2016年10月28日
美術 素材の組み合わせ
散歩をしていると、木の枝や石ころが何かに見えたりすることがないですか。海岸に打ち上げられたガラスのかけらなどは、角が削られて、きれいなガラス玉になっていたり、もとの姿とは異なる美しさを見せたりすることがあります。
このような身の回りに、捨ててあったり、そのまま放置してあったりする素材には、面白い美術の素材として用いることができるものがあります。
想像してこれらを何かにみなして組み立てたり、さまざまな接合の方法を使って一つの作品に仕上げてみます。
こうしたことは、リユースとして環境にもよい考えです。接合の方法にはさまざまあります。
接合の方法のひとつとして、グルーガンを使う方法があります。熱くなった電気コテから、冷えると固まる透明な樹脂を出して接着剤として用いる方法です。冷えるとすぐに固まります。基本的にどんな素材(なるべく軽いもの)でもくっつけることができます。
その他には接着剤を用いる方法があります。のり、スプレーのりなどは紙を接着するのに用いますをつけるには木工ボンドが便利です。
さらに皮や、ゴム、布、木などをくっつけるには専用のボンドが、金属やガラス、コンクリートなどをつけるには、専用の接着剤を使います。なかには瞬間で接着できる瞬間接着剤などもあります。
タグ:素材
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