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2014年12月30日
バックポッド
![hj.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/hj-thumbnail2.jpg)
実用性というか大人カメラアクセサリーというようなものだろうか。
BOSIHO ボールポッドは6色ある。
カメラを部屋に飾るのにもいいだろう。製品紹介には、バックポッドを持って野外での撮影風景が多いが実際にどうだろうか。
![ree.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/ree-thumbnail2.jpg)
部屋でスマートフォン、iPad固定用等と併用して使うのもの一つのアイデアかもしれない。
動画撮影用や360度撮影出来るRICOHのTHETAのようなものを載せる場合やウェブカメラをパッドしても良いかもしれない。会議室に三脚を持ち込まなくても、オシャレなバックポッドでの対応はカッコイイかもしれない。
![green-2-560x350.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/green-2-560x350-thumbnail2.jpg)
その他にはThe Pod。デジタル一眼カメラでもしっかりフォールド出来る仕様になっている。
The podの形状は、小さな気泡状のプラスティックが数百個もしくは千数百個で形成されていることであらゆる形に変形することができバランスがとれるようになっている。室内のカメラ置きから、旅行用(車移動の際には助席にカメラを取り付けた状態にして置いとけば走行中、気になったところがあればセッティングして撮影ができる)、自転車のサドルにも置くことも可能。旅行先で誰もいないところで家族で撮れる。
![the pod 1.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/the20pod201-thumbnail2.jpg)
北海道の旅行中に車のボンネットにセッティングしてみた。
![the pod 2].jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/the20pod2025D-thumbnail2.jpg)
記念撮影も助かる。
![281.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/281-thumbnail2.jpg)
The Pod M
ネジ穴がサイドにある。
![282.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/282-thumbnail2.jpg)
三脚取り付け螺子穴にThe Podの螺子を取り付けて、バンドで止める。結構しっかりしていて私は部屋に置いとける感じが気に入っている。結構安定している。
![284.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/284-thumbnail2.jpg)
バンドで止めればある程度固定できる。
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Sony α6000
![a6000.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/a6000-thumbnail2.jpg)
先日、撮影ツアーで出会った先輩が使っていたカメラがこのα6000でした。撮影された写真をみて、ピントの合い方、コントラストの格調のレベルが高く、逆光、順光の表現のレベルも高いことから興味を持ち、調べてみました。
α6000は2014年2月に発売され、世界最速の0.06秒を実現し、画面のほぼ全域をカバーする179点像面位相差AFセンサーを併せ持つ。高速シャッターにも強く最高約11コマ/秒のAF追随高速連写も併せ持っています。
私は、重たいカメラ、レンズを幾つも持ち、全てマニュアルのカールツアイスのレンズを頑なに使い、フィルターを何枚も持ち合わせ撮影に挑んでいます。趣味でもあることから試行錯誤して撮影するのも好きなのですが、家族を持ち、子供の荷物等もあるとそのスタイルも大分きつくなってきました。
子供を持つ親や荷物を少しでも軽くしたい50代以上の方には、このα6000は非常にオススメの逸品であることが分かりました。
レンズも標準側は揃っており、ZEISSのレンズ玉を使用したレンズもあることから実力値も高いようです。
ただ、Sonyの最大の欠点は望遠側が揃っていないということですが、来年になればミラーレス用の70-200mm等の望遠側も発売されるということです。
本格派志向の方は、フルサイズタイプと携帯用タイプとして二台揃えることも一つの策かと思われます。
![aaa-002.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/aaa-002-thumbnail2.jpg)
先日、久しぶりに日本に帰りました。
空気が綺麗で、ご飯が美味しいことに驚きました。
![2211.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/EFBC92EFBC92EFBC91EFBC91-thumbnail2.jpg)
子供を持つようになって、妻には申し訳ないが、撮影場所でゆっくり一人で撮影している人を見ると羨ましくなってしまう今日この頃です。
![箱根.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/E7AEB1E6A0B9-thumbnail2.jpg)
日本はなんと言っても富士山ですね。綺麗な富士山を見ることが出来ました。
![33.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/33-3fa3a-thumbnail2.jpg)
昭和記念公園で撮影。銀杏並木は結構地面に近いところから撮影した方が綺麗に撮れることが帰ってきてから分かりました。たしかポスターも同様の構図でした。
銀杏並木を撮る際は、是非地面近くから撮影下さい。
![DSC01110.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/DSC01110-thumbnail2.jpg)
高めのところから気合を入れて撮影してしまいました。低めがポイントでした。
使用三脚:UT-63Q
![wwww.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/EFBD97EFBD97EFBD97EFBD97-thumbnail2.jpg)
アクリル水晶玉を使って撮影されていた方がいらっしゃって、一緒に撮影させて頂きました。
![紅葉6.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/E7B485E89189EFBC96-c01be-thumbnail2.jpg)
Canon 7D+70-200mmで一枚。PLフィルターは忘れずに。今年は一枚落としてしまいました。(涙)
![紅葉01.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/E7B485E8918901-thumbnail2.jpg)
箱根彫刻の森公園にて
スポーツを撮る
![133.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/133-thumbnail2.jpg)
秋のスポーツシーズン。
スポーツを撮るのは、俊敏な動きや、予測不可能な動きを負うのでなかなか難しい。
![129.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/129-thumbnail2.jpg)
離れているところからのアップは、ブレないように一脚に添えて撮影するのがスタイル。
![126.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/126-thumbnail2.jpg)
トライ後のキックの撮影には、蹴ったボールを止めるためには、シャッタースピードは1/2000秒以上のシャッタースピードが必要でしょう。構図的な要素も考えて撮らないといけないのも難しいところである。冷静に瞬時に判断して撮影しなければならない。
![139.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/139-thumbnail2.jpg)
雨の日でも中止にならないスポーツであればカメラ・レンズ用のレインカバーが必須である。また自らもレインコートを着ることも考えて準備が必要ですね。
特にスポーツ写真は、望遠レンズを使用する場合が多いことから、レインカバーも望遠側でもしっかりカバーできることを確認も必要です。
スポーツの撮影は、埃がまったり、雨が降ることが多いことからレンズクロスとブロアーは必須品。
レンズフィルターは、防埃、防傷、撥水タイプがオススメ。
メモリーカードは高速シャッターを妨害しない大容量の高速処理カードがオススメ。
![232.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/232-thumbnail2.jpg)
瞬時に撮らないといけないこともあって、絵作りが難しい。試合前にどのような写真を撮るのかイメージするのも大切。
一脚は吸盤タイプで地面にある程度固定できるGeo E76S、もしくは携帯性重視のULTRA SUPER STICK 8がオススメです。
V4-UNIT(VS-443Q)の撮影例
雨の中のスポーツ撮影:ラグビー
Cokin ハーフフィルターの研究
![IMG_6105.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6105-thumbnail2.jpg)
サンセット197使用。
ハーフフィルター、フィルターを使用すると風景が劇的に変わることがある。
上記写真もその一例です。
![IMG_0534.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_0534-thumbnail2.jpg)
ハーフND8+ND8使用。
人を消して、人混みとして表現ができる。
![2222211.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/2222211-thumbnail2.jpg)
風景を撮るのであればハーフフィルターは欲しいものである。
上記の写真は、PLフィルターとCokinオレンジ085をセットしての写真。紅葉を撮りに行く際に是非準備しておいた方が良いフィルターだろうか。ハーフフィルターをよく使うようになって一番の楽しみは、撮影の面白みが増えたこと。3枚迄フィルターを組み合わせることができる。色々なフィルター効果を使って普通では撮れない写真を撮ることができる。もちろん全く使わないこともあるだろうがカメラアクセサリーの一つのアイテムとして持っていると撮影の幅を格段に増やすことになる。
![2wssss.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/2wssss-thumbnail2.jpg)
ND 8+ダークオレンジ2。
![12232.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/12232-thumbnail2.jpg)
一般的なハーフND8。このフィルターはかなりおすすめです。風景撮影の使用頻度は高いです。
![22221.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/22221-thumbnail2.jpg)
フルーブルー2。ビーチの空等青を強調するような場合に持ってこいのハーフフィルターです。
![wr33.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/wr33-thumbnail2.jpg)
Cokinはカメラ愛好家によって作られたメーカーであり、当初の使用目的はポートレート撮影ようだったとのことです。女性を綺麗に、幻想的に撮影するために作られたとのことです。上記フィルターはシャンパンフィルター使用したもの。
![edffsd.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/edffsd-thumbnail2.jpg)
ハーフフォグ2+ND8を使用したもの。
![321222.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/321222-thumbnail2.jpg)
パステル1+ハーフND使用。
ハーフフィルターは写真の幅がグッと広がります。
撮影に行く前に一度検討してみるのもいいと思います。
自然の中で、フィルターを色々試してみるのも結構気持いいものです。
※上記写真はCokin電子カタログから引用
中国での紅葉ポイントにて
三脚購入を間違えないためのオススメ三脚
![IMG_0901.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_0901-thumbnail2.jpg)
何年もカメラアクセサリー関係に携わっていますが、三脚購入は難しい案件です。
カメラを始めた当初は初心者でもハイアマチュアにつれ、三脚も買い換えていくことも多々あります。
最初からハイアマチュア用の三脚を持つことが最も上達が早く、最も費用がかかりません。
カメラを趣味とするのであれば、先のことを見通して買わなければならないのが特に三脚だと思われます。
カメラでもそうだがフルサイズを使用していればそれだけ伸び代が違います。ミラーレスには限界があるというのが持論です。三脚も同様のことが言えます。
![IMG_6224.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6224-thumbnail2.jpg)
先日も撮影スポットで、隣の人がNikon D810にプラスティック三脚を使用していた。
少し彼と話したところ、店頭で大々的に人気商品として宣伝されていたから購入したとのことだ。
カメラアクセサリーの中でも三脚に関しては、趣味としてどうカメラを扱っていくかの方向性をまず決めてそれから三脚購入を検討することが必要です。
![IMG_6228.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6228-thumbnail2.jpg)
量販店に行けば、黒山のように三脚が乱立しています。その中からどの製品を選ぶかというのは至難の業のように思えますが、一つ一つ要点箇所をチェックすることで最終的にいい三脚に行き着きます。
✩ポイント
○ハンドルタイプ雲台?ハンドルのない雲台?
○脚の太さは?
○材料で気をつけなければならないことは?
○3段?4段?5段?
○レバータイプ?ナットタイプ?レバーの無いタイプ?
![IMG_6207.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6207-thumbnail2.jpg)
まず、最初に考えなければならないのがどこで使うかになります。
オールマイティーな三脚を求めるかスタジオ専用、接写専用となるかでは異なります。
初心者からハイアマチュアのほぼ95%は、オールマイティーな三脚を求めることからオールマイティーな三脚購入に関してということで的を絞ります。
![DSC01035.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/DSC01035-thumbnail2.jpg)
上記写真はCanon 70-200mm f2.8です。
ハイアマチュアになると揃えるレンズもしくは70-300mm、70-200 f4、最近ではシグマ、タムロンから発売された150-600mm等が人気のアイテムです。ここまででなくても半額程の望遠レンズを揃えることを考えても望遠レンズを使用する際に三脚の効果が発揮されます。
望遠レンズを使用するようになると、今までの三脚では物足りなくなり、再度三脚購入となることもあります。
![IMG_6247.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6247-thumbnail2.jpg)
![eweww.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/eweww-thumbnail2.jpg)
![IMG_6249.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6249-thumbnail2.jpg)
![IMG_6257.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6257-thumbnail2.jpg)
上の4点の写真はCanon 70-200mm f2.8のレンズを使用したものです。
撮影する際に、70mm-200mm程の望遠を使う場合には、構図決め、水平出し、狙いたいものをどの位置に配置するのか等を考えてカメラを微妙に動かしながら作業します。その際にはハンドルタイプの雲台がかなり有用であり、それ以外は使いたくなくなります。
かなりしっかり水平出し等を行っても後で修正しなければならないこともあります。スナップ写真等は、写真のキレ(構図、ピント、水平垂直)のようながあるものはほとんど三脚を使用しているはずです。70-200mmクラスを手持ちでピントをバッチリ合わせて撮るのはかなり難しいです。
巷では、”軽い”・”容易にセッティング出来る!”というフレコミから自由雲台小型三脚が売れているようですが、あくまでも携帯重視の撮影時の場合であって、真面目に撮る場合には使いづらいものです。撮影のスタイルがわかってきて携帯重視の三脚として持ち運ぶのが一般的で、メインの三脚としては使うものではありません。
次に風景、夜景は20秒以上露出撮影する場合があります。その際にもしっかりブレずに撮影出来なければなりません。20秒間の間ブレずに撮影するというのは三脚が如何に精密機器でなくてはならないかということが分かります。ここで気をつけなければならないのは、中国メーカーに多い三脚本体箇所がアルミの削り出し加工の部品を使用し、材料を抑えて軽量化しているタイプです。持ち運びには便利です。しかしブレやすいです。また中国メーカーのカーボン脚は柔いものもあります。
![dsf.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/EFBD84EFBD93EFBD86-thumbnail2.jpg)
上記の写真を隣で撮った友人は20秒程の露出で本体がアルミ削り出しの軽量タイプで撮影したところブレるようで使えないと嘆いていました。
”甘い言葉には気をつけた方がいい”
購買意欲を掻き立てるようなフレーズ、三脚の場合であれば”軽い!”、”安い!”には気をつけた方がいいです。材料の使用量が少ない、カーボンでも廉価版は幾らでもあるのでブランドものが品質的には安心です。見た目の安さを売りに勝負しているようなメーカーの商品は気をつけた方がいいようです。
![DSC01038.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/DSC01038-thumbnail2.jpg)
材料は”出来るだけ豊富に使用して、安定性を保持する!”というのが三脚の機能上で最も重要なことになります。
今でもジュラルミンを使用しているハスキーの三脚は特出して良いものでありますが、これは非常に重たいこともありスタジオ用、車の移動が多く、撮影時に電車の振動を受けやすい鉄道写真を中心に撮られるカメラマン用となりそうです。
最近では材料体積は変えず、マグネシウム合金を使用し軽量化を図っている三脚が最も質を変えずに軽くしていると言えます。ただ部品単価は高いわけで値段もそれだけします。
![DSC01036.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/DSC01036-thumbnail2.jpg)
ナットタイプかレバータイプかは、断然ナット式が選ばれています。その理由はレバー式は緩む可能性があり、緩んだ場合に工具がないと締め付けることが出来ず撮影中のブレの原因となるためである。
またナットであれば増し締めのような形で強く締め付けることが可能であり、ハイアマチュアの多くが選んでいます。
またベルボン等が採用しているダイレクトコンタクトタイプ(レバーがなく脚を回して固定するタイプ)は、撮影時間が長い場合や風景写真のような高低を微調整するようなことが多い場合はオススメ出来ない三脚のようだ。先日一緒に撮影に行った友人はこのタイプを持って一日中風景写真を撮っていたところ、手の皮が赤くなってしまい少し痛いと訴えていた、そして高低の微調整にファインダーから一度目を離し、微調整をしなければならない場合があることから長時間撮影にはオススメできない。
上の写真のような、脚に目盛りが入っているものは高低調整時に役立つため、出来るだけ目盛りの入っているものを選んだ方がいいです。
![DSC01039.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/DSC01039-thumbnail2.jpg)
脚径は28mm以上を購入することをオススメします。特に上の写真のように望遠レンズを付ける場合には25mm以下ですとブレることがあります。よくカタログ等に耐荷重という記載がありますが、あまり参考になりません。メーカー毎の独自の測定方法であり、撓みの多い中国メーカーでも同等脚径でブランドメーカーの3倍程の数字を記載しているメーカーもあります。
段数に関しては、3段がオススメです。1日、2日と撮影がある場合は、固定箇所の少ない3段の方が圧倒的に素早くセッティング出来ることと最終脚(一番細い脚)が3段の方が太いことで安定性があるからです。
”素早くセッティング”というフレーズは大して重みのないような言葉にも思えますが、レンズの交換、カメラ設定の変更、構図の変更等、写真を撮る際に多くの作業がある中で三脚の高低調整にはなるべく時間をかけたくないものです。また、大したことがないと思っても2日間程の撮影がある場合、数十回と脚の伸縮を行うこともあることからボディーブローのように効いてきます。
また、望遠レンズと標準系のレンズを持ち運ぶ場合には、上の写真のようにクイックシュープレートを望遠側にも装着して持ち運ぶとスムーズに装着変更が出来ます。
![qwwww.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/qwwww-thumbnail2.jpg)
一つ注意しなければならないのは海外に持ち運ぶ際です。この場合は雲台がついていると60cm以上になってしまうので雲台は取り外し、雲台はバックに入れ、雲台無しの三脚をバックに取り付けての機内持ち込みをするようなスタイルもしくは預ける方のキャリーバックに入れるかということになる。
![IMG_6132.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6132-thumbnail2.jpg)
最終的なオススメポイントは、28mm脚径、ハンドルタイプの雲台、3段式となります。
ちょっと収納サイズが長すぎる、重いという方、特に女性でも、どんなに妥協しても上記のようなスタイルで撮影する場合は28mm脚径、4段三脚が推奨出来るものだと思います。
仕様、価格等のバランスからみて、一番のオススメはベルボン Geo Carmagne N635Mです。
20秒以上の露出にある程度ブレず、長年使用することが出来る製品として上記の製品を選びました。
流行り廃りはあっても、いい三脚は永久的です。三脚は精密機器と捉えた方がいいほどの代物と私は考えています。
本格的に撮影するのではなくて、取り敢えず持ち運ぶ携帯重視の三脚は、UTシリーズがオススメです。
ハーフフィルターの威力
![IMG_6105.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6105-thumbnail2.jpg)
Canon 5D MarkⅡ+Cerl Zeiss 28mm f2.0+ハーフフィルターND4+ND8
風景はハーフフィルターが必須ですね。ハーフフィルターの中でも手を出さない方がいいのは、中国メーカーのフィルターです。かなりの数を購入しましたがCokinの色合いには足元にも及ばない状況であることを確認しました。ただ、ハーフフィルターを受けるアダプターは中国メーカーの安いものでも大差ないことがわかりました。
ハーフフィルターはCokinのものが、いやCokinのものしか購入してはいけないなというのが私の感想です。
![DSC01031.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/DSC01031-thumbnail2.jpg)
ハーフフィルターを使用し撮影している人は半分ほど。三脚はほぼ全数。
![1122w.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/1122w-thumbnail2.jpg)
夕方にはいい雰囲気の光が入りました。
![IMG_0866.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_0866-thumbnail2.jpg)
ハーフフィルターはほぼ全数使用しています。
![IMG_0877.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_0877-thumbnail2.jpg)
顔に少し光が当たったところを。
![IMG_0916.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_0916-thumbnail2.jpg)
もう少し川が綺麗であるといいのだが(笑)
![DSC01027.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/DSC01027-thumbnail2.jpg)
ハーフフィルターND4を装着して
![IMG_6109.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/IMG_6109-thumbnail2.jpg)
夕焼けは数分間
![DSC01033.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/DSC01033-thumbnail2.jpg)
電子レリーズが効力を発揮
2014年09月28日
スマートフォンカメラ元年+人気スマートフォンフォルダーアイテム
![wqwq無題.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/EFBD97EFBD91EFBD97EFBD91E784A1E9A18C-thumbnail2.jpg)
iPhone 6/6 Plusは発売初週3日間で1000万台の売り上げを記録した。
OS能力も大幅にアップしている。従来のA7チップよりさらに高いパフォーマンスを誇るA8チップを搭載。パワフルなデスクトップ級の64bitチップで、初代iPhoneから比べるとCPUパフォーマンスは50倍、GPUパフォーマンス84倍となっている。電源効率にも優れています。
特にカメラ機能は、大幅に進化している。Nokiaから優秀なカメラ機能技術者を迎え入れ、本腰入れ開発された。
大方の記事でiPhone 6/6 Plusは、以前のモデルに比べ大幅にカメラ機能が進化していると評価している。
機能としては、顔検出・露出コントロール・自動手ぶれ補正・光学式手ぶれ補正・写真アプリケーション・パノラマ機能などを搭載。また搭載されたカメラは状況に合わせて上下左右に動いて微調整を行う。そしてシャッターレスポンス、ピントの見極めが格段によくなっているとのことだ。
1080p、60fpsのHDビデオ撮影が可能なビデオカメラの機能も優れている。動く被写体はもちろんのこと……カメラを動かしてもオートフォーカスでしっかりとピントを合わせてくれる。映画レベルの手ブレ防止機能が備わっているから、撮影者・被写体が両方動いていても問題なしとのこと。
240fps、720pのスローモーション撮影も可能。
![makuro.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/makuro-thumbnail2.jpg)
歴代のiPhoneで撮られたマクロ撮影が上記写真。右にいくにつれ新型である。進歩が確認できる。
![w4q.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/w4q-thumbnail2.jpg)
上記は逆光で撮った場合だ。右にいくにつれ新型である。フレアが減り、表現力の高いものに進化している。
ようやく使えるスマートフォンカメラ元年ということになりそうだ。
今までは”使いづらい!”、”ピントが合わない!”、”撮りたい時に撮れない!”というストレスがたまったものだ。そして結局コンデジ、高級コンデジも持つことを選んでいただろう。
それが変わる、変わり始める。
きっと二分化されるだろう。携帯用カメラはコンデジからスマートフォンに変わり、本格カメラ派もしくはミラーレスという形で中間的なカメラがなくなっていきそうだ。
スマートフォン用の高倍ズームレンズ発売というのも、これから盛況になってくるように思える。
これからNexus 9、Xperia Z3も発売され、よりカメラ機能も上がってきそうだ。
そしてスマートフォン用の撮影アイテムも盛況になってくるだろうか。
アイテムが必要な撮影、スタイルを下記に纏めてみた。
![20140928.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/20140928-thumbnail2.jpg)
高いところから大勢を撮るような場合
![2014.09.2801.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/2014.09.2801-thumbnail2.jpg)
少人数で自分たちを撮るような場合
![211.jpg](http://kamera-accessory.up.seesaa.net/image/211-00b9a-thumbnail2.jpg)
長時間スマートフォンで動画をみたり、iPadを長時間固定する場合。またスマートフォンの動画機能が優れたことから三脚に取り付けて長時間定点撮影や動画撮影を楽しむ場合。
これからスマートフォンで色々な撮影が楽しめそうだ。
リモコン付自分撮り一脚、自分撮り一脚とiPhone用リモコン
タブレット用フォルダー、スマホ用フォルダーともミニ三脚から切り離すことができる。カーナビとして使う際に取り外して、車内に搭載することもできる。また他の三脚にも取り付けられる。
カメラを使うということが増え、スマートフォンにしても一眼レフにしてもカメラを楽しんで使える機会が増えそうで今後が楽しみだ。