2019年08月13日
お財布からの時短を考える
お財布のこと
みなさんは、どんなお財布をもっていますか?
わたしの財布は革の長財布で、かれこれ10年はもっています。
「お財布の形に今の自分の生活が表現されている」っていう人もいるほど、
お財布には今の生活状況を表現する力があるものです。
例えば、店のレジで財布を取り出したときに、財布の表面がボロボロだったり…
財布の中にレシートをいっぱい詰め込んでる人もいますね。
レジに立っていると、そういう人がどんな生活をしているのかが見えちゃうものなんです。
必要なものがサッと出せるように工夫することで、スマートに物事が進むことも多いものです。
これを機にお財布から生活時短を考えてみませんか?
Contents
1. 財布について
2. 財布の種類
3. 購入のときに重視すべきこと
4. 気になるお財布のいろいろ
5. まとめ
2. 財布の種類
3. 購入のときに重視すべきこと
4. 気になるお財布のいろいろ
5. まとめ
1. 財布について
お財布とは…
お金を入れるもの、なくしては困るもの…。「貴重品」としてあつかうもの。
節約家の人にとっては、あまり出し入れしたくないもの。
お財布にたいする価値観は、人それぞれですが、
節約家にとっても自分が働いてもらったお金を入れておくものですから、
大切にあつかうものだと思います。
財布ってホント大切なものだけど、そもそも財布っていつから使われるようになったの?
紙幣が出回ったのは江戸時代からでした。お財布はそのころから使われるようになりました。
紙幣だと風で飛んでしまうため、貨幣と一緒に革の袋にいれて持ち歩くようになり、これが財布の起源のようです。
紙幣が出回るまでは、中央に穴の開いた通貨が多く出回り、人々は持ち歩くのためにひもを穴に通して、
腰に巻き付けていたそうです。
2. 財布の種類
財布の種類は、材質と形状によって分かれます。
<材質について>
お財布に適している素材は、やはり革でしょう。牛革、馬革、豚革、ワニ革、蛇革などいろいろあります。
・牛革は、丈夫で美しく、長く使えば使うほど、色合いと手触り感がなじんできます。
・豚革は、軽くて通気性がよく、やわらかいため、いろいろな加工が可能です。
・馬革は、「馬尻革」と呼ばれる、お尻のところの革の繊維が密で丈夫なため、空気も水も通しません。
・布の財布は、汚れが気になりますが、生産地の文化に根ざしたデザインもあり、貴重な品です。
<形状について>
・コンパクト 硬貨と紙幣が入る。カードも入るが数枚程度。
・二つ折り 硬貨と紙幣、カードも入るがコンパクトよりは一回り大きい。
・長財布(被せ蓋、ラウンドファスナー)硬貨と紙幣、カードも入る。カードや硬貨がより多く入る。
・長財布(L字ファスナー)紙幣とカードが入る。硬貨入れがなく、薄手のものが多い。
・財布とバックの一体型硬貨や紙幣、カードのほか、メモ帳やスマートフォンも収納できるものが多い。
3. 購入のときに重視すべきこと
どんなものを選べばいいのか迷っている場合は、
まず、お財布を空っぽにしてみてください。どんな形になっていますか?
ファスナーのかみ合わせが弱くなっていたり、小銭入れやカード入れが膨れてしまっていたりしませんか?
生活スタイルから普段のお金の使い方が形になって表れるくるものです。
私の財布は、空っぽにしたところ、小銭入れとカード入れが膨れています。
ということは、小銭とカードの買い物が多い傾向にあるのでしょうか?
それから、クレジットや銀行のカード、ポイントカードが混在して、整理できていないと実感してます。
レシートはまとめて整理していますので、レシートも交じってかなり膨れてしまったのでしょう。
これは、生活費とプライベートの財布が一緒になっていることが原因だと思います。
ですから、プライベートと生活費を分けるために、お財布を別々にしようと思います。
こんな感じで、今使っているお財布の分析から始めると、次のお財布をどういう感じのものにすればいいか見えてきますね。
よほどの財布フェチでない限り、財布をしょっちゅう買い替える人はあまり見かけません。
使い勝手がわるいとか、使っているうちに部品が壊れてしまったりした場合には購入するかもしれません。
とするならば、自分のお財布の使用傾向の分析にもとづいて、
1.財布の形状(全体の大きさや厚み、小銭入れの形や収納カード枚数など)
2.ファスナーなどの部品が丈夫かどうか、革生地の縫製
3.材質(傷が目立つかどうか、劣化が目立たないか)
などを重視してお財布を選ぶ必要があります。
次回に続く。つづきはここをクリック
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