ふるさと納税で上手に節約

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バタバタしているうちに、2月も後半戦。時間が過ぎるのは早い。。。

さて、ここのところ、ふるさと納税を批判する記事が多くなってきましたね。2月と8月の恒例記事となってきた感じですが、流出が多い自治体の言い分が優先されるような気がします（住民へのサービスができなくなると、恫喝に近いコメントも毎度のことですね）。元々、都会に流入するお金の流れを少しでも地方に流そうという趣旨だったかと思います。その意味では、企業や住民が集中する都市部は、ふるさと納税に限れば、赤字になるのは、はじめから分かっていたことです。

確かに、ふるさと納税でクオカードや家電製品はどうかと思いますが、地元で生産された農産物や加工食品、工芸品、地元で使える商品券などは、地元業者さんも潤います。自治体にもふるさと納税だけでなく、潤った業者さんからの法人税収入などにもつながります。また、納税者も、返礼品をきっかけにふるさと納税し、日本の地方を知ることができます。私は、ふるさと納税をきっかけに旅行に行った地域も何か所もあります（ふるさと納税がなければ、行かなかったと思います）。返礼品競争になっていると批判的な声もありますが、各自治体の戦略があっての判断であり、各自治体にゆだねるべきでだと思います。

また、ふるさとチョイスを運営するトラストバンク社によると、ふるさと納税の総額は、限度額以上されているようですね。税収トータルでみると、プラスになっているとのこと。税金の使い道も選べますし、制度的にはとても良いと思います（どこかの前知事は、税金でクレヨンしんちゃん、自宅の砂利など買ってましたよね）。地方の自治体の皆さん、批判記事に負けないで、是非、今後もがんばってください！！！


ふるさと納税





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