申請すれば「もらえるお金」「戻ってくるお金」
税金が「戻ってくる」制度
「税金」と言えば、「払うもの」。
そう思うのが、ごく自然な反応だろう。
だが、世の中には税金が「戻ってくる」場面も実は、多々ある。
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☆住宅関連編
・太陽光発電パネルを取り付けた(太陽光発電システム補助金)
*上限20万円の控除ーーあらかじめ申請が必要(市区町村)
*1KW発電するのに必要な設備費用により補助金も変わる
*例年4月中旬に自治体が設置を募り、翌3月に締め切りが
*期間中でも募集終了も有る。
・古い空き家を持っている(空家解体費用補助)
*費用の一部ーー耐震診断で倒壊の危険ありと判断された老朽家屋の空家(市区町村)
*’81年5月31日以降に建築された家屋で、事前申請など幾つかの条件あり
*費用の一部
*空家流通促進の為に賃貸出来る様に改修する際に補助金が。
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制度が目まぐるしく変わっているもののひとつが、『空き家』の取り扱いですが
少子高齢化の進む現在、国内の空き家率は13.5%とされ、10軒に1軒以上が空き家になっている。
しかも、年間約6・4万戸が新たに空き家となっており、
20年後には日本の空き家率は40%に達するという試算もある。
「古く耐震性の低い空き家は防災上も問題ですし、
治安の観点からも不安視され、社会問題となっていますが、
増加の一途をたどってきた一因は固定資産税の仕組みでした。
空き家であっても建物が建っていれば、土地を更地で所有しているよりも、
固定資産税が6分の1に減免され、大幅に安くなるのです。
それが今年から制度が変更され、
管理が悪く倒壊の恐れがあるなどと自治体が認定すると、
この減免が受けられなくなりました」
使っていない家屋に改修費はかけられないからと放置すると、
自治体に「特定空家等」と認定され、固定資産税が一気に6倍になる可能性もある。
ここまでは、報道で知って、慌てたという人も多いだろう。
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・生ごみ処理機を設置した(生ごみ処理機購入費用補助)
*2から4万円ーー生ごみを堆肥に変える機器を購入した場合
*東京荒川区では処理機の購入費用の1/2を2万円を限度に
治自体では補助金の増加、形式により指定付きもある。
☆なにはともあれ、一度市町村役場や税務署へお問い合わせを
あなたの、行動力にかかっていますね!
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