梶野 稔ブログ「行き先は君次第」

今日は暑いですね。
さて、最近僕が実践している健康法を紹介します。
みなさん「半身浴」はご存知かと思いますが、「半身浴」の考案者、進藤義晴先生が提唱しているのが「冷えとり」。
どうするかというと靴下を常に（寝ている時も）4枚以上履いて足を冷やさないようにする、というもの。
出来れば絹から履いて綿、ウールを重ねていく。
要は半身浴の状態を常に作り、頭寒足熱の状態にする。
そして冷えると言われている食材は出来るだけ食べないようにするというのも重要。
人間の病気は「冷え」と「食べ過ぎ」によって起きるというのが先生の考え。
この暑いなか、靴下を実践していますが、元々入浴後も足首に冷えを感じていたからか不快感はありません。
暑かったら上半身は裸でもいいらしいですが、それもアレなので今日はタンクトップを着ていましたが無理なく生活出来ました。
本によるとクーラーがダメな人、ラーメンなど熱いものを食べると鼻水がたくさん出る人など、僕に当てはまることばかり。花粉症も夏、冬の冷えが春になって出てくるというのが先生の説。
冷えとりを始めると人間が本来もっている自然治癒力が高まって健康になり、精神状態もよくなるというのでこれはやってみるしかない。身体が資本。健康第一です。
現在入院中の知人にもやってみるようにメールしてみた。
その知人は冷房ダメ、ビール大好き、カレーを食べると大量の汗、夏は裸足、座骨神経痛が持病で急に病気をされたからだ。
入院中の布団の中でも靴下を履いている事を願いたい。
「半身浴」はテレビで紹介されるのに「冷えとり」は聞いた事がなかったのはどういう理由…。
その答えは実践してみてみないと分かりません。
皆さんも是非お試しください。