元回転寿司店長のリアル戯言

お久しぶりです。

最近は夏休みともあって、子供と遊んだりでなかなかブログも書けませんでした。

といっても書きたいことがパッと浮かばなかったのもあるんですけどね。

さて、今回はブラックバイトです。

うちの嫁がとある有名カラオケチェーンでバイトしているのですが、

ここもブラックバイトだなぁって話を聞くとつくづく感じますね。

「ブラック企業」って昨年から凄い話題になってますが、

「ブラックバイト」もネットでも話題になってますよね。

そもそもブラックバイトとはどういったものなのか。

一つは「時給の発生しない時間にも仕事を与える」です。

例えば、５分前には出勤して朝礼に参加しなさいだとかもその一部でもあります。

レジ担当員にお金の準備を押し付けて、その入出金は時間外だというケースもあります。

その他にも人手がいないので、休むことはできない、

替わりの人員を探さない限りは休んではいけないだとか

「休めない」というのも一つのファクターですね。

もちろん、仕事なのだから、好きな時に休むのはいけません。

しかし、このご時世、家庭の事情など含めて休みに関しては多々必要性が出てくるでしょう。

それでも休めないというのは困りますよね。

特に私のような家庭を持っていると、家族でどこかへ出かけたりもします。

そういった時にバイトが休めないというのはおかしな話でもあります。

もちろん、私も店長経験あるので、バイトには休まないで欲しいと思ってはいたのですが。

特に最近は学生が働かない傾向があるようですね。

年配のパートばかりががんばって働くというおかしな傾向です。

本来なら夏休みなんかは学生がしっかり働くべきなんですよね。

最近の学生はお金を必死に稼ぐということをしない人が多い。もちろん全員ではないですけどね。

夏休みはパートこそ、子供が休みになるので、働けないはずなのですが。

学生が働かないから、責任感があるパートがしょうがなく働くということが発生してます。

働かない学生はきっとお小遣いをもらっているか、

別でお金を稼いでるのかと思ってしまいますよね。

別というのはネットでの転売やポイントだとかですね。

売春なんてのも裏ではけっこうやってる方いるようですし。

このへんのリアルな情報はTwitterで検索すれば簡単にわかりますよね。

話はだいぶずれましたが、ブラックバイトは本当に困ります。

ブラックバイトは本人がやる気があればあるほど陥るというのが残念なところです。

責任感もあればあるほど、時間外での仕事を押し付けられる。

頑張ってしまう人ほど馬鹿を見るというのもおかしな話です。

店長などはこういう人を認めて、時給を上げるなり対処していくのがいいでしょうね。

がんばっても時給も上がらなければモチベーションは下がりますし、

いつかは辞めるという結果に繋がってしまうでしょうね。