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2018年06月20日
おばさんピンチ!できるか介護と仕事の両立
「ばばあ3」
おばさんもくたびれてきましたが、おばさんの親はもっとくたびれています。
ピンピンコロリと逝ってもらおうと強く願ってもそんなわけにはいきません。
願いの甲斐なくとうとう介護が必要になってしまいました。仕事を続けられるのか、最後くらい看てやりたいと心は揺れ動きます。
1、職場の理解
これがなくては、どんなに頑張っても仕事を続けることはできません。通院をはじめどうしても指定された日にしか出来ないことも度々あります。普段から職場の人間関係は良好にしておきましょう。困ったときはお互い様です。素直に助けてと言える関係だといいですね。
2、犠牲になることを美徳としない
誰かが無理をしたり、犠牲になったりして介護することは間違っています。
親は自分の子が苦労することが最も辛いと感じています。自分が介護で不幸にならないことが最後にできる親孝行です。
3、周りに助けてもらう
在宅サービスをフルに活用しましょう。訪問介護(ホームヘルパーによる調理、入浴、掃除、買い物等)
デイサービス、ショートステイ、訪問看護、訪問リハビリ、福祉用語のレンタル、在宅改修工事
最初は、他人が家に入ることはとても疲れます。自分でやった方が楽と思いがちですが、長期の場合は限界も来ます。悩み、要望等ははっきり伝え、早い段階に信頼関係を築きましょう。当然相性が合わないこともあります。そんな時は迷わず変更をお願いしましょう。合わないことは悪いことでも、負い目に感じることでもありません。
4、口だけ出す人には金銭援助を
手は出さずにあれこれ世話を焼いてくる人には金銭の援助をしてもらいましょう。言いにくいことですが「お金がなくて・・・」はっきり言った方がいいです。援助してもらう立場でない人にも「お金が心配」と漏らすと足が遠のきます。
5、仕事はやめないと決める
辞めないと決めて、辞めないためにはどうすればいいかの対策を考えます。仕事を減らしたり、転職してでも続けることをお勧めします。経済的な安心だけでなく、普段ストレスに感じていた仕事でさえ、気分転換になり救われます。
まとめ
・職場の方たちに理解を求める(助けていただく)。
・介護で不幸にならない。
・周りに助けてもらう。自分だけ頑張らない。
・心無い人たちは無視する。避ける。
・仕事はやめないと決める。
経済的にも、精神的にも仕事はやめてはいけません。体力の限界もありますが、それよりも周りの何気ない言葉「仕事まだ行ってるの」「大事にしてあげてね」など親切心で言われた言葉ほど傷ついたり、追い詰められます。
介護中は自分の心が嬉しくない言葉はすべてスルーしてよいのではないでしょうか。元気が出る、優しくなれる、そんな言葉だけ心にとめましょう。
ケアマネさんでも看護師さんでも、権力のありそうな人のせいにしてしまうのも有効です。
「絶対やめないように言われてます」とでも言いましょう。
「介護は仕事をしていないと続かないのよ」それくらいに考えてはどうでしょうか。
金券ショップのおばさん達!反応も鈍いが動きも鈍い看板娘?
「ばばあ2」
皆さん、金券ショップをご利用されることはありますか。どこの金券ショップに行かれても、若くてきれいなお姉さんがいて当然なんですが、何と我が店は50代のおばさんばかりのお店なんです。
へ?そんな店ありかと思われますが、何とキャリア10年のおばさんばかりで、週3回ほど若くてかわいい息子のようなアルバイトさんが来てくださります。
パソコンが出来なくても彼のおかげで何とか営業が続いているのが本当の所かもしれません。では、そんな金券ショップのおばさん達の日常をご紹介してみたいと思います。
1、お客様は常連ばかり
当店のお客様は何といっても常連の株主様中心のお店の為、お客様との付き合いも10年以上の方がたくさんお見えです。おばさん達も年をとりましたが、お客様も年々お年を召され、お互いに劣化していくばかりです。
2、切符関係は自販機での販売
当然の様に動きが鈍くなるおばさん達、地方なので沢山のお客様が列をなすことなどはありませんが、お待たせする事も度々、なるべくは間違いのない様に自販機で購入できるものは、していただいているのが本音です。
3、電話での問い合わせが多いのは何故
地方の金券ショップの為、周りの人々も高齢化が進みお客様のほとんどは高齢者です。ホームページやツイッターなどを見てくる方などはごく一部、殆どが電話での問い合わせばかりの毎日です。但し、お客様のお聞きになられたい事が「?????」理解できずに「一度お持ちください。」で終わることも度々あります。
4、常連さんのおやつの差し入れ
看板娘のおばさん達は、お年寄りの方からすれば安心して来店できるそうです。なので、差し入れなどもいただくこともございます。お菓子の時もあればお饅頭もありますが、究極のプレゼントは「御岳山の石」と「ねぎの臭いのする花束」さすがにドン引きましたね
まとめ
・おばさんが看板娘の常連ばかりの金券ショップは毎日が波乱ずくめです。
・お待たせを無くすために、なるべくは窓口での販売でなく、自販機での販売を心がけてます。
・電話での問い合わせは、説明が難しいので、ホームページでのご確認をして頂いてます。
・常連さんの差し入れは、とても嬉しいですが、時にはドン引きするものもあります。
おばさんばかりの金券ショップではありますが、10年間のキャリアはあります。金券や貴金属などの見る目はその辺の若い方たちには負けませんが、パソコンは苦手です。
おばさんばかりのお店があったら私たちのお店ですよ。今回は私たちの簡単なご紹介をさせて頂きましたが、次回からはお得な情報や、子育ての悩み、介護との両立など、多岐に渡り経験したことをご紹介していきます。お楽しみにしてください。