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ダイソンのエントリー掃除機 DC26の性能とDC45、DC44の比較

ダイソンのエントリー掃除機であるDC26を実際に試してみました！


知人が購入したのでDC26を色々試してみました！

最近はテレビの通販でも紹介され、値段も下がってきたダイソンの掃除機ですが、実際のパワーや掃除で気になる点を紹介します。


購入したのはダイソンのエントリーモデルのDC26です。

買ったのはテレビの通販で、付属品などが充実しており、値段も５００００円以上したらしいです。


スイッチをオンすると、まず気になるのがその騒音です。

強弱は手元のスイッチで調整できますが、離れたところのテレビが全く聞こえなくなります。

床に吸い付くパワーもすごいです。

DC26にも、DC45や44にもついている、先端のカーボンファイバーブラシが回転しながら、床のごみを強力に書き出し吸い込んでいきます。


弱モードでも十分なパワーです。

DC45との比較では、明らかに26の方がパワフルです！
DC45のMaxモードで、やっと追い付く感じです。

とはいっても、DC26の強モードとは、体感的に吸引力が４倍は違うかなって感じです。


ゴミはダストボックスが本体から取り外せるようになっていて、取り外してから、ゴミ箱やごみ袋へ捨てれます。

ゴミを捨てるときもDC45では、本体にくっついているダストボックスは固定なので、ちょっと作業がしずらかったりしますが、DC26はダストボックスだけを取り外せるので利便性は高いかもしれません。

ダストボックスもやや大きめですが、早めに捨てないとすぐにゴミでいっぱいになってしまいます。

ゴミが少ないうちはダストボックスの下の方で回転していますが増えてくると、メッシュパーツ部分にへばりついてしまい、ゴミの掃除が面倒になります。
視覚的にも吸引力が低下しますので、早めに取り除きましょう。


作りはプラスチック素材でしかもムラがあるため、高級感はほとんどありません。

値段に見合っているとは言いがたいです。

小回りは悪くないですが、コードがついているので、コードレスのDC45の方が当然良いです。


一番気になったのは排気です。

本体の後方に上向きについていますが、吸引力が強い分、排気の勢いも強いです。

ゴミがたまっていると臭いもしますので、顔に排気がかかるのは嫌ですね。

DC45も本体サイドに排気が出ますが、天井や壁を掃除した時にしか顔にはかかりません。


最後に、これから買う場合におすすめなのは、騒音は関係なく、とにかくフルパワーで本格的に掃除をしたいのであれば、DC26のタイプです。

そこそこのパワーがあればよく、こまめに手軽にお掃除したいのならDC45をおすすめします。