2014年09月04日
愛犬”マロン”
今日は少しうちの子のお話をさせてください。
うちの子は、ミニチュアダックスの8才の男のコです。
毎日、夕方になると”おもちゃを投げてくれ”とせがんできます。
そしてそれを追いかけるのが大大大好きでした。
でも、もうその遊びはできません・・・。
河原で追いかけっこやかくれんぼも出来ません・・・。
今年の4月に突然目が見えなくなってしまいました。
最初の異変は、散歩の途中で小さな溝に落ちた時でした。
かなり怖がりさんでいつも端っこを歩いていたので、ちょっと踏み外したのかな〜?
ぐらいに思っておりました。
まだ眼球も黒いし(少し濁っている程度です。)、
年も年だし白内障が始まりちょっと見えずらくなっているのかな〜?と思っていました。
そのうちに、手に持っているおもちゃがわからない様子・・・
そして、家具や柱にぶつかる様になって来ました。
これは、おかしい
かなり見えずらくなってるやん
この時は、まだ全く見えなくなるとは夢にも思っていませんでした。
3月末、
春になると毎年連れていく、狂犬病の注射。
その時はまだ微かに見えている様子でした。
なので、先生に
”目が見えずらくなってるようなんです。”
すると、先生もわからない様子。
そして、白内障の目薬を処方されました。
”取りあえず様子を見てください。”
との事。
この時に、初めて血液検査もしてみました。
取りあえず先生のいう事を信じるしかありません。
(え?それだけ?何か他にないんですか?半信半疑です。)
そして、ネットで犬の白内障について検索し、ちょっとでも改善するなら、と思い
白内障に効果があるという目薬を発見!キャンC
早速、注文!
(結果、うちの子には何の意味もなくなってしまいましたが・・・)
1週間後、また別の注射の予約。
でも、白内障の目薬を始めて、日に日に見えなくなっている様でした。
壁に激突。ふすまに突進。
絶対おかしい!これは、全く見えていない!と確信しました。
4月に入り
1週間後に、また病院に連れて行き、
注射と検査の結果を聞きに・・・
”先生、うちの子目がまったく見えなくなっています!”
先生は、電池の切れかかったペンライトでうちの子の眼球を見ています。
手を目に近づけて反応を見ています。
”???”
”周りの物に気を付けてください。”
との事でした。
え?それだけ?
原因は?
治療は?
白内障じゃないの?
訳がわかりません・・・
ネットで検索しました。
すると・・・
やっぱり他にも突然ワンちゃんの目が見えなくなった方がいらっしゃいました。
他人の事ながら、涙が出てきました。
”周りの物に気を付けてください。”なんて、納得がいきません!
一縷の望みを掛けて、違うお医者様の所へ・・・・
そこの先生は、光を当ててしっかり眼球をルーペで見て下さいました。
そしてその結果は・・・
”はっきり言いますね。瞳孔が開きっぱなしです。この子の眼はもう見えません。そして、治る事はありません。”
”遺伝的なもので、視神経が影響してるんです。
これはね、ミニチュアダックスに多い病気なんですよ。”
”ミニチュアダックスの人気にあやかった、人間による無理な増繁殖が原因なんです。”
そして、先生がおっしゃいました。
”ワンちゃんは、目が見えなくなっても何も感じていないんですよ。”
”むしろ、可哀相なのはそれを見ている飼い主さんの方なんです。”
”この子たちは、ちゃんと環境に慣れていきますよ。”
(そんな事ない!うちの子はとっても目が良かったんです!
色々な物を見て、すごく喜んだりしていたんです!)
ショックでした。見える様になる可能性があるなら・・・と思っていたので。
もう、私たちには何もしてあげることが出来ません。
ほんと、うちの子は目がとっても良かったんです。
遠くにいても私たちを見分け、小さな物にもすぐに反応していました。
でも、突然こういう事になってしまうんですね・・・
この子の目が見えなくなって、数か月たちますが
今でも、目が見えていた時の事を忘れる事が出来ません。
”あ〜、家の中を走り回っていたな〜”とか
”散歩の時は、こうしていたな〜”とか・・・
家の中をうつむき加減で歩くようになり、
体を壁にぶつけながら歩く姿を見ていると、切なくなってきます。
”もっと早くに気が付いていれば、何かが出来たのではなかろうか?”
そう思って後悔せずにはいられませんでした。
うちの子は、ミニチュアダックスの8才の男のコです。
毎日、夕方になると”おもちゃを投げてくれ”とせがんできます。
そしてそれを追いかけるのが大大大好きでした。
でも、もうその遊びはできません・・・。
河原で追いかけっこやかくれんぼも出来ません・・・。
今年の4月に突然目が見えなくなってしまいました。
最初の異変は、散歩の途中で小さな溝に落ちた時でした。
かなり怖がりさんでいつも端っこを歩いていたので、ちょっと踏み外したのかな〜?
ぐらいに思っておりました。
まだ眼球も黒いし(少し濁っている程度です。)、
年も年だし白内障が始まりちょっと見えずらくなっているのかな〜?と思っていました。
そのうちに、手に持っているおもちゃがわからない様子・・・
そして、家具や柱にぶつかる様になって来ました。
これは、おかしい
かなり見えずらくなってるやん
この時は、まだ全く見えなくなるとは夢にも思っていませんでした。
3月末、
春になると毎年連れていく、狂犬病の注射。
その時はまだ微かに見えている様子でした。
なので、先生に
”目が見えずらくなってるようなんです。”
すると、先生もわからない様子。
そして、白内障の目薬を処方されました。
”取りあえず様子を見てください。”
との事。
この時に、初めて血液検査もしてみました。
取りあえず先生のいう事を信じるしかありません。
(え?それだけ?何か他にないんですか?半信半疑です。)
そして、ネットで犬の白内障について検索し、ちょっとでも改善するなら、と思い
白内障に効果があるという目薬を発見!キャンC
早速、注文!
(結果、うちの子には何の意味もなくなってしまいましたが・・・)
1週間後、また別の注射の予約。
でも、白内障の目薬を始めて、日に日に見えなくなっている様でした。
壁に激突。ふすまに突進。
絶対おかしい!これは、全く見えていない!と確信しました。
4月に入り
1週間後に、また病院に連れて行き、
注射と検査の結果を聞きに・・・
”先生、うちの子目がまったく見えなくなっています!”
先生は、電池の切れかかったペンライトでうちの子の眼球を見ています。
手を目に近づけて反応を見ています。
”???”
”周りの物に気を付けてください。”
との事でした。
え?それだけ?
原因は?
治療は?
白内障じゃないの?
訳がわかりません・・・
ネットで検索しました。
すると・・・
やっぱり他にも突然ワンちゃんの目が見えなくなった方がいらっしゃいました。
他人の事ながら、涙が出てきました。
”周りの物に気を付けてください。”なんて、納得がいきません!
一縷の望みを掛けて、違うお医者様の所へ・・・・
そこの先生は、光を当ててしっかり眼球をルーペで見て下さいました。
そしてその結果は・・・
”はっきり言いますね。瞳孔が開きっぱなしです。この子の眼はもう見えません。そして、治る事はありません。”
”遺伝的なもので、視神経が影響してるんです。
これはね、ミニチュアダックスに多い病気なんですよ。”
”ミニチュアダックスの人気にあやかった、人間による無理な増繁殖が原因なんです。”
そして、先生がおっしゃいました。
”ワンちゃんは、目が見えなくなっても何も感じていないんですよ。”
”むしろ、可哀相なのはそれを見ている飼い主さんの方なんです。”
”この子たちは、ちゃんと環境に慣れていきますよ。”
(そんな事ない!うちの子はとっても目が良かったんです!
色々な物を見て、すごく喜んだりしていたんです!)
ショックでした。見える様になる可能性があるなら・・・と思っていたので。
もう、私たちには何もしてあげることが出来ません。
ほんと、うちの子は目がとっても良かったんです。
遠くにいても私たちを見分け、小さな物にもすぐに反応していました。
でも、突然こういう事になってしまうんですね・・・
この子の目が見えなくなって、数か月たちますが
今でも、目が見えていた時の事を忘れる事が出来ません。
”あ〜、家の中を走り回っていたな〜”とか
”散歩の時は、こうしていたな〜”とか・・・
家の中をうつむき加減で歩くようになり、
体を壁にぶつけながら歩く姿を見ていると、切なくなってきます。
”もっと早くに気が付いていれば、何かが出来たのではなかろうか?”
そう思って後悔せずにはいられませんでした。
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