていました。理由は生徒の考える力や発信力を鍛えるのには十分でないという意見です。結果として、英語科目の入試の中で特にこれまで実質試験が行われてこなかった「話す」「書く」という技能に関してもテストが課せられることになったのです。
議論の詳細に関しては「英語4技能試験情報サイト」というHPの中の「文部科学省 英語教育 関連情報」というページにこれまでの報告書がまとめられていますので、ご関心のある方は報告書をご覧になってください。
http://4skills.jp/education/index.html#english
明日はまた多くの新しいメンバーが朝英語の会梅田に参加予定です。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
2017年07月04日
7/13 (木)7:30AM〜朝英語の会梅田のテーマが発表されました!加計学園の獣医学部の新設と安倍政権
今日はアメリカの独立記念日ですが、日本には台風が襲来してますね。休日ですが、相変わらずトランプ大統領は頻繁にッツイッターを更新しており、株価がダウ市場で高値を更新していることや北朝鮮に対して日本が我慢しているのは信じられないといった発言をしていました。
さて、次回の朝英語の会のテーマは「加計学園」の獣医学部の新設に関しての議論となります。日本の大学の許認可の制度、規制緩和、またいわゆる医師会のロビー活動など、政治がらみのスキャンダルはなかなか説明が難しい分野です。それだからこそ、背景を分かりやすく説明してくれる日本人は貴重です。
レンタル海外携帯
実は日本の政治とアメリカの政治風土は似ていないようで、意外と共通点も多いといったことをヨーロッパの人に言われたことがあります。都市部の住民を除き、少なくとも日本と米国の地方では以下の「Pork Barrel」の発想に基づいて投票が為されてきたように思います。以下Googleで検索するとTopに出てくるPork Barrelの定義です。ワシントンや霞が関に頻繁に足を運び、政治家や関係者と接触する、そうすることで出来上がるアメリカの銃規制の非厳格化や日本の公共工事をを思い浮かべればピンとくるかもしれません。もしかしたら、政治経済の専門用語かもしれませんが、割合流通している言葉だと思います。
pork barrel
noun NORTH AMERICA informal
noun: pork barrel; noun: porkbarrel; modifier noun: pork-barrel
used in reference to the utilization of government funds for projects designed to please voters or legislators and win votes.
例文
"the lesson that power is based on the pork barrel and purchased with patronage"
Origin 起源
early 20th century: from the use of a barrel to keep a reserve supply of meat.
加計学園に関しては以下の記事で詳しく英語で説明がされていました。
Brewing Kake Gakuen scandal points to alleged Abe favoritism
BY REIJI YOSHIDA
http://www.japantimes.co.jp/news/2017/05/29/reference/brewing-kake-gakuen-scandal-points-alleged-abe-favoritism/#.WVsxz4iGPIU
それでは来週の議論を楽しみにしています。
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タグ:政治経済
2017年07月01日
The Japan Timesの記事のアプリが出来ました!
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The Japan Timesの記事は国立大学を含む多くの大学の入学試験問題に採用されています。
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これから英語の情報収集が簡単になりますね。
【ジャパンタイムズ デジタル版】Never miss what’s happening in Japan
次回のThe Japan Timesが支援する朝英語の会@スタートアップカフェ大阪は7/13(木)7:30からです。現在ほぼ満席ですが、10名分の席を追加でオーダーしています。ご興味のある方は是非ご参加ください。The Japan Timesの7/4(火)の記事を利用予定です。
The Japan Timesが支援する朝英語の会@スタートアップカフェ大阪(関西大学梅田キャンパス)
http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/event-seminar/startup/-the-japan-times-3.html
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Silicon Valley Japan University --Short-term Program Summer 2017「自分のイノベーション」を起こす6泊7日のプログラム。参加者を募集中!
Silicon Valley Japan University --Short-term Program Summer 2017「自分のイノベーション」を起こす6泊7日のプログラムが8月・9月のツアー参加者を募集中!
以下のツアーの案内を受け取りました。参加者は高校生以上ということで学生が中心のプログラムです。
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今年の夏はシリコンバレーで、6泊7日の貴重な体験をしませんか?
今回は、「SVJU 2017年夏の短期プログラム」のご紹介です。
“SVJU”はOIHの海外拠点である「シリコンバレージャパンユニバーシティ」の略称。
毎年夏季にシリコンバレーの魅力を体験できる、7日間のスタディーツアーを開催しています。
イノベーションの聖地であるシリコンバレーでは
毎日たくさんのミートアップが行われ
社会を変える新しい取り組みや連携が日々生まれています。
このツアーの大きな魅力は
ここでしか得られないネットワーキングができることと
失敗を恐れないマインドセットができること。
昨日までの自分とは違うブレイクスルー体験をするなら
一度は行っておきたい場所です。
学生だけでなく社会人の参加も可能です。
◆SVJU Short-term Program Summer 2017 申込受付中(7/15締切)
http://mg.sansokan.jp/r/c.do?Bzw_2tGzo_1uH_hmp
本学は、以下の人間力を身につけ、真のグローバル人材を目指す教育を行います。
【見識力】
自分で考え、自分の意見を持ち、外に向かって発言する力
【日本力】
日本の優れたところを理解し、まわりに説明する力
【世界力】
多様性を身に付け、異文化の人と付き合う力
【T型人間力】
自分の強い専門を持ち、同時に幅広い知識をつける力
【革新力】
常識にとらわれず前進する力
タグ:シリコンバレー
2017年06月22日
How's life in Japan--OECD Better Life Index 日本を他の先進国と比較する
日本に住んでいると、どうしても日本国内で、そして日本語で制作されたメディア記事やTV番組に情報収集を頼りがちになるので、客観性は確保できているのかと時々気になります。これは外国に住んでいた時に強く感じた事ですが、2か国語以上で情報収集し、意見を発信するということは複眼を持つという意味においてとても重要です。以前生活していたロンドンは多彩な才能を持ち、違った文化的背景を持った人々が集う知的刺激に溢れたグローバル・シティでした。
ネット予約&来店でポイント2倍!
幸い、今では日本に居ながら客観性を保ち、外国人と論戦を張るのに十分な資料がWebで簡単に入手できます。私が調査でよく利用している資料がOECDのBetter Life Indexです。日本の生活に係る分野ごとの指標と解説もあります。これに目を通しておけば、外国人から日本の現状に関して説明を求められたときに具体的にデータを示して答える事ができ、話者の信頼度が増します。普段の生活で自分が見落としていた要素にも気が付くきかっけにもなっています。お試しあれ!
ジャパンタイムズオンサンデー
タグ:世界の中の日本
2017年06月21日
第6回「朝英語の会梅田」6/22(木)のテーマが発表されました!Climate Change(気候変動)をどうするか?
トランプ大統領の意向を受けて米国がパリ協定を脱退したのを受けて6/22(木)の朝英語の会のテーマは環境問題になりました。環境問題、特に地球温暖化はその人の住んでいる国や社会的立場、収入等によって、たいへん合意が難しい問題です。空気や水、自然など、経済学でいうところの公共財、Public Goodは議論も複雑で、恐らく非専門家以外はなかなか議論に入っていくのが難しい分野でもあります。
【朝日新聞デジタル】PC・iPad・スマートフォンで、本格ニュースを24時間配信!
私も以前、仕事で京都議定書やパリ協定で取り扱われる環境経済学のロジックを用いた「排出権取引」に関してレポートをまとめたりしていたことがあります。単に気候変動といっても、人々の生活が関わるグローバルな課題ですから、科学面から見た気候変動だけでなく、哲学的な人間と自然の関係(近代化には人間が自然の脅威を克服するという基盤がありました)、社会的公正さ(貧困層が最も気候変動による打撃を受けるため)、排出権取引における法制度、金融機関、株式市場や先物市場の役割など、英語その日本語訳双方でカバーしなければならない資料がたくさんありました。その時覚えた専門的な内容はあまりに難解だったため、仕事を終えた瞬間に全て忘れてしまったように思います。
日本にいると何だが専門家だけが議論している遠い世界のように感じてしまうかもしれません。しかし、発展途上国やEUとビジネスをするときは、製品・サービスの環境への負荷という問題を考慮せざるを得ません。日本でも温暖化の為、近年は以前は必要のなかった感染症対策などもしなければならなくなりました。このような気づきがビジネスに繋がるパターンも考えられます。今回の議論は今後いろんな場面で生きてくることでしょう。
タグ:環境問題
国際機関のツイッター記事の活用
最近、私が記事の作成やビジネスのヒントを得るのに利用しているのがツイッターの活用です。特に活用しているのがWorld Economic ForumとOECD東京センターです。両者とも新しい研究成果や新たな統計を見出し的に配信してくれるので、気になるつぶやきを見たらお気に入りに登録して後で閲覧しています。
第6回の朝英語の会梅田のテーマである「環境問題」なら以下の複数の記事が役に立ちそうです。
WEF Environment
https://www.weforum.org/agenda/archive/environment
それでは次回のThe Japan Timesが支援する「朝英語の会梅田」で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
タグ:国際機関