2017年02月17日
撮影記 70;「翠海」(千葉県勝浦市)にて料理撮影
千葉県出張1日目 緑水亭別邸「翠海」にて 料理撮影しました。
千葉県への出張は、数年ぶりのことでした。
一泊二日の撮影行です。
初日は、勝浦市の「萃海」(すいか)という旅館において料理撮影。
二日目は、お隣の鴨川市の「緑水亭」という旅館にて、やはり料理の撮影でした。
(「萃海」さんも「緑水亭」も、同じ系列の旅館です。)
伊豆を朝5時半に出発したものの、横浜青葉ICからアクアラインに至る16号線で渋滞にはまり、外房である勝浦へは、朝9時30分過ぎにようやく到達しました。総距離220km程度に4時間もかかってしまうは、、、。
早起きで休憩も朝食もとれなかったのは少し辛かったです。
目的の「翠海」は、外房沿いを通る国道128号線を南下して、「ミレーニア勝浦入り口」の標識の交差点を右折侵入して参ります。
この「ミレーニア勝浦」という別荘地ですが、ちょっとハイセンスな街並みでいかにも高級別荘地という雰囲気。「翠海」は、そのもっとも奥、もっとも高い地点に建っておりました。
海方向に視界が広く、非常に開放的環境にありました。
<夕食一例>
こちらの撮影はもちろん初めてです。なのでやや不安なのでしたが、
しかし、その割に比較的順調でした。
これは一にも二にも、ここの料理長さんの几帳面なお仕事のお蔭としか言いようがなく、
丁寧、几帳面という言葉がそのまま料理になったかのような、全く隙のない仕上がりには、
料理撮影の長い私も、襟を正されるような気持ちがいたしました。
こういうことがあるので、時には遠方へも出張してみるものだとも思いました。
写真は、
夕食のコース2種類、朝食が1種類と、単品料理などですが、抜粋してアップいたします。
<夕食一例>・・・鮑、伊勢エビ、金目鯛、鯛の尾頭付きお造り!
<朝食>・・・すごい品数!です。
<和牛ステーキ>
<金目鯛しゃぶしゃぶ>
<イメージ>
海の幸が豊富で賑やかですね。
この点、やはり伊豆と共通しています。
それにしましても、金目鯛はどちらでも人気のようですね。
まあカメラマンにとってみても、これほど派手で有難い魚もありませんけど。
1日目は、この後やはり系列の宿である「海の庭」という旅館で少し撮影をして終了となり、
「翠海」さんの客室に泊まらせていただきました。
とても広くて綺麗なダブルベッド二つのツインルームでした。
一人では本当にもったいない。
またこの度、写真のままの夕食、朝食までをご馳走になってしまいました。
過分なお気遣い、本当に感謝感激いたしております。
お料理は(私の思った通り)、上品で精妙な味付けで、誠に美味しかったです。
撮影したのと同様なお料理をフルコースで食べさせていただくという機会はなかなかございません。
一介のカメラマンには過ぎたことであります。
写真でどれだけご期待に添えただろうかと、深く考えてしまいました。
私もまだまだ精進しなくてはならない未熟者だと、また再認識させられました。
ところで、勝浦市は北伊豆のあたりよりも暖かいように思いました。
房総半島は伊豆半島よりも、もしかしたら暖かいのでしょうか。
次項は、「緑水亭」さんのお料理です。
ありがとうございました!
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