2015年11月04日
ジェイソンマスク
ハロウィンは終わりましたが、今回USJでジェイソンの仮装を行ったので、
その作成についてお伝えしたいと思います。
ジェイソンの仮装については、マスクと適当な武器さえあれば、
後は服装はなんとかなる感じだったので、ジェイソンの仮装にしました。
それからアマゾンにて購入したのは
ジェイソンのサバゲーマスク 1980円(サバゲーもしたかったので目の保護がされている物を選びました。)
プラスチックでできた斧と包丁 1260円
これだけです。
服装は古着・・・
シャツだけ引き裂いたりアクリル塗料で血を再現したり、コーヒーを適当に付け汚れた服を再現。
肝心のマスク作成について順を追って作成を説明します。
まず購入したものはこれ・・・色は嫌いではないですが安っぽい・・・
下処理をするため目の部分をマスキングテープで覆います。
角の部分は爪楊枝でしっかりと止めていきます。
本来ジェイソンマスクは鉄で出来てはいないですが、雰囲気として鉄っぽさを出したかったため、鋳造肌の加工をします。
溶きパテにて筆を使いトントンと叩き凸凹を出します。
下地を黒に塗ります。こうすることで最終的な仕上がりに黒が残ります。
ちょっと心配ですか?
ここからです!
更に鉄っぽさを出すためにメタリックカラーのシルバーやガンメタルでドライブラシを行います。
筆に塗料を付け何度かテッシュで拭き取ります。
ある程度拭き取ったら軽くトントンと色をつけていきます。
デコボコの凹んだ部分には色がつきにくくなっています。
ホワイトが元々のジェイソンマスクなので少しドライブラシで色をつけます。
変化が写真では分かりづらいですが、使用感を出すためにベージュを重ねます。
ブラウンなど汚れ色をドライブラシで重ねていきます。
頬と額の赤色をつけていきます。
これも写真では分かりづらいですが、クリアーイエローにて何かがついた色を左の額と右の頬につけていきます。これが最終的に血の表現に活きています。
クリアーレッド、スモーク、クリアーオレンジを混ぜ血の色を作ります。そこにボンドを混ぜていきます。
こうするとボンドの固まった際の血の液体感と、粘着性のある表現ができます。乾くのは時間がかかるかも・・・
筆に作成した血をつけ垂れているように重力を考えて、またバランスも考え、額と右頬につけていきました。
マスキングテープも剥がしていきます。
左側 血がついています。
右側 額に血がついています。
番外編で斧の色を塗ります。
ある程度塗ってはありますが、少しシルバー等で鉄っぽさと重さを出します。
そして先程作成した血で、斧にもつけていきます。
グロい・・・
完成品がこちら。
二時間程度で作業ができます。
どうでしょうか?
上記の画像があんまり良くなかったので、一眼レフにて撮影。
完成してはしゃいで自撮り(笑)
USJにて・・・
そのまま仮面を装着すると髪型のせいか違和感があったので、登山で使用しているバラクラバ(目出し帽)にて対応しました。
バイクで使っていたお古のグローブもちょうどよい感じ。
小さなお子様もいるので過剰な血の表現は避けました。
たくさんの方から写真をお願いされたので嬉しかったです。
そして何より3000円ほどでジェイソン風になれたのでなかなか良かったのではないでしょうか。
・・・マスク塗装済みのもの売れますかね?(笑)
来年もやりたいな。
その作成についてお伝えしたいと思います。
ジェイソンの仮装については、マスクと適当な武器さえあれば、
後は服装はなんとかなる感じだったので、ジェイソンの仮装にしました。
それからアマゾンにて購入したのは
ジェイソンのサバゲーマスク 1980円(サバゲーもしたかったので目の保護がされている物を選びました。)
プラスチックでできた斧と包丁 1260円
これだけです。
服装は古着・・・
シャツだけ引き裂いたりアクリル塗料で血を再現したり、コーヒーを適当に付け汚れた服を再現。
肝心のマスク作成について順を追って作成を説明します。
まず購入したものはこれ・・・色は嫌いではないですが安っぽい・・・
下処理をするため目の部分をマスキングテープで覆います。
角の部分は爪楊枝でしっかりと止めていきます。
本来ジェイソンマスクは鉄で出来てはいないですが、雰囲気として鉄っぽさを出したかったため、鋳造肌の加工をします。
溶きパテにて筆を使いトントンと叩き凸凹を出します。
下地を黒に塗ります。こうすることで最終的な仕上がりに黒が残ります。
ちょっと心配ですか?
ここからです!
更に鉄っぽさを出すためにメタリックカラーのシルバーやガンメタルでドライブラシを行います。
筆に塗料を付け何度かテッシュで拭き取ります。
ある程度拭き取ったら軽くトントンと色をつけていきます。
デコボコの凹んだ部分には色がつきにくくなっています。
ホワイトが元々のジェイソンマスクなので少しドライブラシで色をつけます。
変化が写真では分かりづらいですが、使用感を出すためにベージュを重ねます。
ブラウンなど汚れ色をドライブラシで重ねていきます。
頬と額の赤色をつけていきます。
これも写真では分かりづらいですが、クリアーイエローにて何かがついた色を左の額と右の頬につけていきます。これが最終的に血の表現に活きています。
クリアーレッド、スモーク、クリアーオレンジを混ぜ血の色を作ります。そこにボンドを混ぜていきます。
こうするとボンドの固まった際の血の液体感と、粘着性のある表現ができます。乾くのは時間がかかるかも・・・
筆に作成した血をつけ垂れているように重力を考えて、またバランスも考え、額と右頬につけていきました。
マスキングテープも剥がしていきます。
左側 血がついています。
右側 額に血がついています。
番外編で斧の色を塗ります。
ある程度塗ってはありますが、少しシルバー等で鉄っぽさと重さを出します。
そして先程作成した血で、斧にもつけていきます。
グロい・・・
完成品がこちら。
二時間程度で作業ができます。
どうでしょうか?
上記の画像があんまり良くなかったので、一眼レフにて撮影。
完成してはしゃいで自撮り(笑)
USJにて・・・
そのまま仮面を装着すると髪型のせいか違和感があったので、登山で使用しているバラクラバ(目出し帽)にて対応しました。
バイクで使っていたお古のグローブもちょうどよい感じ。
小さなお子様もいるので過剰な血の表現は避けました。
たくさんの方から写真をお願いされたので嬉しかったです。
そして何より3000円ほどでジェイソン風になれたのでなかなか良かったのではないでしょうか。
・・・マスク塗装済みのもの売れますかね?(笑)
来年もやりたいな。
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