地方カメラマンの気まぐれ日記

こちら、ご紹介は初めてたっだでしょうか。
場所は、熱海市市街からは離れて伊豆半島を国道１３５号線で数キロほど南下、地名で申せば”下多賀”というところになり、とても見晴らしの良い高台に建っています。

客室数は十室余りほどの宿なのですが、そのうちのうち三室は離れであり、また、全客室に露天風呂完備と云う、いわば高級旅館の範疇に属する宿でしょう。

で今回、約１年ぶりに、料理撮影にお伺いいたしました。
（もう一年になるのか、という感じ。この歳になると一年が早いです。）

今回の撮影中、特に豪華な（同時に高価）２コースから先に。

下は、飛騨牛料理の３品だそうですが、これらを中心にしたコース全体が二つ目の写真です。

飛騨牛３品以外は、手前にお造り、一番奥に前菜類がのった半月盆やデザート２品などがありました。

伊豆を訪れるとどうしても海鮮料理ばかりなイメージですが、海系食材の苦手な方などもこの頃は少なくないのが現実のようです。お値段はちょっとはるかもしれませんが、こうした肉系のメニューは選択肢として大切だろうと思います。

逆にこんどは海鮮系です。

伊勢エビ、アワビともありますね。代表的な高級食材が両方とも含まれるコースはなかなかこれで少ないものです。それにお刺身ですが、飛騨牛のコースのよりもこちらの方が豪華のようです。海鮮系が好きなら迷わずこちらでしょうか。

夕食例をご覧いただいたので、次は朝食２例を。

旅館に泊まる際、私は朝食内容の事前確認などしたことありませんが、世間一般ではそうでもなくなってきているらしく、朝食写真も結構出番が多いのだそうです。
私自身は、旅はあまり予備知識を持たないで行く主義というか、その方がワクワク感があって良いのですが、人の考え方というのは色々ですからね。


高級ホテル・旅館の予約なら【一休.com】



下写真は、「利き酒」でしたか「お試し酒」でしたか記憶が曖昧で申し訳ございませんが、少しずつ何種かの銘酒を飲める企画なのだそうです。
私はと申せば、ほとんどお酒がダメなので日本酒の銘柄などさっぱりですが、一例としてここに登場している銘柄もかなり有名なのでしょうか。

ついでに、こんな写真も撮りました。
海のはなさん自家製の青竹のお酒とのことです。
こういうのも、好きな向きにはたまらないのでしょうね、きっと。

『海のはな』さんは、伊豆東海岸の静かな高台に建つがゆえに、風光優れた景色をどの客室や風呂などから心ゆくまで堪能できましょう。

【このカテゴリーの最新記事】

• 
  撮影記No108；熱海温泉「長濱苑」の料..
• 
  撮影記No107；パークス吉野様（箱根湯..