2018年08月22日
株主優待券はJAL、ANAどちらがいいの?注目のスターフライヤーは?
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「ばばあ3」
前回JR4社の株主優待優待券の換金率の比較をご紹介しました。今回は航空会社JAL、ANA、SFJ(スターフライヤー)の比較をご紹介します。
株価は2019年8月13日です。
1.JAL(日本航空)
引用 日本航空公式HP
優待の最低取得額は100株 396,000円
配当利回り 2.78%
運賃料金割引率 50% (100株では年1枚、200株2枚、300株3枚もらえます)
株主優待券換金額 3000円〜7000円
最近は株主優待券が値上がり傾向にあります。100株では1枚しかもらえませんが、3年以上保有していると300株以上の株主に3月9月にそれぞれ1枚づつ追加があります。
JALに関しては過去に痛い思いをした株主さんを大勢いますね、ばばあ2もその一人です。ですからJALはもう買わないと言っていました。
3年以上300株を目指したいところです。
2.ANA(全日本空輸)
引用 全日空空輸公式HP
優待の最低取得額は100株 380,500円
配当利回り 1.84%
運賃料金割引率 50% (100株で年2枚、200株4枚、300株6枚もらえます)
株主優待券換金額 2000円〜5000円
JALに比べると配当利回り、株主優待の換金額が低いですが、100株で年2回優待券がもらえます。
JALのように長期保有の優遇はありません。100株ならANAがお勧め。
しかし、JALもANAも以前は年中使用できましたが、今では年末年始やお盆、ゴールデンウイークでの株主優待券の使用は出来ません。以前の感覚で、ご購入されると痛い目を見ます。そのあたりはご注意ください。
そして、株主優待券の使用制限が出来た事により過去とは買取率が悪くなった原因の一つでもあります。
3.SFJ(スターフライヤー)
優待の最低取得額は100株 364,500円
配当利回り 0.27%
運賃料金割引率 50% (100株で年6枚)
株主優待券換金額 1000円〜2000円
JAL.ANAに比べるとまだまだ知名度が低いスターフライヤーですが、株主優待券は年に6枚とダントツです。ただし、配当利回りが低いのと、株主優待券の換金率も低いので結果的にはお勧めできません。
今後、配当利回りが上がれば考える余地がありそうです。
まとめ
・300株以上長期保有はJALがお勧め
・100株はANAがお勧め
・スターフライヤーは優待券の枚数は多いが換金率は低い
配当利回り、株主優待の換金率から考えるとJALが良いようです。
航空関係の株主優待券の換金率はその年、時期にっよても大きく変わります。だだ、確実に換金してもらえる商品ではあります。3社の株主優待券をそろえてお持ちいただけると、ばばあ達はとても嬉しいです。
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