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2016年01月24日
<修善寺梅園>
伊豆修善寺には、広い梅園があります。
つい先日まで暖冬だと思われたこの冬でしたが、
このところの全国的な厳寒には正直驚きです。
奄美大島や沖縄でも雪が降ったというのですから、さらに驚きです。
しかし全国的な厳しい冬型の時には、この伊豆半島は不思議なくらい快晴になのです。
今日も終日、雲のほとんどない快晴そのものでした。
しかし晴れてはいても、やはりいつもより寒く、氷のような風が、一日中、吹き荒れました。
梅の花は、少しほころびかけてきましたが、この寒さで、さらなる開花はしばらく先になりそうな感じです。
<修善寺梅園の場所>
さて、『修善寺梅園』ですが、『修善寺虹の郷』のすぐ隣り(下側)に位置します。
バスですが、伊豆箱根鉄道の終点「修善寺駅」から出ているバスで、西伊豆の「戸田行き」というのがあったはずです。「修善寺温泉」を経由してから二つか三つめの停留所が修善寺梅園だったように思います。
車なら修善寺温泉あたりをナビの地図で探すと大抵は見つかると思います。わかりにくければ、「修善寺虹の郷」を目指すと良いでしょう。専用駐車場がある(有料、一回?百円で)
<修善寺梅園の特徴>
修善寺梅園の特徴ですが、、、
・里山的な雰囲気にあふれる。庭園というよりも自然な雰囲気。素朴。
・熱海梅園等より面積が広い。
・梅の花越しに、富士山が見えるポイントあり。
・近くに、修善寺虹の郷があり、そちらも立ち寄りやすい地の利。
梅というのは、一旦咲き始めますと、どんなに寒くても、なんとか少しずつでも次々と開花をしてゆこうとする強さを持った樹であるようです。
この時期に咲き出す梅やロウ梅、早咲きの桜などの花を見るとき、その生命力の底力といったものを感じさせられます。
それに引き換えると、私などは、この頃だんだん寒がりになってきてしまって、今も厚着をしてコタツに入り、背を丸めながらキーボードを打っているような情けない有様です。
修善寺梅園が満開になったら、梅の花に生命力を分けてもらいに出かけてみるつもりです。
この分だと2月10日ごろなのでしょうか。
結局、例年とあまり変わらくなるのかもしれません。
今冬は、とりわけ暖冬だったり厳冬だったりしますが、なんとかうまく帳尻を合わせてきているのかもしれませんですね。
皆さんも、ぜひ出かけてみてください。
気持ちの良いものですよ。
次ページでは、『湯河原梅園』を少しご紹介するつもりです。
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