しかし、やはりと言うか、残念やけどしょうがないというか、イクイノックス引退のニュースが来ました。今や世界ナンバーワンいきなり引退 疲れが見えたってことで
管理人が思うにイクイノックスの馬の引退は、予定された感じがしますね。
確かに天皇賞(秋)と中3週でジャパンカップを使ってきたから。いつもやったらレース間隔を大きめに開けてきた馬やし、ファン投票で圧倒的な投票数一番になるやろうから、出ないわけにはいかないやろう。出て、負けっちゃったらかっこ悪いし。故障でもしたら目も当てられない。
今までのイクイノックスの戦績を見ていこう。先ずは新馬戦を2歳の8月28日に勝った後は、11月20日まで待って東京スポーツSを勝つ。そこから休んで、翌年4月17日の皐月賞へ。普通は前哨戦として弥生賞とか共同通信杯、若草賞とかを使うと思うけど、まったく見向きもしない。その時は、まだ休み明けで来たねって感じで3番人気、惜しくも2着に終わる。
その次はダービー5月29日。まあ皐月賞からダービーに直接行くのは最近は当たり前の事やからね。ここはドウデュースに敗れて2着に終わった。その後は夏休みをゆっくりとって、秋初戦は天皇賞(秋)これは去年の事です。ここも勝つ。この日は10月30日。最近では秋は3戦というのが普通やけど、イクイノックスはゆったりしたローテーションを貫きます。ジャパンカップはパスして有馬記念へ。この日は12月の25日。また開いてるねー。そこを軽く勝って。今度は冬休みをゆっくり取ります。ホンマに優雅やねー
そして、今度はドバイまで海外遠征してドバイシーマクラシックを勝利。この日は3月25日。また開けてるねー。日本に帰ってからは、6月25日に宝塚記念を圧勝。そして今度は夏休みへ。
4歳の秋初戦は天皇賞(秋)10月29日の事です。つい最近やね。このレースは、ホンマ強かった。なんせ今までの東京2000m(芝)のレコード1分56秒1を0.9秒も上回る1分55秒2で完勝です。管理人はこのレースが一番いいときやったと思います。
そして、11月26日のジャパンカップ。ここだけ中3週。いつもは2か月以上は開ける馬が、ここだけは中3週で出てきた。なんでかというと、優勝賞金が5億円というのもあるけど、JRAの報奨金制度というのも大きい。これは、日本に外国のレースで勝った馬が来てほしいという理由で、海外の指定レースで勝った馬がJRAのレースで勝つと報奨金がもらえるといったシステムで、ジャパンカップ勝つと日本馬の場合200万ドルが貰える。つまり今のドルレートは1ドルが148円ぐらいやから2億9600万円余計にもらえる。つまりジャパンカップを勝つと8億円近くもらえるってことで出てきた。そして、見事に優勝して8億円もらいました。
しかし、さすがに今までゆっくりしたレース間隔をあけて競争してしてきたイクイノックス。急にレース間隔が短くなったために疲れが見えたとのことで引退。となったようです。
しかし、この引退は予定していたと思います。前回管理人も有馬記念で引退したかったけど、ジャパンカップを使ったからね〜って言ってたように、有馬より勝ちやすいジャパンカップを勝って、、、って感じだと思います。
ここで引退して、お父さんのキタサンブラックのように良い子供たちを作ってほしいものです。できればリバティーアイランドとの間に子供が出来たらすごいやろうね。また楽しみが増えた競馬会やと思います。
ありがとう イクイノックス お父さんになっても頑張ってや
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