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2016年10月10日
傷害の防止
皆さんは大きなけがをしたことがありますか。そのけがはどんなけがでしたか。ここではどんなことで傷害が起こり、それを予防する方法についてまとめます。
傷害は環境要因と人的要因が関わりあって起こります。
(1)環境要因
*自然の条件…強い風や雨や雪、寒さ、暑さ。
*危険な条件…立ち入り禁止場所、柵などがないところ、暗いところ。
*危険なもの…重いもの、固いもの、ガラスなどとがったもの、刃物など。
(2)人的要因
*危険な行動…周囲の安全確認をしていない。注意やルールを守っていない。
*不安定な心身…体調不良や眠いとき。いらいらしているとき、急いで慌てているとき。
それぞれひとつのことでは起こりにくいですが、こういったことが絡み合って、傷害が起こることがあります。
傷害を防ぐには、この環境要因と人的要因について、適した対応策をとることが求められます。
(1)環境要因への対策
危険なところやものについて、改善や整理、点検などを適切に行うことが必要です。自然災害に対しては日頃から訓練として非難や救助を行っておくと、とっさのときにあわてずに行動しやすいといわれています。
(2)人的要因への対策
危険な行為に関しての情報をもち、その様子をしっかり判断できるようにすることが大切です。おたがいに行動するときにはチェックしあうとか、いったん落ち着いて行動する、休養をしっかり取るなどの対策があげられます。
中学実技4科得点UP問題集 [ 中学教育研究会 ]
傷害は環境要因と人的要因が関わりあって起こります。
(1)環境要因
*自然の条件…強い風や雨や雪、寒さ、暑さ。
*危険な条件…立ち入り禁止場所、柵などがないところ、暗いところ。
*危険なもの…重いもの、固いもの、ガラスなどとがったもの、刃物など。
(2)人的要因
*危険な行動…周囲の安全確認をしていない。注意やルールを守っていない。
*不安定な心身…体調不良や眠いとき。いらいらしているとき、急いで慌てているとき。
それぞれひとつのことでは起こりにくいですが、こういったことが絡み合って、傷害が起こることがあります。
傷害を防ぐには、この環境要因と人的要因について、適した対応策をとることが求められます。
(1)環境要因への対策
危険なところやものについて、改善や整理、点検などを適切に行うことが必要です。自然災害に対しては日頃から訓練として非難や救助を行っておくと、とっさのときにあわてずに行動しやすいといわれています。
(2)人的要因への対策
危険な行為に関しての情報をもち、その様子をしっかり判断できるようにすることが大切です。おたがいに行動するときにはチェックしあうとか、いったん落ち着いて行動する、休養をしっかり取るなどの対策があげられます。
中学実技4科得点UP問題集 [ 中学教育研究会 ]
2016年09月03日
柔道の基本の練習問題
柔道について基本の部分についての練習問題です。試験勉強にどうぞ利用してください。
問1.柔道の歴史についての文です。( )に適語を入れよう。
柔道は古くからあるように思われていますが、( @ )になってから( A )道の競技としてできたものです。明治15年(1882年)に( B )が作りました。いまや( C )にも採用されている世界的なスポーツになりました。
オリンピックで初めて実施されたのは( D )オリンピック(1964年)からです。そして女子の柔道が正式種目に採用されたのは( E )年からです。日本はお家芸として各オリンピックでメダルを取る活躍を見せています。
答え @明治 A武 B嘉納治五郎 Cオリンピック D東京 E1992
問2.次のまとめ文の( )に適語を入れよう。
柔道の姿勢には、( @ )体と( A )体があります。
@体には3種類があります。相手の動きに合わせて変化しやすい姿勢です。
*( B )体・・・自然本体の姿勢から右足を一足長前に出します。
*( C )・・・足幅を一足長(肩幅ほど)開いて両足にバランスよく体重をかけます。
*左自然体・・・自然本体の姿勢から左足を一足長前に出します。
A体には3種類があります。いずれも( D )の姿勢です。
*右自護体・・・重心を低く保ったまま自護本体 の姿勢から右足を一足長前に出します。
*( E )・・・足をしっかり開いて両ひざを曲げて重心を下げます。
*( F )・・・重心を低く保ったまま自護本体 の姿勢から左足を一足長前に出します。
答え @自然 A自護 B右自然 C自然本体 D防御 E自護本体 F左自護体
問3.次のまとめ文の( )に適語を入れよう。
柔道の進退動作は、いずれも( @ )で行います。
*( A )足・・・片方の足を踏み出してもう片方の足が追うように足を畳にするようにして移動します。足と胴体と腰が( B )タイミングで移動するようにします。体が( C )に動かずに、両足の感覚が保たれるように移動します。
*( D )足
歩くときのように( E )に左右の足をすり足して移動します。
柔道において、相手の体重がかかっている部分を移動させて不安定にさせることを( F )といいます。
答え @すり足 A継ぎ B同じ C上下 D歩み E交互 F崩し
問4.次のまとめ文の( )に適当な語句を入れよう。
柔道において、体の向きを変える手法を( @ )といいます。
*( A )・・・直角になるように体を前向きに開きます。支えつりこみ足など。
*( B )さばき・・・前の方に回り込みます。背負い投げなど。
*後ろさばき・・・後ろの方に回り込みます。大腰など。
*後ろ回りさばき・・・( C )になるように体を後ろ向きに開きます。体落としなど。
柔道において、( D )は投げられたときに安全を確保するために行います。おもに次の3つがあります。
*( E )・・・尻をかかとのそばに下げ、後転するように足を上げ、腕で畳を打ちます。あごを引いて頭をうたないようにします。
*( F )・・・右足を左の前の方に伸ばして、右斜め後ろに倒れて、右手で畳を打ちます。
*( G )・・・指の先を自分方に向けて前方に回転しつつ、背中が付いたら畳を左手でたたきます。
答え @体さばき A前さばき B前回り C直角 D受け身 E後ろ受け身 F横受け身 G 前回り受け身
中学保健体育をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
教科書トレーニング全教科書保健体育
問1.柔道の歴史についての文です。( )に適語を入れよう。
柔道は古くからあるように思われていますが、( @ )になってから( A )道の競技としてできたものです。明治15年(1882年)に( B )が作りました。いまや( C )にも採用されている世界的なスポーツになりました。
オリンピックで初めて実施されたのは( D )オリンピック(1964年)からです。そして女子の柔道が正式種目に採用されたのは( E )年からです。日本はお家芸として各オリンピックでメダルを取る活躍を見せています。
答え @明治 A武 B嘉納治五郎 Cオリンピック D東京 E1992
問2.次のまとめ文の( )に適語を入れよう。
柔道の姿勢には、( @ )体と( A )体があります。
@体には3種類があります。相手の動きに合わせて変化しやすい姿勢です。
*( B )体・・・自然本体の姿勢から右足を一足長前に出します。
*( C )・・・足幅を一足長(肩幅ほど)開いて両足にバランスよく体重をかけます。
*左自然体・・・自然本体の姿勢から左足を一足長前に出します。
A体には3種類があります。いずれも( D )の姿勢です。
*右自護体・・・重心を低く保ったまま自護本体 の姿勢から右足を一足長前に出します。
*( E )・・・足をしっかり開いて両ひざを曲げて重心を下げます。
*( F )・・・重心を低く保ったまま自護本体 の姿勢から左足を一足長前に出します。
答え @自然 A自護 B右自然 C自然本体 D防御 E自護本体 F左自護体
問3.次のまとめ文の( )に適語を入れよう。
柔道の進退動作は、いずれも( @ )で行います。
*( A )足・・・片方の足を踏み出してもう片方の足が追うように足を畳にするようにして移動します。足と胴体と腰が( B )タイミングで移動するようにします。体が( C )に動かずに、両足の感覚が保たれるように移動します。
*( D )足
歩くときのように( E )に左右の足をすり足して移動します。
柔道において、相手の体重がかかっている部分を移動させて不安定にさせることを( F )といいます。
答え @すり足 A継ぎ B同じ C上下 D歩み E交互 F崩し
問4.次のまとめ文の( )に適当な語句を入れよう。
柔道において、体の向きを変える手法を( @ )といいます。
*( A )・・・直角になるように体を前向きに開きます。支えつりこみ足など。
*( B )さばき・・・前の方に回り込みます。背負い投げなど。
*後ろさばき・・・後ろの方に回り込みます。大腰など。
*後ろ回りさばき・・・( C )になるように体を後ろ向きに開きます。体落としなど。
柔道において、( D )は投げられたときに安全を確保するために行います。おもに次の3つがあります。
*( E )・・・尻をかかとのそばに下げ、後転するように足を上げ、腕で畳を打ちます。あごを引いて頭をうたないようにします。
*( F )・・・右足を左の前の方に伸ばして、右斜め後ろに倒れて、右手で畳を打ちます。
*( G )・・・指の先を自分方に向けて前方に回転しつつ、背中が付いたら畳を左手でたたきます。
答え @体さばき A前さばき B前回り C直角 D受け身 E後ろ受け身 F横受け身 G 前回り受け身
中学保健体育をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
教科書トレーニング全教科書保健体育
2016年08月29日
バスケット練習問題
バスケットの練習問題を作りました。理解の確認に使ってください。
問1.次のバスケットの審判に関する問いに答えよう。
(1)バスケットの試合には主審と副審の合計何人の審判がいますか。
(2)バイオレーションがあったときは、試合時間のクロック(時計)を止めますか、止
めませんか。
(3)主審が制限区域に入り、腕を前に伸ばして指を1本出した場合の合図とは何ですか。
(4)審判が笛をならして、自らの手首をつかんだときの合図とは何ですか。
(5)スリーポイントシュートの審判の合図について簡単に説明しよう。
答え(1)3人 (2)止める (3)フリースロー (4)ホールディング (5)指を3本上げる
問2.バスケットボールに関する次の問いに答えよう。
(1)攻撃側が速攻で攻撃したいときに使うドリブルは、コントロールドリブル、スピードドリブルのうちどちらですか。
(2)ボールをキープしてストライドストップした場合、次のうちトラベリングにならない正しい動きはどれですか。
(あ)あとに着地したほうの足が軸足
(い)先に着地したほうの足が軸足
(う)どちらを軸足にしても良い
(3)ボールをパスする場合に行う動きとして正しいものを選ぼう。
(あ)チェストパスはボールを放した後、両方の手のひらを外側に向くようにする。
(い)いずれのパスもパスをする方向に向かって両足をそろえてパスする。
(う)ショールダーパスはひじを曲げてその反動で投げる。
答え (1)スピードドリブル (2)(い)(3)(あ)
中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
問1.次のバスケットの審判に関する問いに答えよう。
(1)バスケットの試合には主審と副審の合計何人の審判がいますか。
(2)バイオレーションがあったときは、試合時間のクロック(時計)を止めますか、止
めませんか。
(3)主審が制限区域に入り、腕を前に伸ばして指を1本出した場合の合図とは何ですか。
(4)審判が笛をならして、自らの手首をつかんだときの合図とは何ですか。
(5)スリーポイントシュートの審判の合図について簡単に説明しよう。
答え(1)3人 (2)止める (3)フリースロー (4)ホールディング (5)指を3本上げる
問2.バスケットボールに関する次の問いに答えよう。
(1)攻撃側が速攻で攻撃したいときに使うドリブルは、コントロールドリブル、スピードドリブルのうちどちらですか。
(2)ボールをキープしてストライドストップした場合、次のうちトラベリングにならない正しい動きはどれですか。
(あ)あとに着地したほうの足が軸足
(い)先に着地したほうの足が軸足
(う)どちらを軸足にしても良い
(3)ボールをパスする場合に行う動きとして正しいものを選ぼう。
(あ)チェストパスはボールを放した後、両方の手のひらを外側に向くようにする。
(い)いずれのパスもパスをする方向に向かって両足をそろえてパスする。
(う)ショールダーパスはひじを曲げてその反動で投げる。
答え (1)スピードドリブル (2)(い)(3)(あ)
中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
2016年07月23日
ソフトボールについて
ソフトボールは野球によく似ていますが、少しルールがちがうところがあります。ルールを中心にみていきましょう。
ソフトボールが野球と違う点をあげます。
野球は9回の表裏で攻撃と守備を交代しながらゲームを行いますが、ソフトボールは7回です。
打ったら1塁ベースに向かって走り抜けますが、その際ソフトボールは1塁ベース横にあるオレンジベースに向かって走り抜けます。
それからピッチャーは、ピッチングの際に下手投げ(アンダースロー)するきまりです。ウインドミルモーションかスリングショットモーションで投げます。
それから各ベースに出塁した人は、ピッチャーの手からボールが離れるまで塁から離れることができません。つまり盗塁の仕方が野球と異なります。
ソフトボールが野球と違う点をあげます。
野球は9回の表裏で攻撃と守備を交代しながらゲームを行いますが、ソフトボールは7回です。
打ったら1塁ベースに向かって走り抜けますが、その際ソフトボールは1塁ベース横にあるオレンジベースに向かって走り抜けます。
それからピッチャーは、ピッチングの際に下手投げ(アンダースロー)するきまりです。ウインドミルモーションかスリングショットモーションで投げます。
それから各ベースに出塁した人は、ピッチャーの手からボールが離れるまで塁から離れることができません。つまり盗塁の仕方が野球と異なります。
タグ:ソフトボール
2016年04月10日
「集団行動」練習問題
「集団行動」について練習問題を作りました。試験に向けて理解の確認に使ってください。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢があるときには正しいほうを選んで答えよう。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。(@横 正面)を向き、両方の手はそれぞれからだの(A後ろ 側面)につけます。(Bかかとつま先)を付けるようにして、つま先をおよそ(C10〜20 45〜60)度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」の姿勢はだらりと休んでいていいわけではありません。一応その休めの姿勢があります。
「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは( D )足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が( E )足にかかります。
もうひとつの「休め」は、( F )足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、( G )にあて、右手で左( H )をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、右向きに( I )度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、( J )を軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め( K )後ろに引きます。左足のかかと、それから右足の( L )を軸にして、右向きに( M )度回転します。右足を左足に( N )ます。
答え @正面 A側面 Bかかと C45〜60 D左 E右 F左 G腰 H手首 I90 Jかかと K左 Lつま先 M180 N引き寄せ
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢があるときには正しいほうを選んで答えよう。
「気をつけ」
まず「気をつけ」からです。(@横 正面)を向き、両方の手はそれぞれからだの(A後ろ 側面)につけます。(Bかかとつま先)を付けるようにして、つま先をおよそ(C10〜20 45〜60)度ほど開きます。背筋や両腕のひじを伸ばします。
「休め」
「休め」の姿勢はだらりと休んでいていいわけではありません。一応その休めの姿勢があります。
「休め」の姿勢には2通りあります。
ひとつは( D )足を足幅だけ(一足長といいます)左斜め前に出すやり方です。両方の腕は体の側面につけたままです。少しだけ体重が( E )足にかかります。
もうひとつの「休め」は、( F )足を一足長だけ横に開く姿勢で休む場合です。腕は後ろに回し、( G )にあて、右手で左( H )をつかみます。体重は両足に均等にかかることになります。
「右向けー右」
方向転換のうち、「右向けー右」です。気をつけの姿勢から、右足のかかと、さらに左足のつま先を軸に、右向きに( I )度方向を変えます。そして左足を右足に引き寄せるようにします。1,2,3の掛け声を頭の中でかけながら行うとスムーズに揃って行えます。
この方法とは別に、「右向けー右」には気をつけの姿勢のまま、( J )を軸にして、そのまま90度回転する方法もあります。
「回れー右」
気をつけの姿勢で、右足を2足長だけ斜め( K )後ろに引きます。左足のかかと、それから右足の( L )を軸にして、右向きに( M )度回転します。右足を左足に( N )ます。
答え @正面 A側面 Bかかと C45〜60 D左 E右 F左 G腰 H手首 I90 Jかかと K左 Lつま先 M180 N引き寄せ