2017年05月20日
撮影記 78;「お食い初め」の料理撮影・・・伊豆長岡温泉『陶芸の宿 はなぶさ』にて
「お食い初め」の料理などを撮影しました。
伊豆長岡温泉の『陶芸の宿はなぶさ』さん、こちらで今回は赤ちゃんの ”お食い初め” の料理を撮って参りました。
お食い初めは、赤ちゃんが生後100日〜120日めに行う儀式です。健やかなる成長を願って、その子が生涯食べ物に困ることがないようにとの願いを込めた伝統的な儀式です。
上記2枚の写真が、お食い初め儀式用の基本的料理の顔ぶれだそうです。
1枚目の写真の中の石は、”歯固めの石” と言って、赤ちゃんが丈夫な歯が生えますように!ということで、この石を噛む真似をさせるのだそうです。面白いですよね。
はなぶさ旅館さんでは、お食い初め儀式用の会席膳として、特に下のようなコースを設定されたそうです。
なかなか豪華なものですが、残念ながら、肝心の赤ちゃんはまだ食べることができませんね。
下写真は、儀式用のお膳を飾った様子です。
撮影したのが5月でしたから、兜なども一緒に飾ってありました。
この日、他の料理も撮りましたが、その中でも、”富士山サーモン”は私は初めてでして、珍しいのでご紹介したいと思いました。
サーモンと名がつくのですが、その身は透きとおった白身でした。サーモンピンクはほとんど認められません。餌の違いによるのでしょうか。
もっとも、サーモンは白身魚だそうですから不思議はありません。イワナやヤマメも身は白いですしね。
脂が乗っていそうなお刺身で、とても美味しそうでした。
この富士山サーモンが含まれた会席コースも撮ったので、ちょっとご紹介します。
陶芸の宿 はなぶさ さんのお料理のご紹介まででした。
最後まで誠に有り難うございました!
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