漫画のあるくらし

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こんばんは！

漫画好きです。

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北崎拓さん

恋愛・ラブストーリー

主人公「高瀬龍介」は中学時代に交際していた「七穂瞳」と同じ高校に合格したが、一方的に別れを告げられ、「瞳」は理由も言わずに九州に引っ越してしまうところから物語は始まる。
あれから 1年半後、突然東京に戻ってきた「瞳」に「龍介」は戸惑うが、高校入学後に出来た彼女「八木真里子」を大切にすると決める。ある日、ささいなことから「瞳」と「龍介」が昔付きあっていたことを「真理子」がしってしまい物語は一気に「加速」していく…。
複雑に絡んでいく「三人、それぞれの想い」その行きつく先は…。

全6巻。

「相手の事を想っていても」、「相手の事を想って行動しても」、「言葉で伝えなきゃわからない」って事が、どうしても「理解できないのが青春時代」なのかなぁ〜って、思うくらい「切ない物語」。自分の時はどうだったんだろうって、思わず思い返したくなってしまう…。
「頭脳明晰・運動神経抜群・ルックス良し」の三拍子そろった主人公「龍介」。ある意味、神の領域に入りそうな設定だけど、「恋心に鈍い」っていう典型的なタイプ。それに対して、「頭脳明晰・スタイル抜群・美人」で「気遣いが出来る」っていう「瞳」。だけど、その「健気さ」が伝わりにくいタイプ。さらに「凡人」だから「人の痛みが分かる」という「真理子」。一番人に合わせやすいタイプ。
やっぱり、こういう三角関係になる事ってあるかもしれないな。（レベルは別として…。）

皆さんにも、それぞれの世代として、この「三人の最後の選択」を一緒に見守っていただければと思います。





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