ゴルちゃんのテレビドラマ日本編

ネタバレです。
今回の顧客は、人気ナンバーワンのイケメンスターの春川優也(桐山漣)。
横柄な態度の春川から初対面なのにいきなり「ブーちゃん」と呼ばれてしまう京香(渡辺直美)。
京香は、京都の街が一望できる平安京の始まりの地とも言えるスポットへ春川を案内する。
昼食に質素でも温かみのある「塩むすび」を用意した京香に、少し心を開いた春川は「美月」という同級生との淡い失恋話を語りだした。
春川の話が終わると、「私、少食なの」と言いながら塩むすびをイッキ食いする京香。
その日、宿に入った春川は、突然「舞妓遊びがしたい」と言い出した。
京香は舞妓探しのためある置屋を訪ねるが、舞妓は全員出払っているという。
困り果てた京香は、川端(寺島進)のアイデアで、急きょ紅葉(高月彩良)を「もみ桜」という舞妓に仕立て上げる。
春川の部屋に入る「もみ桜」こと紅葉．．．しかし、春川は即座に「チェンジ!!」。
こういうことは想定済みという川端は、真打ちとして京香に舞妓の衣装を着せる。
いよいよ京香舞妓の登場かというその時、春川にスポンサーから突然の仕事の依頼が入る。
「休暇中に仕事はできない」とキレる春川は、「役者を辞める」とまで言い出す始末で再び舞妓を要求する。
宿の女将・百合(有森也実)が、お酒を用意して春川の様子を見にいくと、「忘れ物．．．」と吐露する春川。
京香は、春川が持っている縁結びのお守りと置屋を訪ねた時にすれ違った芸妓が持っていた縁結びのお守りが同じものだと気付く。
その「鈴千代」という名前の芸妓が呼ばれると、春川はすぐにそれが「美月」だとわかった。
中学時代、お互いが日本一になったら結婚しようと約束していた二人。
春川「約束通り結婚しよう」
美月「まだまだ修行の身、本当に日本一になった時、また会おう」
しばらく後．．．美月との再会でやる気を出した春川は「大華ドラマ」の主役に抜擢される。
そして、春川から京香に旅行のお礼に直筆サイン入りパズルが届く．．．サインの下には「ブーちゃんへ」。