2012年04月26日
【赤ちゃんの健康の為に】早寝早起きが大切です
赤ちゃんの健康について
最近、子供が生まれてから気にするようになりましたが、
赤ちゃん又は幼児を連れて夜遅くに外出している人がとても多いような気がしています。
赤ちゃん又は幼児にとって夜更かしは厳禁です
最近、子供が生まれてから気にするようになりましたが、
赤ちゃん又は幼児を連れて夜遅くに外出している人がとても多いような気がしています。
赤ちゃん又は幼児にとって夜更かしは厳禁です
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夜更かしの問題点
夜間に長時間光を浴び続けたり、朝の光を十 分に浴びないと、体内リズム が乱れます
心を穏やかにする脳内物質の分泌を抑えたり、性的成熟が早まる可 能性もある。
睡眠不足が 肥満をもたらすという研究報告も増えてきています。
「赤ちゃん」は生まれて間もない0歳児ということを忘れずに、
単純に睡眠時間が10時間とれてればいいということではなく
夜間の大量の照明による明るさ は、 赤ちゃんの眠りのリズムを乱してしまいます。
その為、夜遅く寝て、朝遅く起きるのは「赤 ちゃん」 の健康によくないです。
また、昼間の運動量が少ないと、 神経回路や運動機能の発達が悪くなり、
セロトニンというホルモンが出にくくな ることでイライラを感じやすくなります。
そ の結果、将来「キレやすい子ども」になる可 能性があると言われています。
できるだけ小さい頃から「早起 き・早寝」を中心にした生活リズムを習慣づ けましょう。
睡眠の大切さとホルモンの関係について
人間には睡眠時にさまざまなホルモン が分泌されます。
たとえば、 「成長ホルモン(脳や体の成長や回復に必要)」は、
眠りについてから4 〜5時間分泌されます。
この成長ホルモンの分泌量が、 夜9時から12時の間は他の時間の2 倍も分泌されるます。
その為、夜9時前後に眠れば、成長ホルモンの分泌が一番活発な時間と なります。
この成長ホルモンにより、脳や体の新陳代謝がよくなり、回復や 成長に大きく関係してきます
その他の分泌物質として、
「メラトニン」
情緒安定や、性のコントロール・成熟に 影響。
眠りに入ってから4〜5時間後 に分泌されはじめ、明け方まで分泌される。
目に光が入ると分泌 されにくい。
昼間にしっ かり太陽の光を浴びることによって、夜によ く分泌される。
昼間外でしっかり遊 び、夜は真っ暗な部屋で静かに睡眠することが メラトニンの分泌を活性化して、
赤ちゃんに良い眠りをしてもらえます。
「コルチゾール」
明け方頃に分泌される。
分泌により「快適な 目覚め」が出来る。
体に光を浴びると分泌されます。
起きる時には部屋を明るくして、朝を認識させてあげましょう
早寝早起きを実行する際に大切なこと
供が健やかに成長するためには、まず家族全員 で 早寝早起きを意識することから始めていくのがいいと思います。
親が自分の都合に合わせた生活 を赤ちゃんに強制していると、
何ヶ月になっても昼夜の区別がつか ず、昼夜逆転という事態にもなってしまいます。
夜は9時頃までには、部屋をうす暗くし、
静かに して、 子どもが眠れる環境を作ってあげることが大切です
お昼寝は、乳児期の場合には、午前と午後に1回 づつとるのが 基本となります。
夕方に寝てしまうと、夜に寝れなくなってしまうので 4時までに昼寝を切り上げるように心がけることが望ましいです。
朝は同じ時間(朝6時〜7時の 間)に起こしてあげる
起きたら日の光を浴びせ、朝を認識させる
朝の儀式を行うこと(顔を拭 く、服を着替えるなど)。習慣づけが大切
午前中に日の光を浴び、昼を認識させる。散歩や日光浴など
風呂は睡眠の一時間前には済ましておく
夜、眠る前の儀式をする。「パジャマに着 替える」「歯を磨く」「絵本を読む」「お話 をする」など
以上のことを、
子供の様子を見つつ徐々に調整していくことが大切です。
良質の睡眠を取れるか取れないかで、脳の成長に大きく影響を及ぼすことがわかってきているので、
親はできる限り配慮してあげることが重要だと思います。
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