2017年07月29日
【参考】多バンド化させてみる【参考】
今回のヘンタイ・ハァハァ動画はヲッサンが出ています。
☛Outbacker☚
20年位前の無線雑誌に出ていました。
今は名称が変わっているのかな?
・・・こーやって作ってたんだ・・・
モロに「Hボンド」で固定させていますけど。
随分とシンポゥなのですね。
折角なのでこちらも後日触れますが、「ローディング・コイル」に「タップ」を設ける事で
●周波数・チャンネル
を可変させるタイプのアンテナです。
もうこのクラスになると波長が「40m」、「80m」が当たり前なので、それを2m前後に収めようとすると「手巻き」では悲鳴が上がりますww''
前回は50MHzのアンテナを題材にしてみました。
1.5mの範囲で充分に収まります。
しかし、中にはヘンタイが居ますね。
とてもイイ事です。
☛全長1.5mで50MHzのヘリカルアンテナを作って下しゃい☚
・・・??えっ??・・・
☛全長1.5mで50MHzのヘリカルアンテナを作って下しゃい☚
・・・??えっ??・・・
コイルって短縮する為に使うのだけど、あえて「伸ばすの?」
はぃ、「フェチの世界」。
いや、居るんですよ。 自分だって「ヘリカルアンテナ」を巻き巻きし出した理由。 ☛単にカッコイイから☚ コレしか理由なんて無かったですから。 |
●全長1.5m
●ヘリカルアンテナで再現せよ
この3つの条件をクリアしようとなると全長がλ/4よりも大きい分、難しくなってしまいます。
とても不思議な事なのですが、ここも「基本」を考えれば納得出来ますね。
この様な際は、勿論「サイドファイヤ・ヘリカル」も手段の1つです。
一方で何らかの工夫が欲しかったので
☛λ/4のコイルを2段にしてみたよ☚
はい、こんなアンテナの発展形こそ「コリニア・アンテナ」と呼ばれるアンテナです。
恐らく、携帯電話の基地局でも使われているタイプのアンテナ。
実際は144MHz以上の周波数で使われる事が多い様な気がシマス。
市販されているアンテナでも、この辺りから「2段式」が出て来ますね。
・・・じゃないと、λ/4でさえ何mもある様な周波数じゃ車に付けられないし・・・
その中身はブチブチに切られた同軸ケーブルを繋げた様な仕組みであったり。
中間に「コイル、若しくはスタブ」を付けてみたり。
そうそう、この「コイルの方法」を模倣してみたんです。
ある意味「サイドファイヤヘリカル」も2段と言えば2段になりますが、
●「正」の方向に2段にしたら「どーなる?」
やっぱり基本って大事デスネww''
第一電波工業 ダイヤモンド 144/430MHz帯高利得2バンドノンラジアルモービルアンテナ(レピーター対応型)《300MHz帯受信対応》(D-STAR対応) NR770R 新品価格 |
この際は「ヘリカルで」と言われたので、「根本」は「ヘリカル」で。
50MHzのλ/4に相当する長さの線材を巻き付けた記憶です。
・・・そこから更に「λ/4」に相当する長さの線材を巻き付ける・・・
その結果、こんなモノでも一応、共振はしていましたねぇ〜。
その一方で「指針の動き」。
コイツが、実に素早い動きをしてしまう(爆)
☛シュンッ、ビビーン、ピューゥッ☚
みたいな。
素直に、コレをやるのであれば1.5mの棒を立てた方が良い気もしましたけどww''
・・・恐らく、スメホのアンテナも、こんな構造なんだと思いますよ・・・
700MHz、800MHz、1700MHz、2100MHz、これを低コストでシンプルにやろうとすると、どんな組み合わせが良いと思いますか?
''wwコレ、次回のネタにしてみようかなww''
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