例年より、暖かく、秋の訪れが早いのか?遅いのか?
しかし、冬の便りがちらほら
☆信州飯田インター傍の「りんごの里」へ行ってきました
信州では、「市田柿」の皮むき、つるしが最盛期を過ぎたようですね
野沢菜の漬け込みが本番
しかし、南信州特産「源助菜」の収穫、漬け込みも本番のようですね
取れたて源助菜が一キロ単位で販売されていました
一キロでおおよそ¥120位かな?
地元では、洗って、乾燥、漬け込みの手順で
地元の奥様は大忙し
各家庭により、味付けもいろいろ
・切らずに長いままで漬け込む家庭
・カットして浅漬け風に漬け込む家庭
・一緒に「昆布」や「柿の皮」「唐辛子」を入れる家庭
やはり、野沢菜漬けと一緒かな
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★野沢菜と源助菜の一口メモ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●源助かぶ菜
野沢菜以上に甘い!柔らかい! 長野県南信州地域の伝統野菜(ローカル野菜)源助かぶ菜
源助かぶ菜とは
源助かぶ菜は、長野県に現存するカブ・ツケナ類の中で、
唯一育成から定着までの来歴が明らかになっている品種といわれています。
明治時代に愛知県西春町(現在の北名古屋市)の井上源助氏から伝わり、
伊那谷を中心に普及し、「飯田かぶ菜」とも呼ばれています。
今は伊那地方しか作ってないようです。
飯田・下伊那地方では、「野沢菜よりもやわらかく甘みがある」とされて好まれていたのですが、
単位当たりの収量が野沢菜に劣るため、現在では残念ながら野沢菜の方が優勢になっています。
この源助かぶ菜の原種は、今では泰阜村にしか残っていないと言われており、貴重な財産です。
源助かぶ菜を後世に残していくために保存活動や市場づくりに。
●現在県内で作られている代表 的な漬け菜は5種類。
品 種 産 地
稲核菜 大町市方面
諏訪紅(蕪) 諏訪郡
羽広菜(蕪) 伊那市
輪かぶ 上伊那
野沢菜 全県・東北信
源助かぶ菜 飯田・下伊那
==================================
●野沢菜
野沢菜発祥の地として有名なお寺健命寺産の原種は
250年脈々と引き継がれた貴重品。
ミネ?ラル豊富な雪解け水と昼夜の寒暖差!!?
野沢温泉村は日本有数の豪雪地帯、1年のほぼ半分は、
雪に覆 われています。
そのミネラル豊富な雪解け水と昼夜の寒暖差が甘味、
みずみず しさを作る野沢菜は昔から信州の人々に親しまれています。
寺種で作った野沢菜は味が濃厚と評判です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆一度 食べ比べて みては?
柔らかくて、優しい「おはずけ」ですよ。
当家は、浅漬け風で
ポン酢味風
やはり、冬は、漬物を沢山食べますから
塩分控えめデネ!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image