2012年05月26日
一昨日は朝からお留守番でした
一昨日は朝からお留守番でした
お早う御座います、ジャッキーです。
一昨日(25日)は朝からお留守番をさせられてしまいました。
「どうせ!僕は行けないんでしょう?」
と、お父さんに僕はふて腐れたように聞きました。
「うん・・・ジャッキーは行けないところだよ・・・。」
「行って来たら・・・。」
僕はドアと壁の角に鼻先を突っ込むようにして寝たふりをします。
ここからは、お父さんが・・・。
亀山築城です。ここ最近ずっと体の調子が悪いので、少し被爆しに行って来ました。
「被爆?!!」
と思われた方・・・そうです。放射線に依る被爆を受ける為に出掛けました。
「あっ!病院でレントゲンを撮って貰ったのか?」
違います。残念でした。
行き先は香川県南部の徳島県との県境近くに在る「美霞洞温泉(みかどおんせん)」です。直ぐ近くには日帰り温浴施設の「エピアみかど」も在ります。
この温泉は「単純硫化水素泉」で、古くから色々な症状に効用が有ると言われている冷泉です。
江戸時代のエレキテルで有名な本草学者、蘭学者、医者、作家、発明家、画家(蘭画家)である現在の香川県さぬき市志度(讃岐国寒川郡志度浦)で生まれた「平賀 源内(ひらが げんない)」が、宝暦12年(1762年)に、博覧会の様な第五回「東都薬品会」を江戸の湯島にて開催し、この美霞洞温泉の水も出品したと記録に残っています。
彼は上記のように医学や絵画、彫刻、建築等々の長けていた中世ヨーロッパの天才レオナルド・ダ・ビンチ(ビンチ村のレオナルド)の様な天才だったと思います。
その彼が日本全国に勧めた冷泉が「美霞洞温泉」です。
「ちょっと待って!冷泉の話になって、放射線被曝の話は?」
今から、その話に入ります。
ご存じのように、地球上のどこに行っても、その土壌の中に自然に分布しているウラン(U、原子番号92)が微量に存在しています。特に花崗岩質にはウランを含有している割合が多いですね。
そのウラン238が崩壊して出来る娘核種の一つがラジウム226と云う物質です。
ラジウム226が放射線のα線を出しながら崩壊して出来るのがラドン222(Rn、原子番号86)と云う放射性ガスです。
このラドンガスはごく一般の場所(地球上のどこでも)、特に地下室やトンネルなどの閉鎖された空間で高い濃度になります。
この冷泉も、ごく普通の温泉のようにラドンと云う放射性ガスが含まれています。
ただ、他の温泉より美霞洞温泉は、その放射線濃度が高くなっています。
ラドンとは、放射能の半減期が3.825日でα崩壊する放射性のガス成分(気体)です。つまり約四日後には放射性ガスで無くなってしまう物質です。
また体内に呼吸と共に取り込まれたラドンの約半分は30分後には消滅してしまいます。
ラドンが崩壊する時に発生するα線は強力で、そのエネルギーは体内にはいると細胞を活性化し、自然治癒力が増大と考えられています。
つまり放射線ホルミシス効果(低放射線ホルミシス効果)と云われている療養的な利用が可能な放射線になります。
日本では鳥取県の三朝温泉(ラジウム泉)、秋田県の玉川温泉(ラジウム岩盤浴)、山梨県の増富温泉などで盛んに医学見地から放射線ホルミシス効果の研究が行われています。
私の居た研究所でも、「肩が凝った」「疲れが抜けない」と言っている研究者が、「そろそろ原子力プラントへ行って、ちょっと被爆してこようか?」と言い出します。
これは、電磁波を扱う私達も同様に、「ちょっと高周波を浴びないと体の調子が元に戻らないね?」と言い出しますので、同じような感覚、若しくは潜在意識下で「放射線ホルミシス効果」を認めていたと思います。
レントゲンのX線も電磁波で、光より短い波長の電磁波になります。
そう言えば、このX線はセロハンテープを一定の速度で剥がすとX線撮影が可能な強度のX線が発生するとカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者がネイチャー誌に発表していましたね。この現象をルミネッセンス(ルミネセンス)の一種で物理的な力による発光現象で「トリボ ルミネセンス」と言います。
話がどんどんずれてしまいますね?
と言う事で、私は体力回復の為に放射線被曝出来る温泉に行った事になります。
私は研究所勤務時代に、「電離放射線健康診断」を法律で年二回受けなければならない研究者でした。
ですから、上記のように放射線や電磁波もその強度によって健康増進に利用出来ると思っています。
放射線0の場所はこの地球上のどこにも存在しませんし、宇宙に行けば宇宙放射線強度が地球上よりもっと強力になるので、人類は放射能と仲良くして行かなければなりません。
さも、「宇宙戦艦ヤマト」の「ガミラス星」の様に・・・。
さて、僕とは関係のない話でしたね?
毎日の帝国軍(お父さん)との戦闘で、僕はとても疲れてしまいました。
僕も疲れを癒す為に、海を渡って、西の横綱と言われている「湯原温泉」の「砂湯」でなくて・・・「下湯原温泉・ペットの湯」に連れて行って貰いたいと考えています。
代筆者:お父さん
お早う御座います、ジャッキーです。
一昨日(25日)は朝からお留守番をさせられてしまいました。
「どうせ!僕は行けないんでしょう?」
と、お父さんに僕はふて腐れたように聞きました。
「うん・・・ジャッキーは行けないところだよ・・・。」
「行って来たら・・・。」
僕はドアと壁の角に鼻先を突っ込むようにして寝たふりをします。
ここからは、お父さんが・・・。
亀山築城です。ここ最近ずっと体の調子が悪いので、少し被爆しに行って来ました。
「被爆?!!」
と思われた方・・・そうです。放射線に依る被爆を受ける為に出掛けました。
「あっ!病院でレントゲンを撮って貰ったのか?」
違います。残念でした。
行き先は香川県南部の徳島県との県境近くに在る「美霞洞温泉(みかどおんせん)」です。直ぐ近くには日帰り温浴施設の「エピアみかど」も在ります。
この温泉は「単純硫化水素泉」で、古くから色々な症状に効用が有ると言われている冷泉です。
江戸時代のエレキテルで有名な本草学者、蘭学者、医者、作家、発明家、画家(蘭画家)である現在の香川県さぬき市志度(讃岐国寒川郡志度浦)で生まれた「平賀 源内(ひらが げんない)」が、宝暦12年(1762年)に、博覧会の様な第五回「東都薬品会」を江戸の湯島にて開催し、この美霞洞温泉の水も出品したと記録に残っています。
彼は上記のように医学や絵画、彫刻、建築等々の長けていた中世ヨーロッパの天才レオナルド・ダ・ビンチ(ビンチ村のレオナルド)の様な天才だったと思います。
その彼が日本全国に勧めた冷泉が「美霞洞温泉」です。
「ちょっと待って!冷泉の話になって、放射線被曝の話は?」
今から、その話に入ります。
ご存じのように、地球上のどこに行っても、その土壌の中に自然に分布しているウラン(U、原子番号92)が微量に存在しています。特に花崗岩質にはウランを含有している割合が多いですね。
そのウラン238が崩壊して出来る娘核種の一つがラジウム226と云う物質です。
ラジウム226が放射線のα線を出しながら崩壊して出来るのがラドン222(Rn、原子番号86)と云う放射性ガスです。
このラドンガスはごく一般の場所(地球上のどこでも)、特に地下室やトンネルなどの閉鎖された空間で高い濃度になります。
この冷泉も、ごく普通の温泉のようにラドンと云う放射性ガスが含まれています。
ただ、他の温泉より美霞洞温泉は、その放射線濃度が高くなっています。
ラドンとは、放射能の半減期が3.825日でα崩壊する放射性のガス成分(気体)です。つまり約四日後には放射性ガスで無くなってしまう物質です。
また体内に呼吸と共に取り込まれたラドンの約半分は30分後には消滅してしまいます。
ラドンが崩壊する時に発生するα線は強力で、そのエネルギーは体内にはいると細胞を活性化し、自然治癒力が増大と考えられています。
つまり放射線ホルミシス効果(低放射線ホルミシス効果)と云われている療養的な利用が可能な放射線になります。
日本では鳥取県の三朝温泉(ラジウム泉)、秋田県の玉川温泉(ラジウム岩盤浴)、山梨県の増富温泉などで盛んに医学見地から放射線ホルミシス効果の研究が行われています。
私の居た研究所でも、「肩が凝った」「疲れが抜けない」と言っている研究者が、「そろそろ原子力プラントへ行って、ちょっと被爆してこようか?」と言い出します。
これは、電磁波を扱う私達も同様に、「ちょっと高周波を浴びないと体の調子が元に戻らないね?」と言い出しますので、同じような感覚、若しくは潜在意識下で「放射線ホルミシス効果」を認めていたと思います。
レントゲンのX線も電磁波で、光より短い波長の電磁波になります。
そう言えば、このX線はセロハンテープを一定の速度で剥がすとX線撮影が可能な強度のX線が発生するとカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者がネイチャー誌に発表していましたね。この現象をルミネッセンス(ルミネセンス)の一種で物理的な力による発光現象で「トリボ ルミネセンス」と言います。
話がどんどんずれてしまいますね?
と言う事で、私は体力回復の為に放射線被曝出来る温泉に行った事になります。
私は研究所勤務時代に、「電離放射線健康診断」を法律で年二回受けなければならない研究者でした。
ですから、上記のように放射線や電磁波もその強度によって健康増進に利用出来ると思っています。
放射線0の場所はこの地球上のどこにも存在しませんし、宇宙に行けば宇宙放射線強度が地球上よりもっと強力になるので、人類は放射能と仲良くして行かなければなりません。
さも、「宇宙戦艦ヤマト」の「ガミラス星」の様に・・・。
さて、僕とは関係のない話でしたね?
毎日の帝国軍(お父さん)との戦闘で、僕はとても疲れてしまいました。
僕も疲れを癒す為に、海を渡って、西の横綱と言われている「湯原温泉」の「砂湯」でなくて・・・「下湯原温泉・ペットの湯」に連れて行って貰いたいと考えています。
代筆者:お父さん
【ペット(シーズー)の最新記事】
投稿者:亀山 築城 (かめやま ちくせい)|09:35|ペット(シーズー)
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