2020年07月27日
毎月だった検査が2ヶ月に1度になりました。
腎臓病が発覚し、入院、投薬、点滴注射などを毎日し、毎日腎活サプリも飲むようになって、
毎月だった検査が2ヶ月に1度になりました。
これは、ステージ2で数値が落ち着いてきたからです。
で、今回は入院からの血液検査の数値の推移を見ていきたいと思います。
腎臓病で診る血液検査の一番の項目は
☆ 尿素窒素
☆ クレアチニン
☆ リン
です。
尿素窒素とは・・・
食事で摂取したタンパク質はアミノ酸とアンモニアに分解され、アンモニアは肝臓で尿素になり、
腎臓で濾過されてオシッコとして排出されます。
ですが、腎臓の機能が低下すると、濾過しきれずに血液中に尿素が残ってしまいます。
尿素には窒素が含まれているので、
その窒素が血液中にどれだけ含まれているのかを数値化したものです。
数値の高低によって、肝臓機能が正常に働いているかどうかを調べます。
クレアチニンとは・・・
筋肉を動かすエネルギーとして使われたあとにできる老廃物のことです。
クレアチニンは体内には不要なもので、尿からしか排出されません。
なので、血液中にクレアチニンが多く含まれているということは、
腎臓の機能が低下しているということになります。
リンとは・・・
リンはミネラルの一種です。
体の中のリンは多過ぎても、少なすぎてもよくありません。
体内のリンの量が一定になるように腎臓が調節をしています。
腎臓病の場合は高値になります。
ではでは〜
うちの猫ちゃんの血液検査の推移を見ていきたいと思います。
まずは入院前の元気なときの数値から・・・
入院前といっても2年くらい前になります。
尿素窒素 21.9
クレアチニン 1.2
リン 4.3
ちなみに基準値は
尿素窒素 14~36
クレアチニン 0.8~1.8
リン 3.1~7.5
です。
どれも基準値です。
なぜか、去年は血液検査をしていなかったんですよね・・・
していればもう少し早く見つけていたのかもしれません・・・
そして、腎臓病発覚で即入院だった日の数値がこれです。
尿素窒素 186.4
クレアチニン 14.45
リン 22.9
びっくりするくらい高い!!
これは即入院になるよね・・・
入院期間、11日間。24時間点滴してももうこれ以上数値は下がらないでしょうということで退院しました。
退院時の数値は
尿素窒素 74.7
クレアチニン 4.41
リン 4.1
随分下がりました。
それから半年、自宅で点滴とお薬と毎日腎活のサプリを飲み続けて、血液検査も2ヶ月に1回でいいということになりました。
今の数値は
尿素窒素 42.9
クレアチニン 2.66
リン 3.6
です。
下がってます!
項目 基準値 元気な時 腎臓病発覚 退院時 今
尿素窒素 14~36 → 21.9 → 186.4 → 74.7 → 42.9
クレアチニン 0.8~1.8 → 1.2 → 14.45 → 4.41 → 2.66
リン 3.1~7.5 → 4.3 → 22.9 → 4.1 → 3.6
どこまで正常値に近づけるのかわかりませんが、ここまで下がりました。
毎日腎活サプリのおかげかなぁと思っています。
猫好きの皆さんへ
にゃー(=^・^=)
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