看護師を目指すカンタのブログ

知り合いなどに自分は看護師だと教えると、毎回のよう・・

周りに私が看護師であるというと、毎回ナースだったら医療のことなら知識が医者並みにあると思われます。なので、よく病気に関する事を問われます。当然ですが、学校で、一通り医療分野の教育は受けます。けれども、病気になった時にどうしたらいいか、また症状にあった薬はどれかを尋ねられたとしても、正直なところ、自分の知識にないことだって結構あるのです。例えば子供の病気などは、小児科で働いていなければお手上げなんです。しかし、やはり友人から尋ねられると嬉しいです。そしてまた、調べると勉強になるので、そういう意味でも良いです。

ドクターとナースの入籍はみなさん聞いたことがあるのではないでしょうか。

医者と看護師の入籍の話は多くの人がよく知っていると思います。しかしながらめでたく入籍したその大部分が病院で勤務する前の一緒の大学に通っている頃に付き合っていたのが多いのです。要するに医学部時代に交際を始め結ばれる、というわけなのです。ですから、実際医者になってから医者と看護師が夫婦になるというのは多くはないです。運よくもし、付き合い始めたとしても、医者の方は独身ではなかったり、または別の看護師と二股をかけていたり複雑なもつれあいをよく見かけます。実際に勤務してから、となると結構見かけるのは理学療法士もしくは作業療法士と看護師が結ばれるという話です。

私が看護師として働きだしてから早いもので数年になります。

私が看護師として仕事をしだしてから何年か経ちます。看護師というのは、仕事面や収入面のことが理由で転職してしまう方も多い仕事でもあります。実際、私の場合もこれまでに頻繁に看護師を辞めて、他の仕事を探そうかと考えていました。それはやはりさっきも話題になったことですがあの内容に対して給料が低いからです。とはいっても、勤務する時間が等しい会社などで職務をこなしている人を見れば額面だけのことを考えると少なくないはずですが、でもやっぱりあの仕事の大変さでこの額では働き甲斐がありません。とはいいながらも、やっぱり私には他の仕事が出来ないので働ける間は辞めないでおこうとはらをくくっています。

父が医者として活躍していたので、私は小さい頃から父親のような医者になる…

父親が医師をしていたので、幼稚園の頃からドクターとして働きたいと張り切っていました。しかし、いつだったかある人物と出会い刺激を受けまだ子供だった時からの父のような医者になりたいという気持ちから一変してナースになりたいと目標が変化しました。その後、看護師の資格を取って、今は看護師として働いています。看護師として職務についてからというもの、毎日本当に大変なことばかりですがやりがいもあり頑張っているところです。患者対応は医者だけの仕事ではなく、看護師だって同等なのです。

ナースに関しての転職状況ですがよく知られているよう・・

ナースの転職についてですが世間の周知の事実の通り看護師は各都道府県で常に人員が乏しいありさまです。なので、地域によっては正看護師、准看護師問わず募集が驚くことに300越えで存在します。また国立病院や県立病院など公務員系の病院においてもほかの職種の公務員に比べて断トツで雇用されやすい状態にあります。それゆえ私の身近な人たちは意欲のある方、それから、特に20代の方はクリニックに最初は勤務して退職してから、公務員系の病院に変わる、といったような方法が今の時代では多い状況です。

私は看護師として働いています。

私は看護師の仕事をしています。きっと同じ対策をとっている病院も多いと思いますが、私の勤め先は、配膳時は感染しないために素手は禁止とし、手袋をつけるようになっています。医療行為をする際は必ず手袋は義務になっています。また、手もきれいに洗い、また、アルコールも持ち歩き手指の消毒は抜かりなくやっています。ですが、看護師は素手であらゆる業務をこなしますから、私としては手袋を着用している方が断然、綺麗であって良いと思います。ですが、一部の患者さんが、手袋を着用して配膳することに良い感じがしない方もいらっしゃるようで、たまに不平を言われることもあります。そんな時、やはり色々な考え方があるなと思います。

今までと比べるとナースも学歴社会となり、看護職が人材不足と叫ばれて・・

これまでと比較しナースも学歴社会となりました。メディアで取り上げられるほど人手不足と叫ばれている状況とは相反しているわけですがこれまでより高度な看護技術や知識が求められれるため大学まで進まなければ就職が難しくなりつつあります。国としてもそういった背景もあり、全国的にも業務に制限のある准看護師については廃止の方向に向かっていたはずです。ではなぜ養成所がなくならないのはどうしてか？その訳は准看護師の場合、高くない給料で雇用することができるためです。クリニックなど、高い技術力を要しないような施設であれば、正看でなくとも准看護師が出来ないことはほとんどないので、医師の指示さえあれば 務まります。また、資格取得の際も正看護師よりもあらゆる面で楽なのです。このような状況があるため、養成所は減りましたが、准看護師という資格をなしにする見通しというのは非常に低いかと考えています。

ベッドから動けない患者さんも体を拭いてもらったり洗髪してもらえます。

寝たきりの患者さんも体を拭いてもらったり髪を洗ってもらいます。身の回りのケアをしてくれるナースの方々は「寝たきりの患者を動かさずにベッドの上でそのままシャンプーする」という任務もできるのだと知って、驚きました。普通、私たちが洗髪してもらうとき、というのは美容院に行ったときなどですよね。その際のイメージしか持てないので動けない患者さんであっても当然美容師さんがするように、背もたれが倒れるタイプの椅子があり髪を綺麗にすると考えていましたが、それとは異なり、自分の力では起き上がる事が出来なくてベッド上での生活を余儀なくされている患者さんを、そのまま洗髪するというものすごい技を身に着けられていて、驚きました。看護師はこんなことも出来るのですね。

外来でナースでまだ入りたてのナースに採血または点滴をしてもらう…

外来で新人看護師に採血してもらうと高い確率でうまくいかないことが多いです。男性と比較して血管の探しにくい女性の場合だとそんな経験をした人もたくさんいると思います。ですので患者が痛い思いをしないで済むように入りたての看護師がそういった処置をする場合はどの針よりも容易だとされる尾翼針（通称とんぼ）がベストだと考えています。5年くらい経験した看護師になれば、ヘマすることなくこなすことが多いです。ところが、この段階だと腕の中に入れた注射針で血管のある場所をぐりぐりと探索することもありますが。やっぱり中でも最強なのはベテラン看護師、朝飯前といった感じで手慣れた様子で勢いよく採血。血管の捜索すらありませんし、本当に流れるように終わるしそのうえ、痛みも感じない。職人技といえます。

医療の現場には、医療従事者として働く医者や看護師といった医療関係者以外・・

医療の現場とは言え、医療従事者として働く医者・看護師以外にも仕事をしている人たちがいます。そんな中、医者を除いてナースというのは同じ職場でも、例をあげれば、きっと事務の方よりは給料は良いと思います。さらに転職の場面でもしやすいと思います。でも、業務内容に対して割に合っているかと言えば、どう考えても安月給であると感じます。極端に言うと、患者さんの命を預かっている仕事のため、なにしろ、かかる圧力がすごいのです。看護師ならこれくらいはしないと、看護師なのにこれもしない、と言いたそうな周りのひとたち。それは患者さんのみならず、そのご家族、それに加えて同じフィールド側の同僚や所属病院、看護協会などの組織までもに追い込まれているようなときもあり、息が抜けない状態に陥ることもあります。

看護師として働くためには看護学校に進学後、資格を取得しなければいけません…

看護師になるためには看護学校に進学後、資格を取得する必要があります。看護師のテストというのは年に１度だけ、2月の中ごろから終わりごろに実施されます。試験開催地はすべての受験者が行きやすいところにあるわけではないので、近くにないのなら時間をかけて向かうこともあるのです。また、試験自体は朝から休憩をはさみ午後まで1日を要します。国家試験が執り行われる2月は最もインフルエンザ患者が多くなる季節です。試験の長期戦に備えて体調管理することが試験合格の可能性を上げるといってもオーバーではないのです。試験当日までに習ったことを完璧に覚えても、受験日に万が一にでも発熱したら、意味ありません。

将来はナースとして働きたい、だけど入試に合格しそうにない…

将来はナースが夢だが試験に受かりそうにない、または全日制の学校に通わなければならないため金銭面で学校に通うのが厳しいという方々に提案したい事があります。いきなり看護師ではなく准看護師に挑んでみてはどうでしょうか。ただ、看護師の専門学校に比べると学校は少なくなっていまので、通学の面で不便もあるかもしれません。けれども、職についたまま准看護師を志すことができるのです。当然、経済的なことで問題のない人は勉強のみに専念することも可能です。その後は准看護師のあと憧れの看護師の進学コースへとレベルアップすることができるのです。費やすのは通算で大学に１年延長したくらいです。

看護師の病院内での勤務というものは、いつ、どこで、どういった事態が発生・・

ナースの職場での対応は、いつ、どこで、どういった急患が運ばれてくる場合もあり得る、という緊張状態の中で仕事をしているのです。また、勤務時間は不規則でほとんど座ることもありません。その辺を考えれば疲労困憊だと思います。そういった事もあってか近頃では、医療の現場に欠かせない看護師が職場を去ることが増加し、大きな問題として注目されています。このことに関しては病院にとっては大問題で、危機的状況であり、心配要素です。そういったことからもこの頃、女性を表す看護婦という呼び方をやめて看護師にする傾向になり、一昔前とは違い男性の方も複数雇われるようになったのでしょう。

え、それなの？と思うかもしれませんが、結構と多くの看護師が戸惑うの・・

なんで？と思うかもしれませんが、案外と多くの看護師が戸惑うのが、職場によってそれぞれ個人用ロッカーの大きさがまちまちだということです。職場から渡される服の数はだいたい3〜5程度。勤め先の病院によってはそれまで使用していた白衣を持参するように言われることが主流で、ロッカーに入れる物としては白衣とナースシューズやストッキング、その他の私物を常に用意しています。細くて縦に長いロッカーとか、小規模すぎるロッカーを使用している場合、とても困惑します。一番が冬！ジャンパーを入れるスペースがないので不満でいっぱいなんです。出勤早々テンションが下がるので、余裕のあるロッカーや更衣室、これは絶対にそろえておいてほしいです。

手術をするために入院したことがあるのですが、その際、手術を受け…

私は、手術を受けるために入院したことがあります。その際、手術の後自分の事を自分でできないだろうと考えて、入院用の衣類をそれぞれ小さなジッパーに分け、そして、わかるように袋ごとに「肌着」「下着」「靴下」「タオル」「お風呂セット」などといった感じでマジックを使って書き記し、手術前にそれぞれの部屋にある棚の中に置いておきました。そうしたところこの袋を発見した看護師さんに「患者の鑑！」なんて言われました。こんな小さなことで褒めてもらえるなんて、看護師さんはおそらく日ごろから入院患者さんの身の回りのお世話を行う際の患者さんとの交流を努力して行っているのだろうな…と思ってしまいました。

私はナースとして働いています。

私はナースの仕事をしていますが、かつて看護師をしていたところで肝臓に疾患があるので週3回静脈注射をしに通われている男性の患者さんがいたのです。その男性の患者さんとのお話。その患者さんは長い間肝臓疾患のために静脈注射をされているからどうしても針が刺さりにくい状態で、本当に申し訳ないことに、看護師が立て続けに注射がうまくいきませんでした。そしたら長年勤務しているナースが助けに来て、注射は一瞬で終わり！すると患者さんの方が、「さすが！○○さんは、白衣の天使だね！」と言ってくださったら、間を入れずに「どうせ私は白衣の天使じゃなくて、ペテン師でしょ！」と笑いを誘っていました。彼女にとっては普通の会話なのでしょうが、彼女みたいな看護師ってなりたくてもなれないものですね。

医療技術の発展とともに日本は世界レベルで見ても上・・

医療技術が高度になり日本というのは世界でも上位の長寿の国となっています。そして、高齢化社会と言われている中で年齢を重ねるにつれ、病気で入院を余儀なくされる方がたくさんいらっしゃいます。その一方で、ナースが少ないと最近では、案じられています。そのことも関係してか他業種に比べ再就職サイト・転職サイトもよく目にします。けどほとんどの看護師はれっきとした国家資格の免許を持ったかたが、毎日無我夢中で看護師としての仕事に励んでいるわけです。看護師さんは今まで勉強してきた事を使う所として病院や医院で患者さんと向き合っています。ですが、それに加え、普段からの日常生活の中においても色々と役立つことが度々見られるはずですし、そのため健康的な人であっても評価される仕事であるのです。

私は、日々ナースとして病院勤務しているのですが、なによ・・

私は、ナースとして病院勤務しているのですが、張り合いはある仕事です。当然ながら過酷ではありますが、その分人を助けているんだ、と実感を得ることができる特殊なものだと感じています。また、こんなに、病気で苦しんでいる方たちを身近に支えることが出来るお仕事は無いですから。とはいっても、うるさく言いますが仕事内容に対してお給料は安いと思います。しかし、それ以上に看護師の仕事をしていて幸せだなあ、と心底、思えることもたくさんあるので、この仕事にとても働き甲斐を感じています。

看護師として働く私が今だに思い出す一般的な職種では絶対にあり得ないだろうなという…

看護師として勤務している私が数年たった今でも覚えている他の仕事ではあり得ないだろう新入りの際受けた説明なんですが、入職説明会の席で、上司が、「これから看護師という職業において、周囲に配慮しなければならないことがあります。看護師として勤務していると慣れからお通じの話を普通に食事を食べている時にも話してしまようになります。これが自然だと見なさないでもらいたい。」という話題が出ました。実際に働きはじめると、食事の最中に「その患者さんうんち終わりました」とあの話の通り、何も気にせず話題になります。なので、職場以外で、食事中に絶対に便の話を出さないように気にかけています。

私が勤める職場は新人における教育に大変熱を吹かせている病院です。

私が勤める職場は新人教育にものすごく積極的な病院です。自分自身が就職したばかりの頃、担当者はマンツーマンで指導。つまらない事でもわざと持ち上げてきました。学生時代はとにかく遅い時間までうるさく言われてばかりだったので、寝が足りない毎日…だけど看護師として勤務し始めたら今のほうがまだ良かったと思うほどに大変だろうと考えていたため『ここ最高！』と心底嬉しかったです。しかし2ヶ月も過ぎればそれまでと違い先輩から良く言われることも減り、案の定散々お叱りを受けるつらい日常でした。