2011年06月27日
その他のモノフォニー音楽
その他のモノフォニー音楽
このページ以外で、ネウマ譜(四線譜の楽譜)で書かれた、古い中世以前のヨーロッパのグレゴリオ世界をご案内致しております。
この流れから行くと、我が国のモノフォニー音楽に付いても、ご案内を致さなければと思いました。
しかし、私はカトリック教徒なので仏教の事はよく判りません。
Gregorian Chant に相対する Buddhist Chant として、皆様にご案内致したいと思います。
所謂、「声明(しょうみょう)」のことで、詳しくはこちらをご覧下さい。→声明
このような仏教のお経は、宗教音楽の分類の中では、モノフォニー音楽の一種として、グレゴリオ聖歌などと同一分類に入ります。
今回は(次回が有るかどうか、未だ未定です)、般若心経をご案内致したいと思います。
日本以外の般若心経は、伴奏を伴ったユニゾンで歌われ、とても綺麗に聞こえます。
私が住んでいる四国は「お四国さん=八十八カ所巡礼」の地なので、札所に行けば、この般若心経をいつでも聴く事が出来ます。
これまでのネウマ譜の説明の時と同じ様に青色のテキストをクリックすると、youtubeの新しく開いた該当ページに入って音楽データが再生されます。
Buddhist Chant - Heart Sutra (Sanskrit)
この曲はサンスクリット語(梵語)の般若心経です。
やはり般若心経は梵語に近い発音を漢字で表記してあるそうなので、本場のサンスクリット語のこの歌詞が聴いているとそうなんだと思わせる発音をしていますね?
Buddhist Chant - Heart Sutra (Sanskrit)
これもサンスクリット語の般若心経です。スライドにインドネシアのボロブドゥールの仏教遺跡の写真が写っていますね?
この遺跡は、インドネシアがイスラム化する時に、現地の仏教徒達が仏像の破壊を免れる為に、砂でこの遺跡に被せて隠していました。
20世紀当初に、その砂山の頂上付近にこの仏像を収めたストゥーパ(ドーム頂部の突起)が現れて発掘した所、この遺跡が現れました。
とても重要な仏教遺跡の一つです。
Buddhist Chant - Heart Sutra (Mandarin=普通話(現代標準漢語))
中国語の普通話の般若心経です。
Buddhist Chant - Heart Sutra - Tâm Kinh - 心
??何語でしょうか?でも、般若心経です。
Prajna-paramita Hrdaya Sutram (The Heart Sutra) 般若心経
??何語でしょうか?でも、これも般若心経です。
般若波羅蜜多心經 齊豫
中国語の般若心経?では無さそうに聞こえますね?
摩訶般若波羅蜜多心經-台語版
台湾語の般若心経です。
Tibetan - Heart Sutra
チベット僧侶によるチベット般若心経
我が家の愛犬シーズーのジャッキーは、その祖先がチベットのラサ・アプソなので、このチベット語の般若心経を聴くと、亡くなったお婆ちゃんのオットメに力が入るようです。
ラサ・アプソはチベット仏教寺院でねずみ取りのお仕事をしていたらしく、門中のシーズー経を唱える・・・らしいです。
般若心経 - The Heart Sutra
我が国の般若心経です。
【初音ミク】グレゴリオ聖歌 - 般若心経
【初音ミク】にグレゴリオ聖歌の旋律で、般若心経を歌わせた物です。
初音ミクアレンジ - 般若心経ロック
【初音ミク】に般若心経をロックで歌わせた物です。
如何でしたか、東洋にも素晴らしいモノフォニー音楽があります。
出来れば、他のモノフォニー音楽にも触れてみたいと思って居ます。
これまでのネウマ譜(四線譜の楽譜)の説明を私のホームページで纏めています。
下記のリンクから私のホームページに入れます。是非お越し下さい。
研究者の独り言
最近は「もう一つのグレゴリオ聖歌」と云う他のページを作り、Monk(修道者)の格好で現代のPopを歌っているグループを紹介させて頂いています。
彼らは本来のグレゴリオ聖歌を正確に歌えていますので、歌唱力はあると思っています。
気分転換にこちらのページもご覧下さい。
もう一つのグレゴリオ聖歌
世界の民俗音楽のご案内ページを作製致しております。
このぺーじでは。ボロブドゥールの近くのバリ島のバリ・ヒンズー教の宗教音楽や、インドの古代宗教音楽などを掲載致しました。
「世界の民俗音楽のご案内」からお入り下さい。
世界の民俗音楽のご案内
これまでの民俗音楽のご案内を一つに纏めたホームページを作成致しております。
データも多くなりました。でも、フォルクローレの説明も色んな角度から説明致しておりますので、ぜひ一度はこのホームページにいらして下さい。
宜しければ、下記のリンクよりお越し下さい。
民俗音楽へのお誘い
このページ以外で、ネウマ譜(四線譜の楽譜)で書かれた、古い中世以前のヨーロッパのグレゴリオ世界をご案内致しております。
この流れから行くと、我が国のモノフォニー音楽に付いても、ご案内を致さなければと思いました。
しかし、私はカトリック教徒なので仏教の事はよく判りません。
Gregorian Chant に相対する Buddhist Chant として、皆様にご案内致したいと思います。
所謂、「声明(しょうみょう)」のことで、詳しくはこちらをご覧下さい。→声明
このような仏教のお経は、宗教音楽の分類の中では、モノフォニー音楽の一種として、グレゴリオ聖歌などと同一分類に入ります。
今回は(次回が有るかどうか、未だ未定です)、般若心経をご案内致したいと思います。
日本以外の般若心経は、伴奏を伴ったユニゾンで歌われ、とても綺麗に聞こえます。
私が住んでいる四国は「お四国さん=八十八カ所巡礼」の地なので、札所に行けば、この般若心経をいつでも聴く事が出来ます。
これまでのネウマ譜の説明の時と同じ様に青色のテキストをクリックすると、youtubeの新しく開いた該当ページに入って音楽データが再生されます。
Buddhist Chant - Heart Sutra (Sanskrit)
この曲はサンスクリット語(梵語)の般若心経です。
やはり般若心経は梵語に近い発音を漢字で表記してあるそうなので、本場のサンスクリット語のこの歌詞が聴いているとそうなんだと思わせる発音をしていますね?
Buddhist Chant - Heart Sutra (Sanskrit)
これもサンスクリット語の般若心経です。スライドにインドネシアのボロブドゥールの仏教遺跡の写真が写っていますね?
この遺跡は、インドネシアがイスラム化する時に、現地の仏教徒達が仏像の破壊を免れる為に、砂でこの遺跡に被せて隠していました。
20世紀当初に、その砂山の頂上付近にこの仏像を収めたストゥーパ(ドーム頂部の突起)が現れて発掘した所、この遺跡が現れました。
とても重要な仏教遺跡の一つです。
Buddhist Chant - Heart Sutra (Mandarin=普通話(現代標準漢語))
中国語の普通話の般若心経です。
Buddhist Chant - Heart Sutra - Tâm Kinh - 心
??何語でしょうか?でも、般若心経です。
Prajna-paramita Hrdaya Sutram (The Heart Sutra) 般若心経
??何語でしょうか?でも、これも般若心経です。
般若波羅蜜多心經 齊豫
中国語の般若心経?では無さそうに聞こえますね?
摩訶般若波羅蜜多心經-台語版
台湾語の般若心経です。
Tibetan - Heart Sutra
チベット僧侶によるチベット般若心経
我が家の愛犬シーズーのジャッキーは、その祖先がチベットのラサ・アプソなので、このチベット語の般若心経を聴くと、亡くなったお婆ちゃんのオットメに力が入るようです。
ラサ・アプソはチベット仏教寺院でねずみ取りのお仕事をしていたらしく、門中のシーズー経を唱える・・・らしいです。
般若心経 - The Heart Sutra
我が国の般若心経です。
【初音ミク】グレゴリオ聖歌 - 般若心経
【初音ミク】にグレゴリオ聖歌の旋律で、般若心経を歌わせた物です。
初音ミクアレンジ - 般若心経ロック
【初音ミク】に般若心経をロックで歌わせた物です。
如何でしたか、東洋にも素晴らしいモノフォニー音楽があります。
出来れば、他のモノフォニー音楽にも触れてみたいと思って居ます。
これまでのネウマ譜(四線譜の楽譜)の説明を私のホームページで纏めています。
下記のリンクから私のホームページに入れます。是非お越し下さい。
研究者の独り言
最近は「もう一つのグレゴリオ聖歌」と云う他のページを作り、Monk(修道者)の格好で現代のPopを歌っているグループを紹介させて頂いています。
彼らは本来のグレゴリオ聖歌を正確に歌えていますので、歌唱力はあると思っています。
気分転換にこちらのページもご覧下さい。
もう一つのグレゴリオ聖歌
世界の民俗音楽のご案内ページを作製致しております。
このぺーじでは。ボロブドゥールの近くのバリ島のバリ・ヒンズー教の宗教音楽や、インドの古代宗教音楽などを掲載致しました。
「世界の民俗音楽のご案内」からお入り下さい。
世界の民俗音楽のご案内
これまでの民俗音楽のご案内を一つに纏めたホームページを作成致しております。
データも多くなりました。でも、フォルクローレの説明も色んな角度から説明致しておりますので、ぜひ一度はこのホームページにいらして下さい。
宜しければ、下記のリンクよりお越し下さい。
民俗音楽へのお誘い
【音楽色々の最新記事】
投稿者:亀山 築城 (かめやま ちくせい)|17:28|音楽色々
この記事へのコメント