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2010年05月02日
OS(Operating System)を中心に@
一般の方向け★★★★☆ 読んでほしいです(・ё・)
IT技術者向け★★★☆☆

ソフトウェア:OS(Operating System)
オペレーティングシステムとは、
PCや企業で使用されているコンピュータにインストールされる、
コンピュータを動かすのに使用される大事なソフトウェアです。
具体的な内容としては主に、

1.ハードウェアで使用されるCPU、メモリ、HDD、キーボード、マウスなど、
  コンピュータの内部、外部に設置されている機械の処理、操作を使用可能にする。

2.別のソフトウェアを使用可能にし、実行する、されているソフトを管理する。

このOSは一般の方が使用しているPCや、
企業が使用しているサーバーマシーン、汎用機など、
ほぼ全てのコンピュータで使用されています。

例としてはモニターに情報を表示しているのも、
キーボードを入力して反映しているのも、
アンチウイルスソフトをパソコン起動時に勝手に起動し、
常駐させたりするのもOSのお仕事です。

一般で使用されているOSで一番多いのは
Windowsだと思います。

画面の左下スタートからマイコンピュータを右クリックし、
「プロパティ」を表示させると以下の画面が表示されます。



赤枠の部分がOSの情報です。
このコンピュータではMicrosoft社製の
WindowsというOSで、
XPというシリーズが使用されています。

通常ノートPCやデスクトップ(大きい箱型のパソコン)には
WindowsのOSがインストールされています。
ですのであまりOSに気を止められないのが現状かもしれません。

Windows以降にXP、Vista、7など、
シリーズが記入されています。
このシリーズによって、基本性能や追加機能が異なります。

最初からインストールされているわけだし、
特に気にしなくても良いのかというと、
OSのシリーズによって使いずらいもの、
致命的な障害で治せない部分が存在するOSがあるため、
気を配るに越したことは無いと思います。

XP
1年前に主流で使われており、
現在でも一般家庭、企業で数多く使用されています。
致命的な障害と呼べるものが無く、
使い勝手も良いなど、安定したOSです。
しかし、今から購入するPCには異なるシリーズが入っている可能性が高いです。
確認せずに購入すると、大体「Windows 7」がインストールされているのではないでしょうか。
もしこのOSを使用したい場合は、DELL社で購入するとXPで購入できたはずです。
購入サイトでOSを選択してください。

Vista

XPの次に開発されたOSです。
このOSのメリットは、
1.メモリが沢山積まれていると、XPより高速化すること。
  (大体1GBで同じくらい、それ以降で高速化していく。)
2.グラフィックがきれいなこと。
3.フラッシュメモリをHDDのキャッシュメモリに追加できる。

一般で言われるメモリといえば、コンピュータ内部に差し込まれる



このメモリーカードをさします。
店頭で並ぶ商品には機能を表示したシールみたいなものが貼ってありますが、
「CPU:なんちゃら、 メモリー:なんちゃら」
のメモリーはこのカードの質を指しています。

PCは内部で膨大な情報を処理しており、
プログラムを走らせる時に一時的に格納する場所が必要です。

例として、画像を編集する場合、
PC内部にある記憶媒体HDD(ハードディスクドライブ)に格納されている画像データをメモリーにコピーし、
編集するときにはメモリー内部のデータを編集します。
だから保存しなければすぐ閉じられるし、
保存するまでは修正後の処理が画像データに反映されないのです。

PCを起動した後、アンチウイルスソフトやWindowsUpdate自動更新など、
複数のプログラムが常に起動していると思いますが、
HDDに格納されているプログラムとOSによる「このプログラム起動しますんで!」の設定を元に
メモリー内部でプログラムを反映して処理しています。

3については、USB(PCの外に接続する部分)から接続して使用する記憶媒体、



こんなハードウェアのことを言っています。
これはUSBフラッシュメモリーと言われ、
通常外の接続部分に差し込んだ後、
電子媒体の資料や画像、動画などを保管しておくために使用しています。
つまりこれは、取り外しを可能にした内部の記憶媒体HDDのようにデータを記憶する媒体で、
メモリーと書いてあるから上記のメモリーカードと使い道が同じかといえば、
まったく異なるのです。

さらにですが、HDDのキャッシュメモリは別物です。
このメモリはHDDに装備されているメモリーです。
HDDという記憶媒体は、中にCDやDVDのようなディスクが入っており、
これを回転させて記憶したデータを取り出しています。
物理的に回転させているので、かなり遅いです。

これを少しでも解消させるための機能が、キャッシュメモリです。

機能内容:
1.読み込み
ファイルを開くときに2回目以降がすごく早いことがありませんか?
これは1回目でHDDからデータを取り出す際にキャッシュメモリにコピーして、
2回目以降はキャッシュメモリから取り出しているからです。

2.書き込み
HDDなどの記憶媒体に保存するときに、
まだかな、まだかなって何分も何十分も、ひどいときは何時間も待ちますよね?
キャッシュメモリはHDDよりも数段高速な記憶装置で、
先にキャッシュメモリに入れておき、徐々にHDDへ書き込むことで待ち時間を減らします。
つまり多いほど使用者からは保存時間を感じさせなくなります。

3.先読み
HDDのディスクにはいろんなデータがごちゃごちゃしています。
1つの画像やプログラムが連続してないので物理的にあっちゃこっちゃ動いて
ちょっとずつ読み込んでいます。遅くなると思いませんか?
画像1枚が画像1−1、1−2、1−3と別々に格納されているわけです。
これを少しでも速くするためにキャッシュメモリは支援します。
どうするかといえば、1−1を読み込むまでの移動中に
1−2と1−3があればコピーして貯めとくんですよ。
そして1−1まで移動したら全部がキャッシュメモリにあるので
画像1が出来上がります。
キャッシュメモリがなければさらに1−2を拾いにいってるところです。
とても重要な機能です。
HDDにはこのキャッシュメモリが2MB〜32MB(単位はGBの約1000分の1)が装備されてます。

VistaではこのUSBフラッシュメモリーに着目し、
設定すれば内部のキャッシュメモリ同様、
内部処理に使用することが可能です。
ただし1本まで、4GBの制限がついています。
それでも何千倍でしょうね・・・

デメリットは、
1.メモリが少ないと遅くなること。
  場合によってはPCが動かない場合もあること。
2.XPと操作が異なる。

以前某PC専門店で働いていたときは販売されているPCのメモリが256MBとかあったため、
クレームの嵐でした。何考えてたんだろ?
しかし現在では市販のPCの性能が上がったため問題なく使用できます。
XPと操作性が異なるので使っていた人は戸惑います。
そのため、OSのインストールを手動で行う人には
XPで使用するか、Vistaで使用するか分かれます。
大半はXPですが・・・

一時期Vistaのバグについてかなり騒がれていました。
フォルダの名前をスペースだけにすると削除できなくなります。(やらないでね)
使用しているユーザにはXP派とVista派に分かれたりしますが、
筆者としては使ってやりやすいと思った方で使えばよいと思います。
企業側ではXPを使用している場合がほとんどでしたので、
私は現在でもXPを使用しています。

追記として:
VistaのReadyBoost(USBフラッシュメモリをHDDのキャッシュメモリとして使用する)のように
使用できるソフトとして、eBoostr(シェアウェア)が存在します。
これは4本まで使用でき、しかも上限がありません!
XPでもVistaでも使用できるところがすばらしいです。
お試し用のコースがあり無料で試せるところもよいです。

補足として:
使用されているPCがHDDでなくSSDの場合は使用しても早くなりません。
メモリ内部での処理は厳密にいうと、
いっぱいになったときに記憶媒体のHDDに一時的にデータを置いて必要なときに使用しています。
これが遅いからUSBフラッシュメモリを代用品として使用すると早くなるのです。
SSDはUSBフラッシュメモリを使うより速くなるため使用してはだめです。



Windows 7というOSがあります。
これはVistaを元にして、
Vistaの悪い部分を改善したOSになります。
実はVistaが発売された当初、上記の理由でとても不評でした。
その代わりとしてWindows 7が出来上がりました。

このOSではReadyBoostの性能が上がっています。
Vistaでは追加できるUSBフラッシュメモリは1本で4GBまででしたが、
Windows 7では8本で制限がありません。
沢山メモリを増設することができます!!

かなりよいですね。

さらにWindowsOSを基準として詳しく分析します。

OSの処理内容

OSのことを基本ソフトウェアなんて呼ぶことがあります。
それに対し、OSから実行するソフトウェアのことを
アプリケーションソフトウェアなんて呼びます(以後アプリと呼びます。)。

例とすると、アンチウイルスソフト、Internet Exprolerなどのブラウザ、
Microsoft OfficeのExcelとかWordなどです。

携帯にもOSは組み込まれています。
最も、Windowsではなく、携帯専用のOSが存在しますが。
そして携帯専用のアプリも存在します。

アプリによって使用できるOSが異なる

Windows XP、Vista、7のように、
WindowsのOSには異なるバージョンが存在しますが、
OSを変更した際に以前のソフトがそのまま使用できるとは限りません。

上記で「OSからソフトウェアを実行する」と記述しましたが、
アプリを実行するOSの機能を
API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)と呼びます。
通常アプリはこのAPIを使用して実行されています。
OSによってこのAPIが異なる場合があり、
XPで実行可能な作りをしたアプリをVistaで実行しようとするとエラーになる、
といったような症状が起こるわけです。
この2つのOSでは使えなくなったアプリが特に多いです。

また、Windows7はVistaをベースにしているので
通常XPのアプリは使用できませんが、
「XPモード」が付いており、
設定を変更することで使用可能です。

32ビットと64ビットの違い
OSには32ビットか64ビットという数値が付いています。
正確にはx86(32ビット)かx64(64ビット)ですが、
これはOSを使用した際のCPUビット数を表しています。

32ビットでは物理メモリ(メモリーカード)を最大4GB増設可能ですが、
64ビットではそれ以上の物理メモリを増設可能です。
OSやエディションで異なるようで、
XP < Vista Home Basic < Vista Home Premium < Windows 7と、
新しく高価なOSほど使用できる物理メモリは高いです。

また、物理メモリとは別に仮想メモリというものが存在します。
これは物理メモリに入りきらなかった処理データをHDDに一時的に格納するもので、
スワップファイルと呼ばれる領域を作ります。
32ビットでは最大4GB(本当に使用できるのは2GBらしいですが)設定でき、
64ビットでは膨大な仮想メモリを設定できます。

アプリによっては32ビット対応、64ビット対応と
使用できないアプリが存在します。(現在はかなり改善されているようですが。)
ですが64ビット版にはWOW64という32ビット対応のアプリを実行させるための
プログラムが存在するので実行可能です。

補足:
旧型のCPUでは64ビットに対応していない場合があります。
大体Pentium D Core2 Duo以降のCPUが64ビットです。

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