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2017年11月06日

オルトコインの掘り方A

bitcoin forumのsearchから"neoscrypt"アルゴをキーワードに検索すると、
クリップボード01.jpg

DESIREというコインのANNが見つかります
このコインは2W前まで、2000円/dayほどのスピードで掘れていたコインです
(NiceHashで1300円のとき)

クリップボード01.jpg

耐ASICとあります。ASICで掘れるアルゴだと、ワイのような弱小マイナーでは
まず、まともに掘れないようです。(やったことない)

また、Masternodeの開設を推奨しておるようです。Officialサイトでも宣伝されていました。
これはコインの価格が下がりにくくなるので、プラス材料。と、考えます。

1.掘るコインのwalletを用意する
掘ったコインを入れる財布を用意します。
ローカルウォレットとWebウォレットがあり、ローカルウォレットをインストールします。
ダウンロードして実行。ブロックチェーンの同期が始まり、常駐しておきます。
同期終了前に掘り出しても問題ありません。
報酬はブロックチェーンに書き込まれ、そのデータはwalletの同期が進めば取り込まれます。

クリップボード02.jpg

下の赤枠箇所。walletが同期しないときはwalletをいったん終了させ、
リンク先のアドレスをdesire.confに全て記述します。%AppData%\DesireCore\desire.confです。
こういうのは、こういうもんだと覚えておきます。ほかのコインも同じです。

2.minerを準備する
上の赤枠箇所にご丁寧に書かれています。ccminerを使ってpool.unimining.netで掘る場合の書式の例です。
ccminer-x64 -a neoscrypt -o stratum+tcp://pool.unimining.net:4233 -u Your_Desire_Wallet_Address -p c=DESIRE --cpu-priority=3
「Your_Desire_Wallet_Address」のところだけ先ほど落としてきたWalletのアドレスを入れれば準備完了

NiceHashでneoscryptを掘るときは、nhml\bin\ccminer_tpruvot\が使われることが多いので
これをコピってきてそのまま使うのもいいのですが、
ANNによると、GTX 1080/1080 Tiでは「https://github.com/alexis78/ccminer」の方がハッシュレートが出るようです。ほんまか。
*ccminerって対応するアルゴが多くて便利だけれども、ewbfと比べてGPUパワーの変動、振幅が大きくて
 最適化レベルがもう一つな印象があります。





3.掘るpoolを選ぶ
ソロマイニングもありますが、このような収束が進んだコインは、リグ1台程度のハッシュパワーでは、なかなか掘り当てられません。Difficultyとハッシュレートによって確率が求まるのでしょうが、ワイ的には1hステークしないと我慢ならんので、pool掘りで行きます。

poolはANNにだいたい載っているんですが、上の書式にある「pool.unimining.net」はFeeが安く、またネットワークのトラフィックも低めでおすすめ。

今日は眠たいので、この辺で。次こそ掘るで



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