2017年04月20日
釣行11回目−大貫第四排水樋管の対岸一帯(涸沼川・大洗町大貫町)
かめすけは、YouTubeの動画に触発されて涸沼川に釣行するが、釣果はゼロ。しかし、今世紀はじめて明確なアタリを体験する。仕掛けに問題があることを発見し、帰宅後、工夫する。エサについても考える。
久しぶりの「釣行」である。「釣行練習」ではない。なんとなら、釣ったものを食う予定であったからである。今日の目標は、テナガエビであった。テナガエビは魚ではない。しかし、伝統的に釣りの対象となってきたものだ。今だかつて、テナガエビを釣りに行ったことはなかった。すなわち、本日は、前世紀・今世紀通してはじめてテナガエビを釣りに行ったのである。
釣りに行くことと釣れることは別である。そして、今日は釣りに行っただけだった。釣ったものを食う予定であった。すでに夕食は食った。テナガエビは食わなかった。テナガエビは食えるが、無は食えないのである。
さて、テナガエビのシーズンはいつごろか?猪爪靖史著『ぼくらの川釣り仕掛け集』成美堂(1995年)によれば、関東地区では5月からである。今日出かけたのは早すぎたか?しかし、YouTubeをみると、すでに川崎市の多摩川ではテナガエビがすでに4月18日に釣り上げられていることが報告されているのである。僕の本日の涸沼川釣行はこの動画に触発されたものである。
エサは、アカムシ(ユスリカの幼虫)が定番のようだが、いままで使ったこともないし、現物を見たはっきりした記憶もない。ミミズも買いに行かないとない。まだはっきり釣れると決まったわけではない。時期がきたらミミズを買うかもしれないが、それまではパスである。西野弘章著の『はじめての釣り超入門』ではレバーでもいいようだ。しかし、釣行一回分では売っていないだろう。とりあえず、レバニラ炒めでもつくることが決まったら、そのとき買って、一枚だけ釣りに利用することにしよう。
今日使ったえさは、@塩〆されたイソメ(リアルベイト イソメ)、Aカニカマ、Bエビ(何エビかわからない。業務スーパーで買った)、Cイカ(Bのエビと一緒に冷凍されていたもの)、Dスルメソーメン。
今日の釣果はゼロであったが、アタリはあったのである。明快なアタリを体験したのは、今世紀始めてである。ウキが移動し、「ビクビクビク」という手ごたえがあった。しかし、姿を見せることはなかったのである。これが、テナガエビであったということはありそうなことではないだろうか。まだ、小さいので針に掛かるくらい大きくなっていないでは。そのときのエサは、@塩〆されたイソメとCであった。2、3回アタリを経験した。
仕掛けは自作したのだが、ちょっと問題があった。ミチイトになす型オモリをつけて、オモリの数センチうえにハリス止めがあるようにしたのだけど、そのハリス止めにとめたハリスがどうもミチイトに絡まってしまうのである。一応、帰宅後、工夫して絡みにくいように工夫したつもりだけど、とりあえず、成功したかどうかは次回の釣行で確かめよう。
次回のテナガエビ釣りでは、5種類もエサを持っていかないことにしよう。今日も、かなりの無駄をしてしまった。魚肉ソーセージを持っていくのを忘れてた。次回は、塩〆イソメと魚肉ソーセージでやってみよう。ソーセージは、3分の2くらいは自分で食ったほうが無駄がないだろう。
同じところに行くのは、おそらくゴールデンウィークの後になるだろう。つぎのバイトの休日何をなすかはボチボチ考えよう。
※涸沼川に行く前に、釣具屋さんに寄ったのであるが、ブクブク付きのバケツが、セールで、また値下がりしていたので、購買意欲が、にわかに高まりこれを購入した。
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