2018年03月07日
機器の安全な利用法
電機器具を安全に使用する上で必要なことをまとめました。
電気器具を安全に使ううえで、使える電流や電圧などをそれぞれ定められています。
*定格電流・・・消費電力÷電源の電圧。これが使用できる電流です。
*定格電圧・・・日本の場合には通常は定格電圧100Vのものがよく使用されています。
*定格時間・・・安全に器具を使用できる許容時間を示しています。
こうした標示は電機器具に、電気用品安全法の表示マークとしてつけられています。PSEのマークの表示は特定電気用品であることを示しています。そして定格電流の値、定格電圧の値が表示されています。
このマークがある電機器具は、使用方法を誤ると、危険であったり、障害が起こる可能性がある「特定電気用品」につけるものです。それ以外の電気用品につけられる別のマークもあります。
延長コードなどにもこの定格値が書かれています。必ず、表示以下の電流や電圧で使うようにしないといけません。それを越えると、過熱が起こり、事故などが生じるおそれがあり注意が必要です。
「タコ足配線」は定格値を超えやすく、しかも過熱が起こりやすくなるのでこのようにならないように特に注意が必要です。
電気器具や屋内の配線には、安全のためにおもに次のようなものが備え付けられています。
*分電盤・・・危険な状態を避けるため、ブレーカ(遮断器)が備え付けられています。
*漏電遮断(ろうでんしゃだん)器・・・漏電していると回路を切るように働きます。
*接地線・・・漏電した電流を安全に地面に流すようにして感電を防ぎます。
電気器具は安全に使用するために取扱説明書がつけられています。必ず読んで理解してから使うようにします。
コードやプラグなどが異様に熱くなったり、こげたにおいがしたり、普段と違う音がする、煙が出るなどの状態になったときには使用をやめ、点検を行います。分からない場合には使用せず、購入店やメーカーに相談すべきです。
安全な利用
電気器具を安全に使ううえで、使える電流や電圧などをそれぞれ定められています。
*定格電流・・・消費電力÷電源の電圧。これが使用できる電流です。
*定格電圧・・・日本の場合には通常は定格電圧100Vのものがよく使用されています。
*定格時間・・・安全に器具を使用できる許容時間を示しています。
こうした標示は電機器具に、電気用品安全法の表示マークとしてつけられています。PSEのマークの表示は特定電気用品であることを示しています。そして定格電流の値、定格電圧の値が表示されています。
このマークがある電機器具は、使用方法を誤ると、危険であったり、障害が起こる可能性がある「特定電気用品」につけるものです。それ以外の電気用品につけられる別のマークもあります。
延長コードなどにもこの定格値が書かれています。必ず、表示以下の電流や電圧で使うようにしないといけません。それを越えると、過熱が起こり、事故などが生じるおそれがあり注意が必要です。
「タコ足配線」は定格値を超えやすく、しかも過熱が起こりやすくなるのでこのようにならないように特に注意が必要です。
事故を防ぐ
電気器具や屋内の配線には、安全のためにおもに次のようなものが備え付けられています。
*分電盤・・・危険な状態を避けるため、ブレーカ(遮断器)が備え付けられています。
*漏電遮断(ろうでんしゃだん)器・・・漏電していると回路を切るように働きます。
*接地線・・・漏電した電流を安全に地面に流すようにして感電を防ぎます。
電気器具は安全に使用するために取扱説明書がつけられています。必ず読んで理解してから使うようにします。
コードやプラグなどが異様に熱くなったり、こげたにおいがしたり、普段と違う音がする、煙が出るなどの状態になったときには使用をやめ、点検を行います。分からない場合には使用せず、購入店やメーカーに相談すべきです。
タグ:電気機器
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この記事へのコメント
分かりやすい
Posted by at 2017年07月27日 18:20
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