2019年02月21日
ドライポイントの作り方の練習問題
ドライポイントについて学習したら、以下の問題で要点を確認しましょう。
問1.次のドライポイントの特徴に関する文の( )に適語を入れよう。
版画の中でもドライポイントは、塩化ビニールなどの( @ )製の板に( A )で直接に版を彫ってつくる版画です。版画の種類としては、彫った( B )にインクを入れて紙に移しとりますから( C )版になります。
ドライポイントの特徴は、そのニードルによる( D )い線による細密な表現です。木版などに比べると、細かな陰影や形状などを精密に描き分けることが可能です。
彫った部分が( E )くなるように刷れますのでイメージが湧きやすいです。彫った溝のインクは( F )機で紙に押し付けるようにして移しとります。
答え @樹脂 Aニードル B溝 C凹 D細 E黒 Fプレス
問2.次はドライポイントを製作する手順を示した文章です。ドライポイントの製作を行う手順の通りにならべ変えよう。
1.タンポやダバーを使ってインクをつめて、余分なインクをふきとります。
2.下絵を自由に描きます。
3.彫りを修正して、5と同じ手順で、本刷りを行います。
4.下絵を透明な樹脂の下に敷いて固定します。
5.プレス機の台に、見当紙(敷き紙)、樹脂の版、刷り紙、吸い取り紙、フェルトの順
に重ねて、プレス機にはさんで試し刷りを行います。刷り紙は湿らせておきます。
6.その下絵の線に沿ってニードルで彫っていきます。
答え 2→4→6→1→5→3
問3.問2の5で「刷り紙」を湿らせるのはなぜですか。
答え インクを刷り紙に吸い取りがよくなるようにするためです。
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問1.次のドライポイントの特徴に関する文の( )に適語を入れよう。
版画の中でもドライポイントは、塩化ビニールなどの( @ )製の板に( A )で直接に版を彫ってつくる版画です。版画の種類としては、彫った( B )にインクを入れて紙に移しとりますから( C )版になります。
ドライポイントの特徴は、そのニードルによる( D )い線による細密な表現です。木版などに比べると、細かな陰影や形状などを精密に描き分けることが可能です。
彫った部分が( E )くなるように刷れますのでイメージが湧きやすいです。彫った溝のインクは( F )機で紙に押し付けるようにして移しとります。
答え @樹脂 Aニードル B溝 C凹 D細 E黒 Fプレス
問2.次はドライポイントを製作する手順を示した文章です。ドライポイントの製作を行う手順の通りにならべ変えよう。
1.タンポやダバーを使ってインクをつめて、余分なインクをふきとります。
2.下絵を自由に描きます。
3.彫りを修正して、5と同じ手順で、本刷りを行います。
4.下絵を透明な樹脂の下に敷いて固定します。
5.プレス機の台に、見当紙(敷き紙)、樹脂の版、刷り紙、吸い取り紙、フェルトの順
に重ねて、プレス機にはさんで試し刷りを行います。刷り紙は湿らせておきます。
6.その下絵の線に沿ってニードルで彫っていきます。
答え 2→4→6→1→5→3
問3.問2の5で「刷り紙」を湿らせるのはなぜですか。
答え インクを刷り紙に吸い取りがよくなるようにするためです。
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