2012年04月16日
僕が不機嫌になった原因は?1
僕が不機嫌になった原因は?
こんにちは、ジャッキーです。
昨日の15日は僕はお留守番で、お母さん達は金比羅さん(本当は金刀比羅宮or琴平神社)の奥の院まで桜を観ながら山登りに行く予定でした。
(本当は一昨日はお母さんが僕をお留守番させると言って)お母さんが僕がお留守番になるのが可哀想だと言って、急遽行き先を変更してくれました。
日曜日の朝、行き先も教えられずに僕は拉致られて車に・・・。
車が走り出して、
「今日はどこへ連れて行って貰えるのかな?」
僕は後ろの座席でキョロキョロとしながら考えていました。
僕のベッドが載っていないし・・・僕のお水やお弁当も無いし・・・
「お兄さんの所へは先週行ったし、お姉さんの所は先々週・・・お爺ちゃんのお墓参りは三週前だったから・・・??」
僕は座席で座って首を傾げていました。
僕が一生懸命に行き先を考えていると、車が停車したのです。
「下ろして!」
僕はちょっと早いなぁと思いましたが、用足しもせずに車に乗せて貰ったので、お散歩をさせて貰うつもりになりました。
車から出るとそこは・・・・青野山(土器山)墓地公園でした。
僕は遠くのお兄さんのお家かお姉さんのお家へ行けるものだと期待したのに、お婆ちゃんのお墓参りだなんて・・・。
僕はブス!とした表情のままお婆ちゃんのお墓へ連れて行かれます。
下ろされた墓の前で不機嫌なまま座っていると、
「今日はどうしたの?お婆ちゃんのお墓の前で居て・・・。いつもはお婆ちゃんのお墓はこれと違う!って言いながら他のお墓の所へ行ってしまうのに・・。」
と、お母さんが呟いています。
僕はお婆ちゃんのお墓を探す元気もなくなって、不機嫌な顔で立ち上がり、ちょっとだけ移動して座り込みました。
お婆ちゃんのお隣のお墓の前で座る僕
近くでお母さんがどこかのお墓を掃除してから、お花を献じて居ます。
一通りの事が済むと、お父さんが僕を抱き上げて車に戻ります。
「墓地公園の吉野桜は殆ど散ってしまいましたね?ボタン桜がもう少ししたら咲きそう!」
お母さんが周りの木を見ながら言っていました。
僕は行き先が期待していたところと違ったので不機嫌なままです。
車はお家に帰らずに墓地公園が在る山を登り始めました。
「山頂は桜が残っているかしら?」
お母さんが期待した声でお父さんに話しています。
僕は後ろの座席でブス!・・・・。
暫く車に揺られて頂上の直ぐ下に在る駐車場へ。
そこは多くのワンコの声が聞こえてきました。
僕は下車拒否!!
仕方なくお母さんとお父さん二人だけ車から降りて行きます。
この青野山(土器山)は、昔の弥生時代から古墳時代の頃まで土器を作っていた山だそうです。
ですから墓地の近くには登り窯跡の遺跡や古墳も幾つも点在しています。
勿論、山頂周辺にも古墳が多く在るそうです。
お父さんが書いた香川県高松市の屋嶋の屋嶋寺に祭られている太三郎狸をテーマにした歴史小説「屋嶋の禿げとその兄達」に描かれている舞台の一つがこの土器山です。
これは城山の城(キヤマノキ)と云う古代韓国式山城が在った山です。これも「屋嶋の禿げとその兄達」に描かれている舞台の一つです。
山頂駐車場の直ぐ下の桜です。
飯野山(讃岐富士)で、これも「屋嶋の禿げとその兄達」に描かれている舞台の一つです。
僕が不機嫌になった原因は?2に続く
こんにちは、ジャッキーです。
昨日の15日は僕はお留守番で、お母さん達は金比羅さん(本当は金刀比羅宮or琴平神社)の奥の院まで桜を観ながら山登りに行く予定でした。
(本当は一昨日はお母さんが僕をお留守番させると言って)お母さんが僕がお留守番になるのが可哀想だと言って、急遽行き先を変更してくれました。
日曜日の朝、行き先も教えられずに僕は拉致られて車に・・・。
車が走り出して、
「今日はどこへ連れて行って貰えるのかな?」
僕は後ろの座席でキョロキョロとしながら考えていました。
僕のベッドが載っていないし・・・僕のお水やお弁当も無いし・・・
「お兄さんの所へは先週行ったし、お姉さんの所は先々週・・・お爺ちゃんのお墓参りは三週前だったから・・・??」
僕は座席で座って首を傾げていました。
僕が一生懸命に行き先を考えていると、車が停車したのです。
「下ろして!」
僕はちょっと早いなぁと思いましたが、用足しもせずに車に乗せて貰ったので、お散歩をさせて貰うつもりになりました。
車から出るとそこは・・・・青野山(土器山)墓地公園でした。
僕は遠くのお兄さんのお家かお姉さんのお家へ行けるものだと期待したのに、お婆ちゃんのお墓参りだなんて・・・。
僕はブス!とした表情のままお婆ちゃんのお墓へ連れて行かれます。
下ろされた墓の前で不機嫌なまま座っていると、
「今日はどうしたの?お婆ちゃんのお墓の前で居て・・・。いつもはお婆ちゃんのお墓はこれと違う!って言いながら他のお墓の所へ行ってしまうのに・・。」
と、お母さんが呟いています。
僕はお婆ちゃんのお墓を探す元気もなくなって、不機嫌な顔で立ち上がり、ちょっとだけ移動して座り込みました。
お婆ちゃんのお隣のお墓の前で座る僕
近くでお母さんがどこかのお墓を掃除してから、お花を献じて居ます。
一通りの事が済むと、お父さんが僕を抱き上げて車に戻ります。
「墓地公園の吉野桜は殆ど散ってしまいましたね?ボタン桜がもう少ししたら咲きそう!」
お母さんが周りの木を見ながら言っていました。
僕は行き先が期待していたところと違ったので不機嫌なままです。
車はお家に帰らずに墓地公園が在る山を登り始めました。
「山頂は桜が残っているかしら?」
お母さんが期待した声でお父さんに話しています。
僕は後ろの座席でブス!・・・・。
暫く車に揺られて頂上の直ぐ下に在る駐車場へ。
そこは多くのワンコの声が聞こえてきました。
僕は下車拒否!!
仕方なくお母さんとお父さん二人だけ車から降りて行きます。
この青野山(土器山)は、昔の弥生時代から古墳時代の頃まで土器を作っていた山だそうです。
ですから墓地の近くには登り窯跡の遺跡や古墳も幾つも点在しています。
勿論、山頂周辺にも古墳が多く在るそうです。
お父さんが書いた香川県高松市の屋嶋の屋嶋寺に祭られている太三郎狸をテーマにした歴史小説「屋嶋の禿げとその兄達」に描かれている舞台の一つがこの土器山です。
これは城山の城(キヤマノキ)と云う古代韓国式山城が在った山です。これも「屋嶋の禿げとその兄達」に描かれている舞台の一つです。
山頂駐車場の直ぐ下の桜です。
飯野山(讃岐富士)で、これも「屋嶋の禿げとその兄達」に描かれている舞台の一つです。
僕が不機嫌になった原因は?2に続く
【ペット(シーズー)の最新記事】
投稿者:亀山 築城 (かめやま ちくせい)|17:07|ペット(シーズー)
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