はかせのせどり帳

こんにちは、はかせです。

今日は、久しぶりに文庫本の基本を書いてみようと思います。

単に書籍のせどりといっても、ジャンルは様々です。

雑誌やハードカバー、写真集など、大きさも色々です。

本はCDやDVDと違って大きさもまちまちなので、送料も変わってきます。

そこで注目されるのが、サイズも小さい文庫本のせどりです。


文庫本のせどりのメリットは、なんといっても送料を安く抑えることができるということです。

サイズが小さいので、梱包も簡単です。

もうひとつの利点は、古本屋で探しやすいことです。

大きな古本屋さんでしたら、文庫本は著者順や出版社毎に整然と並んでいるので、お目当ての物が速く見つけられま

す。

こういったことから、文庫本に絞ってせどりをする人もいるぐらいです。


そして意外なことに、かなりのお宝が眠っている可能性もあるのです。

古本屋では一律105円ですが、数千円になることもしばしばあります。

これは常に文庫本の売れ線をリストアップしておくべきですね。

比較対象として

新書は比較的新しいもの（ISBN９７８〜のもの）が狙い目でした。




具体的には出版社ごとに右端から順に検索していけば事足りる場合が多いということでした。



文庫の場合は少し状況が違いまして古くてもテーマに希少性のある「お宝本」を

探していくことが中心になります。



文庫はたいていブックオフでは

「あ」⇒「ん」の順に作家別に棚が分かれています。

これを全部スルーしてその後にある出版社別のコーナーを見ます。


その中でも

岩波関連及び講談社学術文庫は

よく最安値、ランキングともに残っている本があります。


さらに最安値が高くて他に出品者が少なければランキングが多少低くても

在庫にしておく価値はあると思います。



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