2017年02月16日
釣行9回目。涸沼川(後谷川河口付近)。
今日は、暖かい日であった。魚の活性も上がっているのではないか?気温があがると気分も良くなる。釣り日和になるはずだ。然るに、涸沼戦線異状なしである。いつもどおりである。すなわち、釣果ゼロである。
家を出たあと、釣具屋に寄る。オランダ仕掛けを2つ。1号と2号のナス型おもり、バケツ、チューブ式の練り餌を買う。
50号パイパスに出て、茨城町若宮の交差点を左折、加波山神社の前を右折する。すると坂だ。涸沼に行くときは、どっかしら坂を通らねばならない。
釣り場に出る前に、コンビニでパンを買う。僕は、たいがいヤマザキのマーガリンとイチゴジャムのコッペパンを食べる。マーガリンは、一部で評判が悪い、でも、気にせず食べる。
今日の釣り場は、涸沼川。大貫橋から見て涸沼側、この前のブログに書いた散弾銃の薬莢が落ちている猟場の対岸辺り。大貫橋と後谷川の河口の間。地図で見ると、ここも大洗町の大貫町であるようだ。道を良く覚えていなかったので、見当違いの方に行ってしまった。ところで、農道というか、あぜ道というか、この様なこのような砂利道は、本当は入っていいのか不安になる。道路地図に表示されているから一応、公の道路でいいのか?僕の心の中では、通っても問題なしという方向である。私道なら「私道につき進入禁止」のような看板が立っているはずじゃないのか。
「オランダ仕掛け」を使ってみる。といっても、今日買ったのではなく、以前に50円くらいでオフハウスで買ったものだ。竿は3.6mののべ竿を使用。リールは携行しなかった。
仕掛けを投入して、引き上げると、カゴと針に藻のようなものがついてくる。これじゃ魚も食えんかな。そのあと「オランダ仕掛け」も飽きて、ウキ釣りをする。餌は、マルキューのワゲット。やはり、ぜんぜんダメ。
釣り場を変える。後谷川の河口あたりに移動。そこでは、今日買ったり練り餌を使ってみる。やっぱりダメ。魚いるんですかね?
竿を納めて、広浦公園に、そのあと例によって広浦漁港に。水面を見ても何もいない。何もいないものか?ぜんぜん釣りする人もないところを見ると、漁港は、釣り禁止なのかね?釣れないから人がいないのか?今後の観察の課題である。
今度は、涸沼自然公園内部なのか外周なのか分からないけど、若宮川の宮前橋の下に降りてみる。排水溝みたいなところをのぞくと、小さな魚がたくさんいる。針ではつれそうもないくらい小さい。何だろう?いわゆる、メダカかな?網があれば、すくって観察できるのだが、あいにく持っていない。だから、小さい魚としか分からない。
今回は、この宮前橋は渡らずに、涸沼荘の前の道を通る。まっすぐ行くと、小さな水門のようなものがある。若宮川と再会である。そこに橋があるのだが、その下へと魚が群れを成して泳いでいる。小魚の中では大きいのではないか。またしても何の魚か分からない。その橋は、まさに民家の目の前なので、釣竿を出すのもはばかられる。この川、鮎とか油鮠などもいるらしい(鮎だと獲っていいのか?この川に漁業権とかあるのだろうか?幅1メートルあるかないかの川である)。
さらに川沿いに上流へ移動すると、また、さっきよりは、小さい魚が群れを成して泳いでいる。次の機会に釣りをしてみようかなとおもったが、まだ暗くなっていないのだから、今やってみるかということで、180cm程度の釣竿だして、針に練り餌をつけて落としてみる。アタリがある感じだが、釣れない。針が大きすぎたのかもしれない(袖の4号)。今度は、ハエスレの1号で試してみよう。
ここで使った仕掛けは、180cmの竿用。小鮒が対象である。
釣行9回、釣果ゼロである。とりあえず、「釣って食う」という方針は棚上げ、「とにかく釣る」ということで、釣り場の範囲を広げた方がよいかも。シラウオを釣るなどという確立されていない釣りも避けた方が良いかなあ。
まだまだ、反省が必要である。
(上:後谷川の河口あたり。下:どこだか覚えていない)
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