2009年09月23日
有珠山西山火口群その11
前回の記事に続いて、菓子工場の近景です。
この様に屋根には火山弾に依る穴が開き、壁は隆起によって折れ曲がって、一部倒壊しています。
写真ではその破壊の凄さを実感して頂けないのではと思いますが、少しでもその惨状は判って頂けると思います。
この様に隆起によって、地面がうねってしまっていました。
この工場がどのような場所に建っていて、このような被害が発生したかは、後ほど判って頂けると思います。
投稿者:亀山 築城 (かめやま ちくせい)|16:30
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