新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年04月17日
ベルボン創業60周年記念限定500セット UT-63Q限定モデル
Zeiss 50mm f2.0 Roma
Velbon創業60周年記念限定500セット"UT-63Q限定モデル”が発売された。
従来製品におまけが沢山付いてというようなものでなく、性能をアップして限定モデルとするというところにポリシーを感じます。
私もちょっとした外出、都内散策には必ず持ち出す三脚UT-63Qの雲台バージョンアップ型になる。
自由雲台にパン方向独立ストッパーが追加となった。
自由雲台のストッパーが2箇所となる。
スナップや風景写真を主に撮られる方であれば、魅力的に感じる機能アップ。
フルサイズのカメラを持たれている方で携帯型三脚となると、この三脚になるだろう。
UT63Qを購入しようかなと考えた方には、かなり魅力的な限定モデルに思える。
パン独立方向のストッパーには、硬さを調整できるトルク調整螺子がついている。
硬さの調整も出来る極め細やかな配慮が嬉しい。
その他、限定モデルの特権は、三脚ケースが折り畳めるタイプであるのが特徴のようだ。
カメラバックのサイドに三脚を直接つけてしまう私にはあまり魅力的には思えないのですが、常にケースに入れる方は、便利なのかもしれません。少し生地が厚めなので、ちょっとしたレンズケースにもなりそうだ。
一点だけ不満がある。
私はカメラプレートのところを改造してアルカスイスタイプにしている。なぜなら縦位置撮影が多いため、L型プレートを使用し、キャリーシステムとして腰に取り付けるタイプのblack widoを使用しているため、どうしてもL型プレートについているメス螺子が必要なのだ。
QRAプレート専用のL型プレートが発売されたら、縦型撮影重視の方やキャリーシステム愛用者は、喜ぶように思える。
全くそのようなものを使われない方は、不満とはならない完成度の高い製品だと思います。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
ズームレンズは捨てなさい!
Zeiss 50mm f2.0
”ズームレンズは捨てなさい!”
赤城耕一先生の本のタイトルである。
刺激的なタイトルであるのに、内容はそれ程過激ではない。
ただ、単焦点マニュアルマニアの私にとっては、胸がスッキリするような表現である。
色々レンズを購入して結局たどり着くのが、単焦点のレンズという人は多いのではないだろうか。
ロシア製レンズにハマる方もいる。
趣味の世界で、じっくりゆっくり撮影に制限があってもハマった時の描写力に魅せられてしまうものである。
価格.comのZeissレンズのクチコミ欄の絶賛コメントがまたいい。そして載っている写真も美しい。
Zeiss 50mm f2.0 価格.comクチコミ欄
Zeiss 28mm f2.0
赤城耕一先生がZeissレンズの試し撮りレビューをしている。(下記サイト)
このサイトでZeissの魅力が充分説明されている。
【特別企画】D700でカールツァイス/フォクトレンダーレンズを試す
Zeiss 21mm f2.8
ポートレートには、Zeiss 85mm f1.4が高い評価を得ている。
次に購入したいレンズです。
レンズは資産で、何十年も使える代物。
初心者の頃から、いいレンズを購入することが早く写真の喜びを感じて、撮りたくなる原動力になると思います。
光軸をずらさずに縦横位置を素早く変換できるリボルビング雲台 PHD-66Q
光軸をずらさずにスムーズに縦横位置を変換できるというリボルビング雲台が発売された。
縦位置の撮影が70%以上の私にとっては、嬉しい逸品のように思えるが1分以上の露出する撮影をする場合があるので少し頼りない感じがして躊躇っている。
製品確認したところ、かなり精度が高い。微調整がカメラ台でも出来る。
物撮り、商品撮影機材を常にセットし小物等の商品撮影を定期的に行う方、スタジオ、証明撮影用の雲台として適用性が高い雲台と思う。
三脚を立て、瞬時に縦横位置を決めなければならないような撮影スタイルにも合う。
ただ、やはり露出時間が長いような撮影が多い方には、従来の雲台の方が良いようにも感じる。
新しいものが出てきた抵抗感なのかもしれないが、まだ少し不安である。といってもアマゾンのランキング等では高いランクをキープしているので人気はあるようだ。
カメラ台を微調整可能説明写真。
スマートフォン用・一眼カメラ用スタビライザーのオススメは?
母校の桜祭。
OB・OGの写真サークル展示イベントには、上記3枚を展示してもらいました。
最近、一眼カメラ(Canon 5D MarkU)での動画撮影のためのスタビライザーを探している。
一眼カメラにレンズをつけての撮影となると1kg以上となり、クチコミを読むと1万円以下のスタビライザーは力不足という評価が高い。老舗のグライドカム社のハンディカメラスタビライザーの評判が良い。
フルサイズデジタル一眼レフムービー・カムコーダー用だと現時点では選択肢が限られているようだ。
その下のクラス(カメラ荷重量:110-400g)のグライドカム社のハンディカメラスタビライザーでも重量が800gある、かなりしっかりしたものである。ハンディームービーカメラ、コンデジ、ミラーレス用が対象となる。
やはりスタビライザーは重量がないと使い物にならないのだろう。
三脚メーカーのマンフロットから販売されているマルチ・ビデオスタビライザー MODOSTEADY 585-1は、値段が安いが実用性というところではクチコミから少し力不足であるのが残念だ。
実際の映像とクチコミは下記のアマゾンサイトにて
MODOSTEADY 585-1 クチコミ+映像
最近スマートフォン用では、モーター制御式の手振れ防止 スタビライザーハンドルタイプが販売されてきている。この手振れ防止制御方式は、3軸能動安定化(斜め、転がり、平行移動)が図れるタイプでコンパクトで動きがカッコイイ。
商品説明の下記
動画デモンストレーション
iPhone用等で定番で人気のあるのがステディカム社のスムージー。
一時は品切れ状態が続いた商品。
スマートフォンを映画のワンシーンのように滑らかに撮れるというクチコミもある。
スマートフォン、一眼カメラ用の動画撮影に最適なアクセサリースタビライザーは手持ちの撮影には必須であり機種も多いが評価の高いアクセサリーは限られていることが今回探してみてわかったことでもある。
2014年12月30日
PENTAX 645Zの魅力
クラシックな雰囲気のあるワインショップでの貸切撮影に参加。
構図決め、ピント出しのため三脚を使用。
中国でカメラを趣味とする方は、高額所得者が多いようだ。ポルシェのボックスカーのような車で来て、フルサイズ機、645Z等で撮影していく。
ポートレート撮影会に参加すると、ズームレンズが欲しくなる。しかしツアイスレンズの解像度には敵わない。24-105mm f4を使用したが少しレンズが暗い。せめて24-70mm f2.8を使いたい。
人が多く場所が限られている場合、ポーズの時間が制約されている場合には、ズームレンズが使いやすい。
中国はニコンの方が多い。レンズの質がニコンの方が良いと思っている人は多いようだ。
中国でもPentax 645Zを使っている人も多いが、645Zの魅力は万国共通だと重い。
上の写真は、Pentax 645Zの作例写真であるが、解像度の高さと質感が違う。
CCDの性能も35mm判フルサイズセンサーに比べ約1.7倍の面積を持つCMOSセンサーを搭載している。その画素数は5140万画素。近年高画素化の進むデジタルカメラの中でも他を大きく引き離すスペックとなっている。
645Zはポートレート撮影にも可能な程のシャッタースピードも兼ね備えている。また、ISOもISO1600からISO204800という超高感度になっている。 風景撮影だけでなくポートレートでも使えるようになったというのが前モデルに比べレベルアップしている。
ローライやハッセルが欲しいとも思うが、デジタルバックも含めると100万円以上の資金がどうしても必要
であることから、このPentax 645Zはお手頃なのかもしれない。
中国での初人物撮影
COKIN ウォームカラーディフューザーP089使用
中国での初人物撮影。中国風のアレンジに惹かれて参加してみました。
積極的にCokinフィルターを使用して撮影してみました。
COKIN ウォームカラーディフューザーP089使用
COKIN パステル1 P086使用
COKIN Warm P027使用
ストロボを使用せず撮影したため、シャッタースピードがかせげずピントのブレが多数。ISO400で撮ったがISO800程でシャッタースピードをかせぐような撮影の仕方の方がよかったと反省。
レンズはツアイス28mm f2.0と50mm f2.0、カメラはCanon 5D MarkUで撮影
撮影してみないとわからないことが多数。
風景やスナップとは違うポイントが多数あり、勉強段階です。
ストロボ無し。ピントと光回りが厳しい
ストロボ有り。シャッタースピードをかせげる。ただ少し手前と奥の光周りに明暗が出来てしまい、雰囲気的にイメージと違う写真が撮れてしまうことが多い。
ミラーレスカメラ愛好家向けにデザインされたドイツ生まれのCOSYSPEED
中国でもクリスマスの街の雰囲気はいいですね。
単身赴任でいるからこそ、一人でクリスマスの街中を撮りに行くことが出来ましたが、、、
多くの人で賑わう街中。
真冬の裏路地。何かを背負っている雰囲気で人を入れて撮影したくて、人を待ち続け、、、
愛用機UT63Qと共に。やはりゆっくり撮影する場合は、Geo N635Mの方が良いことにつくづく感じたが、ちょっとの撮影には、この三脚が手放せない。
パラゴンジャパンからミラーレス愛好書用のベルトタイプの携帯バックが発売された。パラゴンジャパンは、b-grip、コットンキャリア、black widow等、ベルトに取り付けられる等、一貫してベルトタイプを発売してきた中での追加アイテムということになる。
最近、オリンパス、ソニーのミラーレスの評判がすこぶる良い。ミラーレスであれば、家族での移動、旅行や
撮影以外で人と集まる時でも持ちやすい。そしてある程度いい写真が撮れるというのが魅力である。そして、ベルトに取り付けられるバックとはかなり使い勝手が良いように思える。
私もα6000の購入を検討している段階でCOSYSPEEDを即購入とはいかないが、このミラーレス用バックは魅力的である。
ミラーレス+レンズ、プラスレンズ収納可能タイプ
商品名称:COSYSPEED CAMSLINGER 160
ミラーレス+レンズ
商品名称:COSYSPEED CAMSLINGER 105
キャプチュアーカメラクリップ vs コットンキャリア・ストラップショット
11/18に米Peak Design(ピークデザイン)ブランドのカメラ携行システム「Capture PRO Camera Clip」が発売された。リニューアルモデルであり、旧モデルと異なる箇所はARCA/DUAL/MICROと3種類あったプレートを1つに統合した。プレートはアルカスタイル互換のクイックリリースクランプに装着できるほか、アダプターを使用することでマンフロットRC2プレート用雲台にも装着可能。
Capture PRO Camera Clipは、腰、カメラバックストラップ箇所に簡単に取り付けられカメラバックから取り出すのではなく、すぐにカメラを構えることが出来る。
バイク、マウンテンバイク等の移動時に最適である。
信号待ち等の時にスっと取り出して撮影も出来る。
またカヌーでの川下り等でもショルダー箇所に取り付けられ、すぐに撮影が出来る。
Gopro専用アダプターも別売されているため、カヌーやマウンテンバイクの移動風景をGoproで撮影するようなことも可能なアクセサリーとなっている。
一般的な移動時にカメラフォルダーはもちろん色々なスチュエーションで使用できるのがポイントになる。またCapture PRO Camera Clipは、アルカスイス規格、DUAL規格(マンフロット採用のドイツ規格)等に適用されているため、そのまま三脚に取り付けることが出来るのも魅力の一つである。
レンズの揺れによる体への接触を抑えるパットは、別途発売となる。
カメラバックに取り付けられるタイプとして有名なのがコットンキャリア・ストラップショット がある。この製品も人気が高い。Capture PRO Camera Clipと違う点は、片手で取り外しが可能であること。これは非常に大きなメリットである。カヌーやバイクに乗っている場合、片手操作はかなり助かる。
カメラレンズの体への揺れによるダメージを抑えるためのパットも付いている。(Capture PRO Camera Clipは別売)トレッキング等の長時間の移動にもしっかりホールドされるような構造になっている。また落下防止のストラップも同梱されている。
カメラショルダー装着時
ベルトにも装着可能(太すぎるベルトには対応せず)
アルカスイス用アダプターは別売されている。
主な用途によって、適切なフォルダータイプが異なってくるので、製品特徴を纏めてみます。
【キャプチュアー・カメラクリップ】
●ミラーレス系の軽量カメラがメインの対象
デジタル一眼で70-200mm等を取り付ける場合は、別途販売しているパットの購入が必要。
●どこでも簡単に取り付けることが出来、軽量でかさばらない。
●三脚にすぐ取り付けられる。(三脚の雲台プレートの確認が必要)
●落下防止が考慮されていないので、高額デジタル一眼で使用する場合は、別売のカメラストラップとカナビラを購入し、他の場所にフック対応する必要がある。
⇒重たいレンズ、カメラは使用せず、ミラーレス機、デジカメ等の使用時には最適。
【ストラップショット】
●デジタル一眼が対象
●片手で取り外しが可能
●長時間のトレッキングを想定されて作られており、パットが装備されており、カメラが揺れ体に接触してもダメージが少ないような構造になっている。
●落下防止用ストラップが付属されている。
●少しかさばる。また腰への装着も可能。
●アルカスイス用アダプターは別売されており、三脚への汎用性もある。
⇒トレッキング、動物等を負う、乗り物に乗って重量のあるカメラを撮影する場合にでも対応できるアイテム。
これから、かなり人気が出そうなカメラアクセサリーの逸品だ。
上記2アイテムに絞って説明しましたが、その他のフォルダー専用アイテムとしては、本格派がb-grip、ファッション性重視であればBlack widow等がある。
レンズスカート vs 忍者レフ
上記写真は都庁展望台からの撮影で、都会の雰囲気と富士山を入れて撮っています。
展望台には無料であがることが出来、天気が良ければ富士山も見ることが出来ます。
基本的に三脚はご遠慮下さいと記載があるが、ガラス越しに少しの間であれば小型ミニ三脚で固定し撮影することができる。
機材は、ミニ三脚と忍者レフ板を使っています。
冬の時期になると必ずといって例年品薄になる忍者レフ板だが、今年は風向きが少し変わる可能性がある。
それがレンズスカート。ネーミングもオシャレだが実力は忍者レフ板以上と言える。
完全に光を遮断出来、持ち運びも嵩張らない。
日経トレンディの”旅行の際にあると便利なデジカメアクセサリー10選”で堂々の一位になった。
光が入らないような布の取り付けは、吸盤タイプになっており。
水槽の中の撮影も綺麗に撮れる。富士山界隈で富士山の日中の撮影時もガラス越しで撮影すると上手くいかない場合がある。(大涌谷にて失敗済み)
真面目な自分撮り用一脚
日経TRENDYの旅行の際にあると便利なデジカメアクセサリー10選に選ばれた"ウルトラセルフィー”は、空前の「自撮りブーム」にぴったりの自分撮り用一脚。
縮めた際の全長は185mmとコンパクトながら、最大725mmまで延ばせるのが特徴。ベルボン独自のウルトラロック機構を採用しており、脚をひねるだけでロックや解除がスピーディーにできるのがポイント。三脚専門メーカーであり、脚がしっかりしており撓みがなく雲台の固定力もある。
数ある自分撮り用一脚の中から、日経TRENDYが選んだ理由は真面目な製品であり、iPad、デジカメ等少し重いものまでしっかり固定が出来ることにあるのではないだろうか。
また、三脚にも取り付けることが出来、延長棒として使え、カメラ、ストロボ等を取り付けるカメラアクセサリーアイテムとしても使えるのが嬉しい。
脚を固定するロックがないことで、伸縮比は抜群でありながら脚厚みが太いというのが特徴。
最近、動画付き無料電話がスマートフォンアプリで出来るようになった。
中国から連絡するときも動画付きで無料で電話出来るアプリがあるのだが、その時にも使えることがわかった。
少し長く電話するとき等は手で持って対応するのではなく、少し離れたところに固定しておいて話すことができる。スマートフォンを持って話すと、スマートフォンのカメラは高性能ではないので、顔が間延びしてしまったり、丸顔の人は丸々と影像に写ったりしてしまうため、出来るだけ話したいものである。
既婚者は良くても、恋人に連絡するような場合、気をつけたいという人も多いのではないだろうか。
もちろん会議での動画電話や野外レポート、イベントの動画等にも使えるアイテムとなる。
脚は同仕様のVelbon&Coleman コラボレーションモデル 自分撮り一脚 レッド仕様CVSS-6がある。
(雲台の仕様が異なる)
CVSS-6には、ブラックモデルでは付属されていない携帯フォルダーとカラビナがセットで付いくる。
このスマートフォンフォルダー(取付可能 幅:56~85mm以内/厚み:10mm以内)は、安い簡単なフォルダーではなく、デザインされたしっかりしたフォルダーになっているようだ。
値段もレッドカラーでブラックモデルに比べ、400円程プラスであれば若干お買い得感がある。
スマートフォンを固定するアイテムは200円以下で送料無料で購入出来るものもある。
iPadを固定するアイテムも、最近良い品質のものが発売されだしている。