2020年07月08日
腎臓病の治療と治療費。うちの猫ちゃんの場合
今回はうちの猫ちゃんの腎臓病が発覚してからどんな治療をし、どれくらい治療費がかかったかのお話をしたいと思います。
動物病院によって、金額や治療の仕方も違うと思うので、だいたいこのくらいなんだなぁと思っていただければいいと思います。
ではでは、入院のところから・・・
便が5日間くらい出ていない、元気がない。食事もしない。
これはかなりヤバいかも (汗)ということで、病院に行きました。
病院に行って採血した結果、腎不全で、いつ死んでもおかしくない状態ですと先生から告げられ、即入院になりました。
初めての大きな病気、入院。大好きな猫が家にいないという寂しさとこんなになるまで気づいてあげられなかったという後悔でいっぱいの毎日でした。
毎日面会に行って顔だけは見に行ってましたが、とても辛かったです。
入院中は24時間点滴。抗生剤は毎日注射。制吐剤、胃酸抑制剤などを注射。経過の血液検査は2日に1回、レントゲン、エコー検査などをしていただいていたようです。
始めは5日〜7日という予定での入院でした。
ですが、24時間点滴で血液検査の数値がまだ下がりそうだということで、結果12日間の入院生活でした。
とても長く感じました。
入院費は前払いで30,000円、退院時に60,000円ほどでした。これは、保険に入っていたからこの金額でした。
もしも保険に入っていなかったら、21万円くらいになっていたと思います。
安くない保険でしたが、こうなってみると入っていてよかったなと思いました。
退院後は1週間くらいは毎日点滴注射をしに通院です。
今後自宅で点滴注射をすることになるので、練習もしましたよ。
針をさすのは正直怖かったです(><)
1〜2度持ち帰りで家で点滴をしてみて、自宅で点滴ができるのかチェックしてもらい、大丈夫そうなら次からは1ヶ月に1度検査をしに通院になります。
点滴は猫ちゃんの状態によって量が違うようですが、うちの猫ちゃんの場合は1回150mlです。
10日間で21,000円ほどでした。
あとは自宅で点滴注射をするので、1ヶ月に1回1ヶ月分の点滴と内服薬、血液検査代です。13,000円くらいです。
まとめると、うちの猫ちゃんの場合は保険に入っていたので、
☆入院費 90,000円
☆通院費 21,000円
☆点滴1ヶ月分と検査費 13,000円
合計 124,000円
☆通院費 21,000円
☆点滴1ヶ月分と検査費 13,000円
合計 124,000円
でした。
保険に入っていなければ、単純にこの倍の料金がかかると思います。
☆入院費 180,000円
☆通院費 42,000円
☆点滴1ヶ月分と検査費 26,000円
合計 248,000円
☆通院費 42,000円
☆点滴1ヶ月分と検査費 26,000円
合計 248,000円
そして、検査費と点滴注射の料金はこれから先ずっとということになりますね。。。。
一度壊れてしまった腎臓は再生できません。
何もしなければ、すぐに悪くなってしまいます。
早期発見早期治療。予防も大事ですね。
猫好きのみなさん。日頃から『いつもと違う』がないかしっかりチェックしてくださいね。
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そして、今回病気が発覚して、本当に入ってて良かったと思ったペット保険ですが、
・どの保険がいいのかわからない
・うちの猫ちゃんだとどれくらいかかるの?
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