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2018年06月27日
「かもめーる」をご存知の方はごく一部?最近は出さないのかな?
「ばばあ2」
夏に出す挨拶状は「かもめーる」=暑中見舞いで、年始に出すのは「年賀状」です。以前は夏の「年賀状」ほどではありませんが、暑中見舞いを出される方もたくさんいらっしゃったのですが、近年暑中見舞いを出される方はめっきり減りました。
企業などが若干出される程度で、一般のお客様が購入されるケースは殆どございません。企業方も年々減っているのが現状です。今はラインなどで、遠くの方とのやり取りも簡単に出来る時代だからなのでしょうか。
ハガキの値上がり
「かもめーる」が売れない理由の一つにはハガキの値上がりも要因ではないでしょうか。以前は52円でしたが、一気に10円も値上がりすると躊躇してしまいますよね。1、2枚出すわけではないので、出す枚数も減らしていきたくなります。今後「年賀状」にも影響するでしょう。利益の少ない商品
ハガキは人件費の割に利益が少ないのではないでしょうか、郵便局も民営化され、利益のとれるものと取れないものとでは、力の入れ具合も違ってくると思います。値上がり方を見ていると利益の少ない物は売れなくても良いという考えにたどり着いてしまいます。人と人との繋がりが無くなってきた
以前は仕事仲間と家族ぐるみの付き合いなどもあったかもしれませんが、段々と家族ぐるみの付き合いは少なくなってきている様に感じます。子供を通じてクラブ活動などをしている場合の方が、家族ぐるみの付き合いが多い様に感じます。そして会社の上司へ暑中見舞いを出される習慣もなくなってきているようです。
ご購入は金券ショップがお得
上記の様な理由で暑中見舞いを出される方は少なくはなりましたが、やはり暑中見舞いは出さなくてはいけないとお考えの方は、お近くの金券ショップへお立ち寄りください。郵便局よりも金券ショップでのご購入は定価よりも若干お値打ちに手に入ります。「かもめーる」の場合は「年賀状」と同じく、当選番号付きですので、普通のハガキで出されるより楽しみが倍増されますよ。
まとめ
・ハガキの値上がりが売り上げの減少の原因の一つと思われます。・企業も利益の少ない商品へ力を入れていないし、アプローチもしていないようです。
・会社での付き合いが薄くなってきたようです。
・購入は郵便局より若干安いお近くの金券ショップへGO!
昨今、簡素化されて便利とは言えますが、時候の挨拶も使われることが少なくなりました。時候の挨拶は日本独自の文化に感じます。
とても面倒な言葉でもありますが、趣のある言葉でもあります。ちょっと調べてみるだけでも面白いかもしれません。