(観光課の資料より)
高山祭とは、春の「山王祭(さんのうまつり)」と秋の「八幡祭(はちまんまつり)」、
二つの 祭をさす総称で、16世紀後半から17世紀の発祥とされています。
幾多の変遷を経ながら も、江戸時代の面影を残す伝統行事として、
今日まで受け継がれてきました
このうち、高山を秋の彩りで染める「八幡祭」は、
旧高山城下町北半分の氏神様である桜山八幡宮の例祭です。
毎年10月9日・10日になると、安川通りの北側・下町に「八幡祭」だけの11台の屋台が登場。
屋台が町を巡る曳き廻しや布袋台のからくり奉納などの伝統的な祭行事が楽しめます。
祭り屋台の一つ「大八台(だいはちたい)」が1世紀ぶりの本格改修を終え、
5年ぶりに11基が勢ぞろい。宵祭では、屋台が町並みを巡り、
見物客はちょうちんがともされた屋台の風情ある情景に見入った。
高山祭は、日本三大美祭の一つに数えられる。
♪ 9日は
好天に恵まれ、日中は屋台の曳(ひ)きそろえやからくりを披露。
曳き回しでは、大八台が約50年ぶりにおはやしの生演奏を復活させたとか。
宵祭は午後6時ごろ、約100個のちょうちんが飾られた屋台が同市桜町の
桜山八幡宮参道を出発。
おはやしの音が響く中、祭り装束の男衆らが屋台を曳き回し、
ふけ行く秋の夜を、情緒豊かに彩る宵祭り、屋台11台が町を一巡、
挽き分かれ歌「高い山」を歌いながら、各屋台倉へ帰って行きます。
宵闇と提灯がおりなす情景に感動がこみ上げて来ました。
♪ こんな行事が延々と何百年と継承された事がまず、不思議?
お金は元より、「技術」の継承も感服ですね
今や、世界各国から観光客が来るわけですね。
各ポイントには、場所取りも含めて、多くの観光客でごった返して
日本人は元より欧米人、東南アジア系が目立った気がしましたネ。
♪ 私も桜山八幡宮にお参りして来ました。
宵祭りの準備も拝見しました。
参加している人たちの、「誇り」や「使命感」が伝わって着ました
♪ 宵祭りの最中、屋台の最上階の手すりに掴まった子供(4歳か5歳?)が手を振り、
愛嬌を振りまいてくれていました。
やがて、次世代を担う若者になる為の準備期間かなと思いました。
♪ 合間の時間に「古い町内」を拝見しまして、お土産を買い求めました
町がとても綺麗で、行きかう人がとても親切
もう一度来たくなる、そんな「古い町内」でした。
♪参考にしてネ
↓ ↓ ↓
旅行の前に口コミチェック!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image