2017年07月27日
【参考】周波数で変化する「通信範囲」【参考】
と思ったので調べてみました。
途中で何故かネタが脱線してしまい、こんなのに行き着きマシタ。
☛(((www誰このヲッサンwwwキャラ濃いっwww)))☚
・・・((爆)何か「PPAP風味」な気がした(爆))・・・
ネタを戻すとパーソナル無線は平成27年に廃止されてしまった様です。 903.0125MHzから904.5125MHzを使っていたので、今で示す所の「バンド8」に吸収されています。 そんなパーソナル無線も、当時は色んなメーカーから無線機を出していました。 |
とは言え、この周波数帯は「覗き見程度」なので詳しい事は知りません。
一方で「体験してみて」気付いた事は
☛ドデカぃアンテナが必要☚
という事。
何故なら2.5Wの出力で1.5m程度のアンテナだと
☛・・・精々10q位の範囲でしか「もしもしゴッコ」が出来なかったんです・・・☚
これを思うに「基地局」が存在していたとしても、0.8W以下に設定されていて、尚且つアンテナが「内臓」されている携帯端末の場合は ●もっと交信可能な範囲が狭まる |
これに期待するしか無さそうです。
従って、以下の場合も予め通信会社に「基地局の設置状況について」。
これを確かめた上で購入する方が無難かもしれません。
●・・・700MHz、800MHzに対応しているのに・・・
@対応していても、使用している「通信会社」の規格とズレている場合
A基地局が存在していても、「基地局」まで電波が届いていない場合 等
様々なレビューを読むと、この辺りで困っている人達が見受けられています。
次に430MHz帯を挙げてみたいと思います。
この周波数帯になると、基地局が存在していなくても10q〜20qは普通に「もしもしゴッコ」が可能な範囲になります。
但し、10Wの出力を出していたので0.5W前後で「どこまで届くのか」は不明ですが・・・。
一方でオモシロイネタが存在しています。
それは「波長で変わる通信範囲の差」。
アマチュア無線をやっていたヒト、やっているヒトからすれば当たり前の話なのですが、「波長」が長くなる分、1回の振幅距離が変わるので、
☛波長が低くなる程、遠くまで「もしもしゴッコ」が出来るんですよ☚
というオハナシです。
結局は「携帯電話」の世界も、この原理を使っているんですね。
2100MHzに比べて700MHz、800MHzの方が「遠くまで届く」。
これがもっと低い周波数帯になると、例えば29MHz(10m程度の波長)で1W。
条件さえ良ければ海外まで電波が届いちゃいますし、7MHz(40m程度の波長)も1年中、日本全国と「もしもしゴッコ」が可能です。
さて、こんな事を調べていたら、「もしもしゴッコ」をやって遊んでいた頃を思い出したんです。
妄想の範囲ですが、30MHz前後を使う様になったら「どうなるのだろう?」。
これもこれで波長が長い分、「アンテナがデカくなる」となるので非現実的なんですけどね。
面白い事に、波長が短くても、波長が長くても、マトモに「もしもし」する為には共通して「アンテナがデカくなる」。
これがお題として挙がる様で、更には波長が「長過ぎても」
●「居場所の相性」が悪くて飛び越えてしまう
●波長が低くなると「伝送出来る情報量が減る」
等々、問題が出て来るのは事実デス。
500MHz前後ならば現実的なのかなぁ。
「音声通話のみ」の周波数で500MHz前後を割り当ててみるとか。
放送局が使っている周波数帯らしいですけどww''
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6530534
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。