2012年10月24日
お婆ちゃんのお墓参りと法事
お婆ちゃんのお墓参りと法事
お久し振りです!ジャッキーです。
永らくの沈黙は僕が病気だったわけではありません。僕はいたって元気にしています。
お父さんが「ほっこまい」なので、小説執筆に狂ってしまい僕の日記を更新して貰えませんでした。
一ヶ月以上のご無沙汰の間、僕はお父さん以上に忙しかったです。
僕の農学研究「除草剤の代替薬剤の研究実験」も軌道に乗ってきています。
しかし、農学博士を目指している僕ジャッキーに対する邪魔は、他でもないお母さんとお父さんです。
この話は別の機会に・・・。
さて、我が家ではただ一人になってしまった仏教徒と云うより、仏教の守護神(ライオンドッグ=獅子狗→シーズー)である僕は、仏教の大切な行事のお彼岸とお婆ちゃんの三周忌の法事で忙しくしていました。
先月の話になりますが、お墓参りに行って来ました。
いつものようにお母さんが言い出して、お父さんが全然乗り気でなく、僕は話を聞いた途端に玄関まで走っていってスタンバって居ます。
お父さんはお墓参りが好きではなく、また仏教の事など子供の頃から接していないので興味も無いようです。
その点、お母さんは大きくなってからカトリックの洗礼を受けたので、仏教や神道の事に接して育っていますし、お婆ちゃんの供養の為に必要だと判っていると思います。
僕は何回も居間に戻って、
「ねぇ・・・まだお墓参りに行かないの?僕待ちくたびれたよ!」
と催促ばかりしています。
重い腰を上げて、やっとお父さんが動き始めます。
八月に行って以来一ヶ月ぶりのお墓・・・。
僕は今回もお婆ちゃんが眠っているお墓を探し始めます。
十字架の付いたお墓かな?と思った僕
「お婆ちゃんも一箇所のお墓に居てくれたら、こうして僕が探し回らなくても良いのに・・・」と口に出して言いませんが、僕は一生懸命になって探しました。
この洋墓エリアは、写真でも判って頂ける様に十字架の付いたお墓が多いです。
でも、お父さんが言うには、プロテスタントって云うキリスト教の信者さんの墓だらけらしいです。
墓銘がカトリックの信者さんの名前ではないので、お父さんはこれらのお墓がカトリック以外だと判っているみたいです。
今日はこのお墓に決めた僕
今日はこのお墓にしました!
「お婆ちゃん!ジャッキーがお墓参りに来たよ!嬉しい?」
僕は一ヶ月ぶりにお婆ちゃんと仲良くお話しをします。
ところで、この10月20日はお婆ちゃんの三周忌の法事です。
法事の為に一番上のお兄さんとお姉さんが、19日の夜21時に帰って来ました。
僕は事前に帰って来るのが判っていました。それはお風呂に入れて貰ったからです。
僕は(お風呂=綺麗になる→お兄さんが帰って来るor僕がお兄さんの所へ行ける)と云う数学の公式を持っています。
帰って来たお兄さんに、僕はもちろんお土産を要求しました。
今回のお土産は「チーズ」。
僕は大喜びで何回もお代りを言って、結局全部食べてしまったのでした。
翌日はジャッキー大僧正として、法事の中心的な存在として活躍します。
お婆ちゃんの法事で出番を待っている僕
この朝は出番を待つのが待ち切れないほどワクワクしてしまいました。
仏壇の準備が出来たようなので、会衆者たちがまだ着席していませんが、大僧正が仏壇の前に進みます。
僕はチベット仏教の伝統に従い「五体投地」を行います。
五体投地〜Prayer of Tibetan Monk
動画では多くのチベット仏教徒たちが、手持ちの「マニ車」を回しながら通り過ぎて行く人も映っていますね?
今回は僕はマニ車を使わずに五体投地だけでお勤めを致しました。
でも・・・・上記の動画を見て頂くと判りますが・・・とても過酷な礼拝法です。
大僧正としてお勤めをしている僕
僕が五体投地で疲れ果て・・・仏壇の前で寝てしまった写真をお父さんに撮られてしまいました。
この後、家族みんな(僕は駄目!)は、丸亀の殿様の別荘の万象園に在る食事処でお昼ご飯を、そして夕食に香川県では美味しいと有名な宇多津町の「岡泉」へ讃岐うどんを食べに行ってしまいました。
僕はお留守番・・・・。
ちょっと面白くありませんでしたが、お兄さんたちと一緒に過ごせて幸せな日々でした。
代筆者:お父さん
注)ほっこまい:讃岐の国の丸亀藩の方言で標準語にしたら「馬鹿者」、関西語にしたら「アホンダラ」・・・でも丸亀のこの言葉の意味は「一つの事に集中して他の事が判らなくなってしまう人」です。
僕ジャッキーも研究者の一人(一匹)なので、遣り掛けた事に夢中になってしまいます。
お久し振りです!ジャッキーです。
永らくの沈黙は僕が病気だったわけではありません。僕はいたって元気にしています。
お父さんが「ほっこまい」なので、小説執筆に狂ってしまい僕の日記を更新して貰えませんでした。
一ヶ月以上のご無沙汰の間、僕はお父さん以上に忙しかったです。
僕の農学研究「除草剤の代替薬剤の研究実験」も軌道に乗ってきています。
しかし、農学博士を目指している僕ジャッキーに対する邪魔は、他でもないお母さんとお父さんです。
この話は別の機会に・・・。
さて、我が家ではただ一人になってしまった仏教徒と云うより、仏教の守護神(ライオンドッグ=獅子狗→シーズー)である僕は、仏教の大切な行事のお彼岸とお婆ちゃんの三周忌の法事で忙しくしていました。
先月の話になりますが、お墓参りに行って来ました。
いつものようにお母さんが言い出して、お父さんが全然乗り気でなく、僕は話を聞いた途端に玄関まで走っていってスタンバって居ます。
お父さんはお墓参りが好きではなく、また仏教の事など子供の頃から接していないので興味も無いようです。
その点、お母さんは大きくなってからカトリックの洗礼を受けたので、仏教や神道の事に接して育っていますし、お婆ちゃんの供養の為に必要だと判っていると思います。
僕は何回も居間に戻って、
「ねぇ・・・まだお墓参りに行かないの?僕待ちくたびれたよ!」
と催促ばかりしています。
重い腰を上げて、やっとお父さんが動き始めます。
八月に行って以来一ヶ月ぶりのお墓・・・。
僕は今回もお婆ちゃんが眠っているお墓を探し始めます。
十字架の付いたお墓かな?と思った僕
「お婆ちゃんも一箇所のお墓に居てくれたら、こうして僕が探し回らなくても良いのに・・・」と口に出して言いませんが、僕は一生懸命になって探しました。
この洋墓エリアは、写真でも判って頂ける様に十字架の付いたお墓が多いです。
でも、お父さんが言うには、プロテスタントって云うキリスト教の信者さんの墓だらけらしいです。
墓銘がカトリックの信者さんの名前ではないので、お父さんはこれらのお墓がカトリック以外だと判っているみたいです。
今日はこのお墓に決めた僕
今日はこのお墓にしました!
「お婆ちゃん!ジャッキーがお墓参りに来たよ!嬉しい?」
僕は一ヶ月ぶりにお婆ちゃんと仲良くお話しをします。
ところで、この10月20日はお婆ちゃんの三周忌の法事です。
法事の為に一番上のお兄さんとお姉さんが、19日の夜21時に帰って来ました。
僕は事前に帰って来るのが判っていました。それはお風呂に入れて貰ったからです。
僕は(お風呂=綺麗になる→お兄さんが帰って来るor僕がお兄さんの所へ行ける)と云う数学の公式を持っています。
帰って来たお兄さんに、僕はもちろんお土産を要求しました。
今回のお土産は「チーズ」。
僕は大喜びで何回もお代りを言って、結局全部食べてしまったのでした。
翌日はジャッキー大僧正として、法事の中心的な存在として活躍します。
お婆ちゃんの法事で出番を待っている僕
この朝は出番を待つのが待ち切れないほどワクワクしてしまいました。
仏壇の準備が出来たようなので、会衆者たちがまだ着席していませんが、大僧正が仏壇の前に進みます。
僕はチベット仏教の伝統に従い「五体投地」を行います。
五体投地〜Prayer of Tibetan Monk
動画では多くのチベット仏教徒たちが、手持ちの「マニ車」を回しながら通り過ぎて行く人も映っていますね?
今回は僕はマニ車を使わずに五体投地だけでお勤めを致しました。
でも・・・・上記の動画を見て頂くと判りますが・・・とても過酷な礼拝法です。
大僧正としてお勤めをしている僕
僕が五体投地で疲れ果て・・・仏壇の前で寝てしまった写真をお父さんに撮られてしまいました。
この後、家族みんな(僕は駄目!)は、丸亀の殿様の別荘の万象園に在る食事処でお昼ご飯を、そして夕食に香川県では美味しいと有名な宇多津町の「岡泉」へ讃岐うどんを食べに行ってしまいました。
僕はお留守番・・・・。
ちょっと面白くありませんでしたが、お兄さんたちと一緒に過ごせて幸せな日々でした。
代筆者:お父さん
注)ほっこまい:讃岐の国の丸亀藩の方言で標準語にしたら「馬鹿者」、関西語にしたら「アホンダラ」・・・でも丸亀のこの言葉の意味は「一つの事に集中して他の事が判らなくなってしまう人」です。
僕ジャッキーも研究者の一人(一匹)なので、遣り掛けた事に夢中になってしまいます。
【ペット(シーズー)の最新記事】
投稿者:亀山 築城 (かめやま ちくせい)|14:26|ペット(シーズー)
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