コストコのおすすめと節約術　コストコファン

家計の見直し方法 もっとも効果的なのは固定費を削減することです！

毎月や定期的に、一定額が固定的にかかるお金を見直して、家計を節約しましょう！

正しい家計管理

固定費を削減するメリットは、毎月固定的に、今後も長期的にかかるお金なので、家計の節約による削減効果が非常に大きいです。

支出の少ない突発的な変動費に比べて、家計管理が楽になり、削減効果がかなり期待できます。

固定費を見直す場合は、契約している会社や契約内容を変更したり、乗り換えることによって、サービスの内容を下げずに費用や料金が削減できます。
固定費を削減する場合、長い契約期間のものほど効果は大きくなります。

家計での固定費とは、例えば、住宅費です。住宅費として、住宅ローンの返済やアパートやマンションなどの家賃は契約が終わるまで、長い期間、一定額を支払います。

住宅ローンの場合は、金利を見直すことによって毎月の返済額を大きく減らすことが可能です。

住宅ローンはこうして借りなさい 改訂4版

もしも、何年も前に契約してから一度も住宅ローンの契約を見直して無い方や、ローン残高の金額が大きい方は必ず、見直してみましょう。

見直す方法は簡単で、現在の契約の住宅ローンの借り入れ明細を持って、金融機関に行くだけです。

その際に訪問したい金融機関は現在の契約先によって変わってきます。

例えば、現在の契約が都市銀行なら地方銀行へ行きましょう。

現在の契約が地方銀行ならば、地域の信用金庫へ行きます。

現在の契約が信用金庫であれば、JAへ行きます。

現在の契約がJAであれば、信用金庫やネットバンクなども検討するといいでしょう。

なお、信用金庫同士やJA同士では競合を避けるため、有利な条件を引き出すのは難しいです。
そして、訪問した金融機関で現在の契約よりも有利な条件の見積もりをもらえることができたら、現在の借り入れ先の金融機関へ行きましょう。

そして、現在の契約について、金利の引き下げ交渉をしましょう。

うまくいけば、他の金融機関で、借り換えをしなくても、既存の借り入れ先がより有利な金利を提示してくれると思いますよ。



アパートやマンションなどの家賃などの場合は、更新時の家賃交渉をしてみましょう。

家賃を2割下げる方法

その際に、ただ家賃を下げて欲しいだけではダメですよ。

出来れば、同じ管理会社の取り扱う物件の中から、現在借りている物件の条件に近くて、安い家賃のところを探します。
当然、アパートやマンションの大家には管理会社から他を探している情報が入りますので、値下げ交渉も有利になりますよね。

大家にとってもっとも怖いのは空室です。
実際にアパートやマンションによっては入居時期やタイミングによっては家賃が数万円も違うことがよくあります。

一度も見直して無い人や、現在の家賃が相場よりも高いと感じる方は必ず検討しましょう。


他にも生命保険料、自動車維持費、通信費、携帯料金やプロバイダ料金、教育費、交通費は見直したい固定費ですよね。

詳しい見直し方法はまたご説明いたします。