アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2014年09月28日

写真家たちの日本紀行 米美知子先生特別編

123.jpg
米美知子先生の先日の”写真家たちの日本紀行”は九州編。
美しすぎる写真家でありながら三脚を背負い、レンズはひと通り入ったバックを担ぎ山に入る。
1299.jpg
写真集でも多いが森の中の巨木、水際の撮影手法をわかりやすく説明していた。
巨木の撮影にはほとんど広角レンズを使用。水辺でも全体を撮影する場合は広角レンズを使ってワイドな雰囲気を出すために使用していた。

124.jpg
米先生はハイエースで日本中移動しているだけあって、機材はバッチリ車に入れられていた。
三脚は比較的重たいものを使っているがさすがに女性だけあってカーボン三脚を使用している。GITZOのGT3531の三段三脚でセンター棒は元から外していた。多分伸ばすことが無いと判断しつけていないのだろう。
雲台はかなり重量のあるアルミ雲台、ハスキーの#1504を使用していた。雲台はガッチリ止められる重い雲台が理想的であることを物語っている。

126.jpg
また、水辺の撮影も多いことを想定し森に入る時は、おしゃれな長靴を使用していた。水面の落ち葉等は、川に入り撮影していることがわかった。

128.jpg
落ち葉の流れの写真も先生は好んで撮影されている。
129.jpg
干潟の夕景は、70-200mm f2.8を使用していた。

127.jpg
森林内での撮影では、偏光フィルターは必ず使用していたようだ。








風景写真は雨、雪がポイント

14.jpg
BS JAPAN 写真家たちの日本紀行12月30日放送分は石橋睦美先生の山形紀行。
雪の降り始める11月下旬頃の撮影時期だったようだ。石橋先生は、日本の風土を表す特徴的なことは”湿度が高い”ということを仰っていたがその通りだと思った。ただ感覚だけでそれを感じるのでなく風景写真を撮りに行く際、描写にてよってはそのよな気候条件の方が良い写真が撮れることをしっかり認識して準備するということがなかなかできないものだ。偶然そのような写真を撮れても、計画してそのような写真を撮るという作業をしなければならないのだ。
26.jpg
山形の庄内で撮られた雨の中で撮られた写真で味わいがある。

13.jpg
雪の降りしきる朝方の撮影。なかなか雪が降らない日が続いていたようで残念がっていた石橋先生が喜び、一般的には悪条件の中での撮影であるのだが。
雪の降る中、ライトアップで照らされた神社がふんわりと写し出せる描写となった。予告放送で映像を見たとき、火で明るく照らされているのかなと思ったが、そうではなくライトアップが雪と霧でボンヤリとみえる。

3332.jpg
使用している機材は、Canon 6D+24-70mm F4、70-200mm f2.8。三脚はGITZO+G1570Mの雲台と先日紹介した三脚に取付けられる傘とホルダー、リモコン。雨、雪の描写の多い石橋先生にとって傘と傘フォルダーはなくてはならないアイテム。三脚も雨、霧、朝方等での撮影では必須品になる。
17.jpg
6DのWifiのスマートフォンリモコン操作を紹介していたがこれは相当使いやすそうだった。上記のような限られた部屋で撮影する場合、部屋のギリギリで体が入らない場合。カメラを壁スレスレまで持って行きスマートフォンのリモコン操作でシャッターを切ることができる。
18.jpg
上記が完成写真。

23.jpg
写真は自分で描写の選定、構図、画像編集とトータルで芸術作品を作っていく作業をしていくと仰っていました。そういう思いで写真を撮る事前に頭に入れて撮影していくことが取っ掛かりとして大切なことのように思える。
21.jpg
雪の降り続ける中での一枚。
19.jpg
雪が降る中で撮影することが写真にワンポイントとして描写力を上げることは間違いない。


写真家たちの日本紀行は、また再放送を行ってもらいたい番組です。
今回の撮影でキャノンの24-70mm f4のレンズを基本的に使用されていましたが、風景写真の描写力という場合は、f2.8よりも良いかと思われます。f2.8は明るさを稼ぐだめレンズが大きくなり重たくなるからだ。基本構造としてはf4の方が光の抜けが良く、軽く値段が安いというのが口コミでも記載されている。今回の撮影でもCanonから機材の提供をされているにもかかわらずf4の方を選ぶということは風景写真ではf4のレンズに軍配が上がりそうだ。

写真は、下記サイトから。撮影情報も記載されているのが勉強になります。
http://www.bs-j.co.jp/shashinka_sp11/lightbox.html





L型クイックプレートの魅力

017_s.jpg
一般的に三脚に取り付けて縦位置にする場合、どうしても中心箇所から離れたところで固定されてしまう。
シャッタースピードが遅い撮影時には、ブレの原因となるのは否めません。
また、携帯用の折り畳み三脚は、雲台がすり割りのアルミ雲台でも縦位置での撮影は少し重いカメラ、レンズを載せてしまうとブレてしまう。スナップ撮影はある程度撮れても、夕方以降のシャッタースピードがおちる中での縦位置撮影は厳しい。
スタジオでしっかり撮る場合、携帯性を重んじる場合、共々L型クイックプレートはオススメアイテムです。
014_s.jpg
HASKYのアルカスイスモデルクイックシューセットがスタジオJINから発売されている程、プロにも評価が高い。



image.jpg

RIMG0033.JPG
また、一脚でも瞬時に縦位置に変換できるアイテムとして使用できる。L型クイックプレートと一脚の間にティルト雲台を挟むと上下動のある撮影の場合には使い勝手がいいでしょう。上記2点の写真は、先輩の使用例です。

L型クイックプレートは、クイックシュープレートのセットか、自由雲台とのセットになる。

Canon 5DⅢ用L型クイックプレート。いかにカメラとフィットさせるかが重要であることから専用のものがオススメです。プレートはCNC加工された航空機グレードのアルミで出来ており、シンプルに継ぎ目の無い一部品であることからブレに強く、強固でありながらそれほど重たくないアクセサリーでもあります。

Sunwayfotoクイックシュー。大きさは何点かある。幅広でしっかり固定できるものがオススメ。


自由雲台は何種類かある。折り畳み三脚につける場合には、小型のものでも固定精度の高いものがオススメ。

アルカスイスモデル一脚ティルト用自由雲台


携帯用は上記雲台無し折り畳み三脚UT60+アルカスイスモデルアルミ削り出し自由雲台K-10もしくはK20。
K-10とUT60の折り畳み時の収納感が悪くないようだ。K-10は少し小さいがカメラを縦位置で使用しないということからこのサイズで問題ないだろう。アルカスイスモデルのクイックシュータイプであることからL型クイックプレートを取り付けられることが嬉しい。



デジタルカメラグランプリ2014、オススメキャリーシステム3商品金賞受賞!

landing_title_pc.jpg

いままでオススメアイテムで紹介してきたキャリーシステムがデジタルカメラグランプリ2014で3アイテムが同時に金賞受賞した。
これで商品として市場に認められ、商品としての信用が加わり、これからさらにカメラフォルダーアイテムとして浸透していくのかなと期待としている。
今回、金賞受賞にあたりパラゴンジャパン社がfaebookで認知度の高い東京カメラ部とのタイナップで金賞受賞記念としてプレゼント企画をしている。この機会に是非!
https://fb.minpos.com/campaign/index.php?code=BlackFalcon_Present_DGP2014

パラゴンジャパン社は、キャリーシステムだけでなくオシャレで実用性の高い欧米のカメラアクセサリーを取り扱っている。社風がいいものを提供しようという雰囲気が非常にあるように思える。
下記ブログ”用品の日々”でも社長を紹介されています。もしよろしければ一読下さい。
http://sinkennotawagoto.blog.so-net.ne.jp/2013-11-22

下記が受賞3品。
B-gripは腰に固定できる固定フォルダータイプ。(別途アイテムでバックのショルダーに取り付けられる)
SPIDER HOLSTER BLACK WIDOWは腰に取り付けられるアイテム。カメラはしっかり固定できないがフォルダーがあまり目立たずオシャレ感をあまり損なわないタイプ。
COTTON CARRIER STRAP SHOTは、バックのショルダー箇所の取り付けフォルダータイプ。


長年使用してのアドバイスとしては、出来ればカメラを落とさないように補助用ストラップを取り付けた方がいいです。下記のようなアイテムがオススメです。




GEO E76S vs P-326

21.jpg
スポーツ・サーキット・三脚禁止エリア使用に抜群の製品が発売された。
今まで人気の高い6段一脚 P-326は脚のガタが大きいことと石突きゴムのみの一脚だったことでちょっとブレが気になったが、GEO E76Sはガタが少なく吸盤タイプのスパイクと石突きゴムのスパイクに付け替えられ撮影のスタイルによって使い分けることができる。
今年のラグビーシーズンが始まるのでテストをしているのだが、特に吸盤タイプのスパイクでの撮影ではブレが少なく自在に左右上下の動きを使いこなせる使用感がいい。
加速.jpg
サーキットには、吸盤タイプだろう。これでサーキットの撮影でもピントがあった写真が少しは増えると期待している。サーキットでは今までの一脚との違いをかなり実感できそう。
明月院2.jpg
三脚・一脚使用禁止エリアの寺社仏閣等には付属でベルトポケットも付いてくることから地面に一脚をつけずに撮影も可能です。
6段一脚であることからコンパクトでカメラバックのサイドポケットに取り付けることができるのも嬉しい。また持ち運び用の石突きタイプにすれば560gとカーボンであるため、実用性が高くしかも軽いのが助かる。
IMG_0138.JPG
吸盤タイプ
IMG_0126.JPG
レバーソケットはカーボン材質が配合されている。質感がよく軽いようだ。
IMG_0125.JPG

IMG_0124.JPG
左右に自在に動く、吸盤が高品質で出来がよい。
IMG_0137.JPG
石突きゴムタイプ。560gと軽くコンパクト
IMG_0130.JPG
付属のベルトポケットは、吸盤タイプでも石突きゴムタイプでも装着できる仕様になっている。
IMG_0132.JPG
2タイプのスパイクは、ネジ式で取り外しできる。
Geo E76Sは最後の一脚になりそうだ。かなりお気に入りである。



Geo E76Sの記事が、月刊誌”航空ファン”に載ったようです。
ベルボンのホームページから見つけました。
http://www.velbon.com/jp/tokushuu/tokushuu.html
これはこだわり本格一脚ですね。
132.jpg


一脚用ティルト雲台

MPA2g.jpg
2020年の東京オリンピックが決定し、スポーツへの報道も、人々の関心も増えていく可能性が高い。
スポーツの撮影というのは、なかなか難しい。
まずカメラ。カメラはどれだけ連写が可能なカメラであるのか、そしてISO感度のよさ、CCDの大きさもいい画像を記録するために大切になってくる。私もラグビー、サーキットを撮りだしてからCanon 7Dを購入した。連写、CCDの大きさ、技術的に新しいもののよさがどうしても必要になるからだ。そして今では風景等全てをクリアできるもう一つ上の機種を物色している。

スポーツ、サーキット撮影には、上記写真のように望遠レンズを使用する。上記写真のような高級レンズは使えなくても、APSーCサイズカメラでも200~400mm程の望遠が必要だろう。
一脚はしっかりしたもの、そして一脚用雲台は、ティルトのみ雲台が一般的に使われる。
スポーツであれば、ラグビーではラインアウト時の空中戦、サッカーであればヘディングでの競り合い等の空中戦撮影時に上向きにするために雲台を使用する。瞬時の動きにいちいち脚の伸縮ができないからだ。
【KIRK】一脚用雲台

【KIRK】一脚用雲台
価格:25,200円(税込、送料込)


上記はKIRK 一脚用雲台 MPA-2
超望遠レンズでも安心して使用できる堅牢な一脚用雲台が欲しいとの要望に応えた逸品で、大きく重いレンズでも運用できる非常に強固なロックシステムを持った雲台。36kgもの機材をお辞儀することなくロックできるという実力は一脚用としては十分過ぎる。主要な部品は非常に軽量で強度はジュラルミンに匹敵する航空機用6061-T6アルミ合金から削り出しで製造されており、ネジ類は錆の心配もないステンレス製となっています。
<雲台部>
35mm径大型ロックノブはグローブを装着していても非常に使い勝手がよく、細やかなトルク管理が可能。内部ベアリングは注油の必要がないデルリン材で、適度なテンションを掛けながら非常に滑らかな動きを可能。かなり精密に気合の入った設計になっていることが伺える。この細かなトルク管理による微妙な動きを生み出すためには精細な寸法出しをしなければならず、手間がかかり値段は高くなるがそれだけの価値があるということだ。望遠で使用する場合、ファインダーを覗きながらこの雲台を使えばその精度がわかるだろう。
クイックシュー箇所は、アルカスイス・ウインバリー・レアリーライトスタッフなど、全ての「アルカスイス・スタイル」プレートをホールド可能です。


その下のモデルで人気があるのがSIRUI L-10。
上記のような精度は求められないが真面目に撮影しようとした際に支障のないレベルである。
これ以下の値段のものは、プラスティック部品を多数使っていることがあり精度はなかなか求められない。


写真 ブログランキングへ



KIRKマクロ撮影用カラーローポッド

PO2PCe.jpg
KIRKにより、マクロ撮影用に設計されたローポッドのカラーバリエーション。
こんなユニークなアイテムもあるんですね。一脚をポールとして取り付けて安定使用ですね。
極限まで低いアングルからの撮影やテーブルからの撮影などで活躍する。
アメリカ製品らしく、しっかりした出来栄えを感じる逸品。
小さな高原植物などを撮影する場合、どんなに低い三脚でもやはり足の長さが邪魔になることがあります。小さな三脚はコンパクトカメラ用のものが多かったり、三脚の足にクランプを取り付けても安定性は今一つです。KIRKローポッドは、雲台装着面までの高さがわずか55mm。まるで地面に直接雲台を取り付けたような感覚で使うことができ、BH-1またはBH-3を取り付けても安定性が高い。ここまで低いアングルから安定して撮影ができる機材はなかなかない。
微動装置を取り付ければ、マクロ撮影専用アイテムとなる。
【KIRK】マクロ撮影用カラーローポッド

【KIRK】マクロ撮影用カラーローポッド
価格:20,160円(税込、送料込)

カラーは6色
【KIRK】マクロ撮影用Newロングレールプレート

【KIRK】マクロ撮影用Newロングレールプレート
価格:15,750円(税込、送料込)


前後微動調整タイプ
 
前後左右微動調整可能なタイプ



人気携帯三脚比較 Manfrotto Befree VS Velbon UT-53Q

burogu1.jpg
本格的に撮影する場合でなく、ついでの撮影もしくは仕事の終業後、夜景、イルミネーションを撮りにいくような場合、どんな三脚がいいか迷うものである。家族に海外に旅行を行く時等は、どうしても携帯性三脚に頼わざるおえない時がある。でもいいシーンに巡り合う可能性があるからちょっと妥協もしたくない。
以前家は郊外で会社は都心の方であったことから、ちょっとバックにカメラ、三脚を忍ばせ撮影にいったものである。
また、街中で撮影しようかなと思ってもやっぱり三脚が必要。と感じているのは私だけではないだろうが、やはりどんなにPhotoshopでカチッと上下左右を出そうとしてもなかなか出せないことをつくづく感じているからだ。

上記の場合に候補にあがるのはManfrotto Befree アルミニウム三脚ボール雲台キット MKBFRA4-BH か Velbon UT-53Q / 63Qだろう。
Manfrotto Befreeの対抗になるのはUT-53Q。
Befreeは最近発売されたようで注目されている。デザインがよく、三脚ケースがちょっとオシャレなのも嬉しい。
では機能的なところをみてみよう。
K0000538682_0004.jpg
折り畳んだサイズが40cm 、伸ばした長さが144cm、重量は1400g、4段三脚。
デザインはかっこいいのだが、上記写真からみると少し胴回りが弱い。風に対しての揺れ、地面からの揺れに対してブレが発生しやすい機構に見える。
K0000473448_0003.jpg
それに対してUT-53Qは脚根元がしっかり固定できるようになっており、胴回りの部品もある程度しっかりしているものを使用していることからブレに強そうである。
それと一番気になったところは、脚の段落ちサイズである。
Manfrotto Befree 一号脚22.5mm 二号脚19mm 三号脚 15.5mm 四号脚12mm 段落ちは3.5mm
UT-53Q 一号脚27mm 二号脚24mm 三号脚 21mm 四号脚18mm 五号脚15mm 六号脚12mm 段落ちは3mm
段落ちが明らかに違い、最終脚で同等、またUT-53Qはレバーがなくアルミ脚とアルミ脚を擦り合せていることからガタに強いようだ。プラスティックのレバー、ソケットを間に挟む脚は、ガタが生まれやすくブレに影響がある場合がある。三脚で最も重要なところはどれだけ脚が太いかであり、さらに欲張って携帯性がいいものとなると難しい。UT53Qであれば、全高が高くなくてもいいような場所であれば、4段で最終脚を18mmにして撮影するという選択肢もある。
また、UT-53Qの畳んだサイズは、27.5cm 伸ばしたサイズは、156cm
重量は同様の1400g。重量は単純に軽いからいいというものではないと思われる。軽いということはそれだけプラスティック部品を使用している場合が多い。
UT-53Qの場合はレバー、ソケット等がない分は軽いはずだが、その分脚が多いこともある。
それ以外にも脚厚み、胴回り、雲台にアルミ重量を使い、ブレに強い仕様になっていることもあるのかもしれない。

ということで今回の機能的な部分は軍配は、UT-53Qにあげたい。
Design(設計) in Japanという感じを強く受ける。

機能でなくデザインという方には、Manfrotto Befreeに軍配。
女性の方も、UT-53Qの脚の出し方は慣れればかなり使いやすく感じると思います。かなり素早くセッティングできます。私が今苦労しているMacと同じで慣れればかなり使いやすく感じることと思われます。
Befree , UT-53Q共、夜景で撮影されるのであればAPS-Cの中望遠まででミラーレス+望遠等には充分対応できるサイズです。

値段は、ちょっと高いですがいいものの証ではないでしょうか。

雲台無しタイプ。お持ちの雲台で対応される場合はこちらの商品でいいかと思います。ただコンパクトに脚がまとまるかは、確認された方がいいです。

Manfrotto Befree アルミニウム三脚ボール雲台キット MKBFRA4-BH。名前、デザインがいいですね。

フルサイズで夜景等を撮られる場合は、UT-63Qがおすすめです。


雲台は持参のハンドル付き、梅本製作所の雲台を使われたい方は雲台無しモデルも販売されています。


くる天 人気ブログランキング



トレッキング用カメラ、アクセサリー収納スタイル

朝日11.jpg
トレッキング時のスタイルというのは、難しい。
スナップ撮影もそうだが、トレッキングで歩きながら野花、野鳥、風景を撮りたいなと思いながらもカメラはバックの中に入っていることから諦めたりすることがあるだろう。またストラップで首にぶら下げていて肩が凝ったり、望遠をつけて首が凝ってしまうようなことがあるだろう。
結構、写真も撮れて、歩けて、同行する人に迷惑をかけないスタイルというのは、一般的なスタイルではきつい。
トレッキング、アウトドア、山登りにオススメのスタイルがFoxfireウェア+腰もしくはバックショルダーへの取り付け+折り畳み三脚だ。


Foxfire社は、カメラマンとのタイアップで撮影ツアーや撮影会を開催するほどカメラマンスタイルを研究されているようでアウトドア、トレッキング用のウェアとしてカメラマンが使用しやすいように作られている。
最大の特徴は、下記写真のように70-20mmレンズが入るポケットが胸あたりについていることだ。不思議なことにポケットに入れてもあまり重量を感じずフィットする感じがする。私はこの両サイドのポケットに計3本のレンズ、プラスフィルター等を入れて撮影したこともある。
今までは望遠レンズを使おうかなと思ったらバックを下ろしてレンズを交換していたが、これなら素早く交換ができる。
firefox.JPG
ウェアは高性能なゴアテックスであることもあり、少し寒い中の撮影だったが外にいる時の保温性と車に戻った時の熱の発散性がゴアテックスだけの利点と感じた。車に戻った時に脱がなくてもいい。高性能なファスナー、着心地等値段が高いだけあって、さすがに質は高い。
上記のfoxfire ビューマスターは初期モデルです。下記が最近発売されたビューマスターⅡです。レンズ用ポケットにプラスして肩の部分にレンズキャップ用ポケットが追加されています。これがあると確かにレンズキャップ、レンズクロス等がこのスペースに収納できますがちょっと高い。
旧モデルが現在安くなっているようです。


次にカメラは、腰もしくはバックのショルダーに取り付けられるタイプのb-gripトレッキングバリューセット
がオススメだ。
91Xu-2nPzmL__AA1500_.jpg
このセットでバックのショルダー箇所にカメラを固定できるアイテムが付属されてくる。
911PjfTbCtL__AA1500_.jpg
もしくは、腰に取り付けられることもできる。腰に取り付けるベルトも付属である。
トレッキングの場合には、歩く時間も長いことから出来るだけフォールド感の高いb-gripがオススメである。
それ以外のベルト取付タイプはどうしてもカメラのぶらぶらしてしまう感じがある。





下記は、街中、車の移動がメイン等あまり動き回らない場合にオススメのアイテムである。
spider.jpg

実際に装着している写真だが、あまり目立たず歩きやすく、服のオシャレ感を損なわない。



どちらの場合にしても可能であれば補助用のストラップをつけた方がいい。何かの拍子でカメラが落ちるということを避けることと橋の上や塔の上ではハンドストラップがあると助かることからハンドストラップになるものを取り付けた方がいいです。カラビナ+JOBYリストストラップがオススメ。
JOBYリストストラップにカメラを取り付けてベルトにカラビナを取り付ける。


ウェアとカメラフォルダーの上記アイテムに加え、風景、夜景、星、川、野花のマクロ撮影等で三脚も使う場合は、軽くて堅牢性が高く小さく収納できる折り畳み三脚がオススメだ。




紅葉と川の撮影で必須のカメラアクセサリー

ee.jpg
紅葉の時期での魅力的な撮影スタイルは、紅葉と川を入れる写真だろう。
山梨県の増富温泉周辺で今年は撮影。
IMG_1607.jpg
NDフィルターは何枚も持つ時代から一枚の可変式フィルターという便利なものが発売され、それ一枚で調整できる時代に変わってきた。
ようやく数社で取り扱うようになり、さらに品質的にかなり高くなってきていることから選択肢が増えてきている。上記の写真は4秒の露出での撮影。かなり光を絞っている。これも可変式ファイルターが発売されたことで安易にできるようになったと思われる。
是非、紅葉+川撮影に挑戦される方には可変式フィルターを持って頂きたい。


可変式NDフィルターは、持っていると非常に助かるフィルターだ。風景、川沿いの紅葉、スポーツ、F1、夜景などなど多岐に使用できる。また動画撮影でも使用される。
フェーダーNDフィルターはLight Craft Workshop独自の製品。著名な写真家や映画監督にも高く評価されている。 フェーダーND mark IIはHD(高精細)ビデオに高い画像品質をもたらすもので、高品質ガラスを採用し、より優れた解像感を実現し、色かぶりを防止される。HDビデオだけではなく、写真にも最適な性能のようだ。
このフィルターは77mmで、装着するレンズ先のフィルタ径が82mm。広角レンズでも周辺がケラレナイような仕様になっている。

以前から評判の良い中国メーカーNISIから新発売。周辺の歪みが以前のものに比べ著しく少ない。やはり値段もそれだけ上がる。当然のことだが。

品質は保証しませんが、価格が安い製品。

滝撮影.JPG
川と紅葉撮影で大切なものは三脚。露出時間が4秒にもなるとしっかりしたものでないとブレる。
フルサイズ、APSでの撮影であれば、多くの人が三脚購入に薦めている脚径28mm以上が必須アイテムとなりそうだ。ということでどんな撮影(夜景・川の流れ)に適しているものは28mm以上ということになる。特定の撮影時は違う三脚を買うというのは正直しんどい。
イチオシはナットタイプの脚3段のカーボン三脚(価格.com 同仕様最上位)のGeo N635

雲台はさらに固定力があるPHD63Qに変更して今回は使用。
以前は5万円台していたのでだいぶ安くなってきている。
その他に揃えるべきアイテム
①レリーズ
②雨用用具
③PLフィルター
④フルサイズ、APS-Cモデルのカメラを使用されているようであればミラーアップする方法の確認



ファン
検索
<< 2015年04月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
あいたた人さんの画像
あいたた人
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。