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2019年02月22日
撮影記No102;「KKR 沼津はまゆう」からの夕日と海
客室からの夕日と静浦湾、無上に美しい!
KKR沼津はまゆうさんへ、先日、また撮影に参りました。
こちらは、沼津市街より少し南部、駿河湾最奥部である静浦湾沿いに建つ宿泊施設であります。
今回は、施設の一部が内装などを変えたという事にて、新たに撮影となりました。
大きく変わったのは、まず、新しい客室が出来たこと。
次に、建物海側の、敷地内に生い茂っていた松林を手入れしたことです。
その新しい客室の写真です。
中庭に面した位置です。1階の奥部に今のところ一室のみ設けられましたので、他の泊まり客は入ってこない場所という意味では、「離れ」の様な感覚になります。
次は、3階の海側の客室です。
壁を張り替え、畳も入れ替え、ぴかぴかでした。
さらに松林の高さを抑えた事で、ご覧の様に、遮るものの殆ど無い景色が得られました!
静浦湾の素晴らしいパノラマです。こんなに美しかったのか、と再認識致しました次第。
この景色を一度見てしまったら、ぜひ、夕日を絡めて撮影してみたいと、カメラマンなら誰でも思うはず。
支配人に頼み込み、この日、空いている別のお部屋にて撮影させて頂きました。
たまたま当日の夕日がまた素晴らしかった!
そう言えば、こんな夕日を見たのも久しぶりのことです。
ついつい、撮影を忘れそうなほど、うっとり見とれてしまいました。
ついでにベランダからの夕日オンリー写真も撮りました。
たった一つの残念な点は、この電線です。が、これは仕方ありませんね。
上写真において、夕日の沈むあたり、左よりは御瀬崎、右よりはおそらく御前崎が伸びております。
この時期、丁度それらの間に太陽が沈み込むという、かなり絶妙なタイミングでございました。
これからの季節は、徐々に夕日が右手に移動してゆくかと思われます。
当日朝方は、富士山も綺麗でした。
折角ですから、建物とのスナップショットをちょこっとだけ撮りました。
夕日がらみ、海がらみの施設撮影自体、私にはやや久しぶりでした。
今回の様に条件が整って、良い写真が撮れた時は、昔と変わらない充実感が得られるものです。
この感覚があるうちは、まだまだカメラマン魂は失っていないぞ、と一人思うのです。
それにしましても、今度の「はまゆう」の客室ですが、これは良いですね。
夕食ギリギリのチェックインでは勿体無いのであり、ぜひ早めに到着し、部屋でゆっくりと景色を堪能すべきかと思った次第です。
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