2023年07月21日
体重103キロ→92キロにした鈴木おさむダイエット成功
体重103キロ→92キロにした鈴木おさむ 「いい感じのデブ」に向けたダイエット方法とは〈dot.〉
放送作家の鈴木おさむさん
鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、ダイエットについて。
【写真】92キロ台まで減らした“証拠”はこちら
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ダイエットを始めて3か月。103キロから始めて現在92キロ台。10キロ以上痩せているのですが、明らかに自分で鏡を見ても変わったなと思いますし、体が軽くなるってこんなに生活しやすいのかと思います。健康診断の血液検査の結果も良かった。
沢山の人に秘訣を聞かれるのですが、困ります。現在92キロ台でも十分な肥満です。デブです。だから、僕より痩せてる人の参考にはあまりならないんじゃないかと思うんです。
が、あまりに聞かれるので今日は、「これはいい!」と思う方法をいくつか伝授しましょう。
基本、お米をあまり食べないようにしています。炭水化物を抜くのではなく、お米ですね。食べて一日一回。
とにかく、おかずを食べます。特に肉。お肉屋さんで肉を買ってきて、焼いたり蒸したりして、肉を食べると満足感が上がるんですよね。
鶏肉がいいとか言いますが、そこは無理せず牛でも豚でもいいんです。肉を食べると同時に、めちゃくちゃ野菜も食べます。
野菜をめちゃくちゃ食べるポイントとして、飽きないドレッシングを見つけ出せるかどうか? カロリー高くなく、ノンオイル、出来れば無添加。
自分が色々探して試して見つけたのが、淡路島産のたまねぎを100%使用していて、すりおろしでは味わえないシャキシャキ感が味わえるドレッシング。味もしっかりしている。これがうまいんです! このドレッシングを手に入れてから野菜を食べる量が一気に増えまして。もっと食べたくなる。
なので、自分が好きなドレッシングに一本出会うこと。それが、ダイエットで大切な一つだと思います。
そしてもう一つ。これがもっとも大事。
僕らのような“デブ族”は間食が多い。ちょっと腹減るとラーメン食べたり、コンビニでご飯ものを買って食べたりしちゃう。これがとても太る原因なんですよ
そこまで食べないにしても、間食でお腹がすいた時をどう乗り切るかがポイントだと気づきました。小腹すいたときに食べてしまうもので変わってくるんだなと。かといって、何も食べないとストレスがたまっていく。ダイエットにはストレスが大きな敵。
いかに自分に優しくする方法を作るかが大事。そこで小腹すきを乗り切るために、編み出した方法が以下の三つです。
1:ゆで卵
ゆで卵を多めに作って冷蔵庫に入れておく。これ腹持ちもよく満足感が高いんです。
2:ヨーグルト
ヨーグルトって腹持ちがいいって知らなかった。だけど結構腹持ちがいい。ここにちょっとフルーツでも入れれば食べ応えがあって満足感アップ。
3:玉ねぎスライス
とにかく玉ねぎを沢山スライスしておいて冷蔵庫に入れておく。小腹が減ったら、玉ねぎスライスに、生ハムとか、トマトとか足してもいいし、そのままでもいい。これが結構乗り切れる。
以上の三つを駆使して、日によって変えていくことで、小腹がすくのを乗り切ることが出来たのです。
現在92キロ台。なんとか年内に85キロまで到達し、「いい感じのデブ」を目指したいと思っています。
■鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)、長編小説『僕の種がない』(幻冬舎)が好評発売中。漫画原作も多数で、ラブホラー漫画「お化けと風鈴」は、毎週金曜更新で自身のインスタグラムで公開、またLINE漫画でも連載中。「インフル怨サー。 〜顔を焼かれた私が復讐を誓った日〜」は各種主要電子書店で販売中。コミック「ティラノ部長」(マガジンマウス)が発売中。
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タグ:ダイエット
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